国民民主党の経済政策を、野党統一政策へ!!(by三橋貴明氏)

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2021/10/07 15:47

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国民民主党の経済政策を、野党統一政策へ!!



こんな声が、中小企業の幸せを願ってやまない、三橋貴明さんから出ています。


▼特に日銀保有国債の永久国債化!を賞賛した三橋TV

 https://youtu.be/QKX2GNLz3n8


私は、動画を見て、へえーー!と思いまして、山本太郎会見にてお会いしたフランス10の及川さんに、それを告げて見ましたら、「僕の本にも、<永久国債>について、書いてありますよ!(注:書籍名:本当に野党ではダメなのか?)とおっしゃいました。



その後、及川及川健二さんと田中龍作さんが、次はどこへ行こう!?というお話をされていたので、どこへ行くのですか?と聞いて見ましたら、玉木さんのところに行く!というので、「一緒に行ってもいいですか?」とお願いして、お二人とご一緒しました。国民民主党のことは、あまり勉強していないので、質問は決してしないつもりで行きました。



及川さんは、案の定、永久国債という政策について、質問されましたよ!



動画はどれも短く3分前後、1問1答、で区切り撮影しましたので、気になる所からどうぞ。


<クミチャンネル現地取材10/4>

岸田内閣の閣僚人事について

https://youtu.be/eSEfWO08Z6k

立憲共産の限定的な閣外協力、ファーストの会について

https://youtu.be/3orycCoXHSA

農政についての改善を

https://youtu.be/rbTGYxErypQ

日銀出身者と決めた永久国債という政策について

https://youtu.be/vfF2bEA6N6w

野党の統一経済政策に、うちのものを使って欲しい

https://youtu.be/b7ig1TxakPg

財政政策の転換がテーマなのに人事がそうでない

https://youtu.be/9uBf1JJQPS4




首班指名に野党代表で枝野氏をお願いできないか?との協議がもたれましたが、

これをすっぱり断った国民民主党は、党員が全員玉木氏を指名しました。



自分達のアイディンティティを残すため、敢えて少数派を守った玉木雄一郎氏でしたが、

ここにきて漸く、美しさが映えましたね。 いやー、人を大切に、信念を大切にするのって大事ですね。


▼立憲民主党との再合流に際して、玉木代表は残留

https://news.1242.com/article/240631


▼現在の国民民主党の議員情報はこちら

https://new-kokumin.jp/member




※ちなみに、市民連合による政策協定においては、立憲民主党は保留となっています。



※市民連合を通じての野党の政策合意は、あくまで決められた項目においての合意でありますので、全党が一つの党になるわけではありません。



※共産は枝野氏に首班指名を譲理ましたが、全ての法案に無条件に賛成する訳ではなく、法案ごとに閣外協力、ということになっています。



知人の座間宮ガレイ君が、メチャメチャ賞賛していた党と玉木代表。しかし、希望の党と前原氏の印象があまりにも悪くて、私はこちらの党に興味を持ったことがありませんでした。 財務官僚出が多いと言う偏見もありました。 



▼国民民主党ってどういう経緯だったっけ?

https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5f3c88f4c5b61551404eac33



で、支持者には山本太郎さんを好ましく思う方もいます。実際、選挙区もれいわ新選組の候補者には考慮して、その選挙区には擁立しないようにしていたみたいです。山本太郎さんのポテンシャルを高く評価した、粋な計らいです。



それを見ていると、新参者であれ、山本太郎さんという国政政党の代表を酷く無礼に扱っていた、立憲民主党の幹部や共産党の支持者などと、印象が随分、違っていたものです。こちらが、玉木さんや国民民主党に嫌悪感や抵抗感を持たない、という心理的な流れが出てきます。



全国に山本太郎さんを心の支えとする名も無い方々がごまんといます。玉木さんは、以前、ご自分の番組に山本太郎さんを迎え、その政治家としてのポテンシャル、経済政策で野党を強くして行きたいという思いに、強く同意していました。消費税減税研究会の答申も、両手を挙げて歓迎、肯定し、逆に立憲民主党幹部への説得を促しました。



Youtube玉木チャンネルでは、山本太郎さんの他に、馬淵澄夫さん、須藤元気さんなど、気になる魅力的な党外ゲストを招いて、代表自らがホスト役を務めています。須藤元気さんの時には、ピアノも弾いていました!!自らがマメで謙虚で、しかも財務官僚上がりです。優れた人間的実績の上に、今の立場が築かれているんですね。



▼玉木チャンネル(玉木雄一郎事務所公式Youtube)

https://www.youtube.com/c/たまきチャンネル/featured



財務省出身者の多い国民民主党ですが、玉木代表が大塚耕平氏(日銀出身者)と相談のうえ、「隙がない」と称する、独自の経済政策を発表しました。中小企業をフォローする経済評論家の三橋貴明さんも、永久国債・その他も隅々迄大賛成で、野党の統一経済施策にと勧めています。(後に少しだけ引用しますね。)



<玉木代表のアゴラ記事>

https://agora-web.jp/archives/2053364.html




= 本文より抜粋 =


国民民主党は、業種や地域を問わない固定費の最大9割を補償する法案を今年4月に提出しています。対応する補正予算とともに、いま開いている臨時国会で成立させてから選挙に突入しましょう。一律現金給付もすぐに行うべきです。困っている人や事業者は選挙が終わる11月まで待てません。


=引用終わり=



こうやって代表自らの筆を見れるとは、アゴラの記事は、本当に面白くていいですよね。



⇧この中にも代表自らの解説動画付きで引用がありますが、お時間のない方はこちらを

★国民民主党が示す大きな5つの政策 2021915

 https://new-kokumin.jp/policies


その内容

①「積極財政」に転換

国民民主党は、経済政策を大胆に「積極財政」に転換します。まずは50兆円の緊急経済対策、

①追加の一律現金給付と

②業種・地域を問わない事業者支援

③消費税減税

で、傷ついた日本経済や家計の救済を急ぎます。日銀保有国債の一部永久国債化など財源の多様化を図ります。


②「給料が上がる経済」を実現

投資額以上の減価償却を認める「ハイパー償却税制」の新設で、民間の行うデジタルや環境分野への投資を強力に後押しし、民間主導による産業構造の転換を実現します。「求職者ベーシックインカム」で、職業訓練や学び直しをしている間の収入を保障し、「太陽政策」による労働市場の流動化を促し、「給料が上がる経済」を実現します。


③「人づくり」こそ国づくり

「教育国債」を発行して、現在の教育・科学技術予算を倍増し、教育の実質無償化を実現します。児童手当も月額15,000円にして高校卒業まで延長します。国民民主党は、「人づくり」こそ国づくりを具体化します。


④ 国民と国土を「危機から守る」

危機管理を徹底し「国民と国土を危機から守る」ため、老朽インフラへの投資に加え、食料安全保障、経済安全保障、そして国家安全保障を強化します。


⑤「正直な政治」をつらぬく

今の日本に一番欠けているものは「正直な政治」です。民主主義の基盤である選挙において、若者などの多様な声を幅広く反映するため、「18歳国会議員」を実現します。世代間公平とともに最低保障機能を強化した新しい基礎年金制度への移行を検討し、現役世代、将来世代を支えます。これ以外にも、私たちには、具体的な「新しい答え」があります。選挙を通じて、国民民主党の政策や考え方を堂々と訴えていきます。



いやあ、正直、覗いたこともなかったのですが、このシンプルな国民民主党の政策を頭に入れて、

次の特集では、立憲民主党の新しく出てきた政策を含めて、見て行きたいと思います。

(立憲民主党の記者会見にも入れないか?ということでメールを出しているのですが、まだ許可が来ません。)



でも野党の施策は、そのまんま自民党の施策の不足を補う考え方でできていると思いますので、

そう言う意味でも、マスコミさんは観察し、逆に自民を調べて見るなどするといいかもですね。



★中小企業の為の経済評論家、三橋貴明さんのブログ

 https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12698420824.html




一部抜粋、略して載せますので、三橋さんの意見を見て行ってください。




1.一律10万円を現金給付  2.事業者の固定費を保障(最大9割) 3.消費税減税(10%→5%)

という基本を押さえている事がまず、評価に値します。



正確に理解していなければ、「需要が供給を上回る状態にするという表現は出てきません。



しかも「高圧経済」という言葉を使っているのです。



「教育国債」の創設や、日銀保有国債の一部永久国債化などにより、財源を多様化し、確保します。



格差是正の観点から、富裕層への課税を強化します。』



絶賛したい政策になっています。特に、「課税強化」を「財源」として見ていない点が素晴らしい。



最低賃金引き上げも「中小企業を支援しつつ最低賃金引き上げ」となっています。



さらに「中小企業の社会保険料負担半減」と、極めて重要な政策も書いている。



中小事業者の負担などを踏まえ、インボイス制度は導入しませんとのこと。

そのものずばり、フリーランスの皆様を「救う」政策になっています。



「大規模、長期、計画的」な産業政策」経済産業省の「新機軸」の影響を受けているようです。

 「年金制度改革と経済財政推計を行う独立機関設置」ですが、<経済企画庁の復活!>ぜひ!!



国民民主党は上記の政策を訴え、議席を伸ばして欲しい。

というよりも、野党(※維新除く)は国民民主党の政策に相乗りするべきだと思いますよ。


総裁選挙の結果次第ですが、自民党が総選挙で相当まともな財政政策を出してくると思います。

野党は、自民党の政策を「上回る財政政策」を打ち出さない限り、勝ち目がありません


今回の国民民主党の重点政策は、現時点でわたくしが予想している「自民党の財政政策」を

上回っている可能性が高いのです。相乗りをお勧めします。



詳しいことは、三橋さんにもっと聞いて見たらどうでしょう?枝野さん、山本太郎さん。



▼植草一秀先生の、立憲民主党と共通の支持母体、連合に関する解説

https://www.data-max.co.jp/article/43641?rct=uekusa-blog


労働組合にも、いろいろなんですね。国民民主党はトヨタ・自動車・ジャスコなどの大手小売り、などの代表をメンバーに迎えている政党です。

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