テレビや新聞は、本来は庶民の動きを追ってくる生き物。双方共、操られてはダメよん💕
立憲民主党さんは最近、党の日程を公開しています。
どうぞ、取材、お問い合わせください、という意味ですよきっと。立憲ニュースを開くと、前日中に、会議の日程が出ています。
▲PTというのはプロジェクトチーム、ですね。
マスメディアに任せず、細々とでも、専門家や専門市民による報道を奨励します!
国会審議というのは、特別委員会にかけられた頃には既に遅い!
・・・ことも多いです。これは、握ってる?場合もあるかもしれないけど、主には構造的な理由。理事会の人数が、各党一人づつではなく、勢力に応じた按分人数になっている為、与党の理論で特別委員会の進行と結論が、ほぼ決められてしまいます・・・・するとアレですよ。結婚式の式次第とか、卒業式の式次第、なんかに近い。日本て本当に、根回し文化なのですよねー。呆れます。
これが「国会は、プロレス・茶番」と言われる所以です。
特別委員会では、疑義を呈する野党が反対質疑を行い、貴重な情報が開示されますが、その場で与党議員が結論を翻す事はまず、ありません。自民党は党議拘束が強く、人事部によって造反無きよう、強烈に監視されているからです。
記憶に新しいのは、「衆院選の為の資金は出さないよ」、と人事部から言われて自民党を離党した、安藤裕(ひろし)さんですね。自民党内の「日本の未来を考える会」で、本格的に積極財政と消費税の減税を論じておられました。(ちなみにこのチームはまだ残っていて、最近もゲストに安倍晋三さんを招いたりしていますので、グループとしては健在ですが。)
▲左から二番目が安藤ひろしさん。一貫して中小企業の味方です。記念すべき勉強会の第一回。藤井聡先生を迎えて。今回の参議院選挙、東京で立候補されますので、返り咲いていただきたいですね。
▼今回は、チャンネル桜が主体の、新党くにもり、の共同代表として出馬。
野党にできることと言えば、附帯決議をつけて、細則を編む省庁の職員の善意に、国民にとって良くない要素を捩じ伏せることが出来るように委ねる、祈る、だけなのです。
付帯決議なんて!!!! そういうご批判もあります。。。。
うーん。。。野党って思ったより悲しい??私はいつでもアンチ・メジャーなので野党派。自民党内にも派閥は様々。けれども、多数派勢力に逆らえずに良心的議員は、まるで生きる屍の如し。どうせなら大っぴらに、国民寄りに大きな声で論戦して、与党に激突する野党の方が悔いは残らない?
けれども、“その問題”が世間を賑わしており、野党の国会議員が話題に登るような見事な質疑が特別委員会でなされれば、省庁と与党の話し合いで事が進む方向が少し動かされることもあります。
▼鮮やかな国会論戦と言えば、、福山哲郎、3/14予算委員会集中審議(11分〜)
▲泉健太事務所のFBページよりお借り。京都の藤森祭り(5月5日)
岸田総理に於いては、野党の主張でも正しいと思った事は採用する(生かしてもらえる程度に)という事もあって、委員会審議は全く無駄とは言い切れません。しかしですよ。
本会議なんていうのは言うまでもなく、「ちくしょう‼️これだけは言っておくぜ!」という、事後の批判に等しいわけです。(官僚はシコシコとメモをしてくれますが。。。毎回、大切なもの(規制や福祉予算)が失われていくという。。。)
マスコミに載って問題は世間に提示されますが、決議は決して覆りません。この時点では、どんなに国民が一体感を共有しても、後のまつりなのです。
そもそも、なぜ、その問題が世間を賑わせていないかというと、
<自民党の政党助成金や税金がバンバン流入して高額な給料を払っている電通>と関係の深い主なる通信社達が、世論をコントロールしているように拝察します。記者さんが頑張っても、マスコミの上層部やデスクが、一定の基準に従い、記事の発出などを、抑え、削除し、時に表現演出を行なっている。。。からかもしれないです。私は、国民民主党の記者会見も見たことがあるのですが、比較して立憲民主党に対する記者たちの質問内容や、その態度は、いくらか統制されて居ると感じています。以前、時事通信の記者は、現場で見聞きしたこととは違うニュースを何度か流しました。記者がそうしたのか、上司の誰かがそうしたのか、は、不明です。
で、その状況を国民が放置していたらダメ、ということなんです。
当然でしょう?? 結局、すべては国民の責任なんです。
委員会審議に先んじて、世論を盛り上げておかないと、ダメなんですよ。
というわけで、今回ちょっとお願いしたいのが、大新聞・大テレビ、以外のメディア様ですね。
各専門分野についての質問ができる各専門紙、各雑誌、各ミニコミ紙、各ミニコミ雑誌、
インフルエンサーであるWEBジャーナルの記者の皆様、
社内報、コミュ記者さま、フリーランス各分野ライター様にお願いです。
最大野党のHPニュース欄をチェックして、詳しいネタがあれば、少しでも取材して、話題に載せてほしいんですよね。報道部に連絡し、なるべくこれについて詳しく情報を集めている議員さんを取材して、此方からも情報を入れて、プロジェクトチームの行く先など高め、花開かせて行ってやってほしいです。
また、専門記者から、今後取り組むべき話題を議員に知らせる事も有意義です。
記者会見に出れる資格を持ったフリーランスはぜひ、その意見を収集し、大新聞大TVの記者さんの頭脳に“届く質問”をして欲しいんです。議員さん達のモチベーションを高め、国民には、なるべく早く、噂が回るように。大事な情報を届けられるように動いてほしいんですよね。
特に、恐らくは、プロジェクト委員会や審議会の段階において、話題自体に「力を付けてやる」ことが大切なんです。そして、数ある市民の要望の中で、いま、立憲民主党が市民や当事者からヒアリングを行い、問題提起をする会議体の段階に於いてこそ、地を這う報道が、必要なのでは無いでしょうか?(匍匐前進報道・・・)
▲デスペラード・シャラポワ、再び・・・
世論が盛り上がっていれば、与党は「なんだ、なんだ、立憲、その人気は!!」と腰を浮かして、勝ちを取りに来る。つまり、政策の中身を変更する傾向が出てくると言うことなんですね。
こんな風に、審議にかけられる前の段階で、与党が『国民の機嫌を取らなきゃいけないだろうか?!。。。その人気、我が党がいただきます!!』と思わせないと、、、
今の議席配分では、絶望的でしょ??
この点に於いて、名誉にこだわるエダノンと違い、泉代表は手柄を取られても、国会として結果を出せれば、これを自分達の仕事の成果と捉える楽観的な性質を持っています。 此処でね、泉代表は「成果を、成果と言おう!」という姿勢を持っているんですよね。今回はココ迄出来た。次は彼処まで、行こう。そうやって、ジリジリと、進化する。
だからこそ、野党の役割を知る事ができる。野党で理想のあるべき姿を気持ちよく論じる事ができる。しかし、縁の下の力持ちである野党の仕事について成果が出たことを、党員みんながその喜びを共有したり、市民がそれを『立憲の頑張りの成果だ』と、知っておいてあげる必要もあるんですね。
だから、報じてほしい。
別に全国紙じゃ無くても良い。
話は詳しい人から広がる方が、ナンボ、いい。信用性がカギだから。
というわけで、
有能な若手議員も、話しかけやすい活躍中の女性も多いし。
地味で優等生タイプの多い立憲民主党議員へのアプローチは
維新の議員に何か頼むよりはずっと安全。安心。
開かれた立憲民主党の活動に、テコ入れを。
話題性、という事で言えば、立憲さんは、全国から公募でたくさん市民政策を集めたのです。
※ しかも、フルオープンですよ!!
1500くらい言ってたかな?これだけ、のアイデア、まるで絵馬のように吊るして、誰にでも見れるようにしてくださるとは。。。もーね、使えちゃう、じゃありませんか。。。
各専門分野についての質問ができる各専門紙、各雑誌、
各コミュニティの、ミニコミ紙&雑誌
インフルエンサーであるWEBジャーナルの記者の皆様、
大新聞・大TV以外のコミュ記者さま、ライター様
ぜひ、「立憲ニュース」から、取材のタネを見つけてくださいー。
ちなみに、こんなページもあります。チェックしやすいー。
▼提出法案・政府への要請等
================================
色んな人々が質問を。。。。
これは畠山理仁さんの「記者会見ゲリラ戦記」の意思を継ぐものでもあります。
(お世話になりました。/お世話になっております。)
※私は受賞の黙殺より此方の書籍が好きなんですよねー。