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【記者クラブ問題、問題提起シンポジウム開催成る🎊】

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2021/03/06 01:24

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防衛記者会からの、長年の記者クラブ解放活動をしてきた畠山さんの渾身の唸りが地を這い、牧野さんの御口添えもあって、旧自由報道協会⇨現在の日本ジャーナリスト協会に組織変更した際に新しく代表理事になられた(2016年)苫米地さんの一声により、省庁申し入れ準備とシンポジウムの開催がなされた。


https://youtu.be/9YCYsob9ZEk


理事の片田直久さん(フリー編集者格闘技系)、が司会を取り、元朝日新聞⇨朝日ジャーナル⇨週刊朝日⇨朝日新聞広報、現在は会社経営者兼CEOで時折、上杉隆氏のニュースオブエドにも出演する山口一臣さんが協会を代表するコメントを出している。


畠山理仁さんは、協会の前身の旧自由報道協会に於いて、上杉隆氏や神保哲生氏と共に設立者に名を連ね、事務局の中心にいた尽力者だったと言う関係性がある。山口一臣氏とも、その時代の付き合いがありそうだ。


記者クラブ解放の為の情報収集と粘り強く足繁く、全国の記者クラブに足を運んでいたため、全体的或いは細部に詳しい情報を、当事者としての感情論ではなく、中立性に配慮した表現で語れる為「なかなか見もの」というシンポジウムだった。


また、記者クラブに関して多くの立場を経験している牧野佐千子さんが、いかにも難題を抱える市民の味方と言う方なのだが、柔らかな言葉で花を添えてくれたのが印象的で、しかし正直、経験則をもっと聞きたかったと思った。


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日本インターネットニュース協会は一般社団法人。日本ジャーナリスト協会は公益法人ですが、どうしてうちの(日本ジャーナリスト協会の)記者が入れないの?とは、有名な山口一臣さん。是非♪公益法人の存在感を際立たせて、今後は記者クラブへの参加を認めさせましょう✨


山口さんは新聞社出身。既得権益である記者クラブを過去には利害関係をそのまま捉えて存在意義を一旦肯定していた時期があります。情報を囲い込むのは当然。大手新聞社とて、だからこそメシが食えるんだと。当然のことだし、癒着ではないと思っていた、と。


しかし、当初の目的が薄らぎ、何としても実情を聞き出すという本来の役目を担えないなら、記者クラブは既に、時代的役割が終わっているのかもしれない、と厳しい指摘をされました。


同じビルで仲良くなりながら、省庁や政治家に不利なことは言いにくくなるのは確かなのでわからなくもないけど、、、と山口さん。


でも今のおとなしい記者クラブの人々の、身分保障にあやかる優雅な有り様では、長期政権で政治家の無理をきかされている彼等省庁の、腐敗や誤認識や疚しい部分を刺激し、露呈させる役割が果たせなくなってしまうんです。


関係性を良くして質問に答えてもらう、省庁からは協力いただくと言う意識で、守り守られてやや身内となり、省庁に嫌な思いをさせたくない、となってくると、記者の質問が無難に、そして思考そのものも、省庁の中の論理に染まってしまい、国民が「あれ?なんかおかしい?」と言うような事にも、疑問を感じなくなってしまいます。


「敵対じゃなくて、本来は記者クラブとフリーランスは補完し合う間柄じゃないのかな?」と山口一臣さん。「そうですね、両者が憎しみあったらまるで、分断工作に乗ってしまうのと同じ事になる」と片田直久さん。


(*’ω’ノノ゙☆パチパチ


そのためには声を上げ続けるのをやめないこと、グチの様にコソコソとではなく、大きな声で面と向かって言い、多様な質問者の席を確保させること、ではないかと。


また、記者クラブの主催、と言う建前を取りながら、実質は省庁が運営しているも同然で、公平性や情報の透明性に更に疑いが持たれる状況になっているのが日本の現状なのだそうです。なるほど。


公衆の面前で、記者が国民を代表して素朴な、或いは少し刺すような質問を飛ばさないと、記者クラブ室の中の面々の神経は弛緩していくばかりだ。その刺激材としても、色々な立場の物の見方を記者会見での質問に反映させていくことは大切だという話なのであります。


嫌われても平気でいられる僕、などから発せられる、空気を読まずに雰囲気に亀裂をいれる質問の勢いを、クラブの記者さんも利用して思い切った質問のきっかけにすればいい、と、太っ腹な、、畠山さん。終始抑制の効いた話しぶりで、現場での経験の集積から限りなく実際に近い話を披露してくれました。


なかなか表現しにくい繊細な内情まで、片田さん、山口さんという聞き手が汲み上げる事で、現場の不文律なども含めて濃いものが、我々一般の人間にも伝わってくるのでした。


皆さんの一言一言、控えめに話されていても、経験がの集積が凝縮されて伝わってくる。これが音声だけでないプライベート動画の良いところ。表情を良く見ながら聴くことによって、かなりの情報になるので、ぜひご覧になってみてください。


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私が思うに、毎回のテーマについて、原発なら原発、感染症なら感染症、に、詳しい人物  物書きが今回だけでも入れるように、記者会か、もしくは日本ジャーナリスト協会が、お墨付きで入れるのが良いと思うんです。


国会の参考人招致みたいに、です。今回は病院数病床数に詳しい方とか、地震のメカニズムについて書ける方、とか、河川工事湾岸工事に詳しい物書き、ワクチンや免疫医療に詳しい方、とかいう風に。


記者会推薦の質問者、フリーランスジャーナリスト協会の質問者、が各組織に人物保障されて、毎回二人くらいづつ参加できるとか、理想じゃないでしょうか。


そのような記者会見入室の相談が、今は畠山さんに行っている様な感じでしょうか? 最後に畠山さんも「公益法人なので、是非、JAJにフリーランスの窓口になって欲しい」と、仰っていました。


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いやあ、山口さんの実感と理解のある細やかな応答もズッシリ来ましたし、片田さんの深みのある司会もとっても良かったです。両理事様々、苫米地代表、企画をありがとうございました。事務局の粟野さんもありがとうございました。


後日、ZoomやLoftでもっと大きいのも、是非やりましょうー。


省庁記者会見は、国民と省庁の関係を作るものです。

或いは、記者会見から発展して、いちいち詳しい事実を知る市民を集めて、省庁交渉をやったっていいんです。本当はそれくらいしないとダメなんですよ。


※ 筆者はマイナンバー制度を追求する市民、農水省に食の安全を求める市民による省庁交渉に同席したことがあります。国会議員を通せば、これも可能なのです。


ですからね、記者会見は広報番組や、エンタメショーでは無いのです。本来、国民の命と財産をかけての真剣勝負の場なんですよね。


日本にしかない、実質役割が形骸化している記者クラブ問題。これを国民から客観的にみて、どの様に運用するのがオトクであるのか。


話題にしてナンボでっせ。これからも頑張りましょうー。エイエイオー🎊

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