クミチャンネル 底辺を打つ冬を乗り越え、日本の旧正月を迎えよう。。。

LUSH! クミチャンネル NEWS & INTERVIEW

2023/01/15 22:29

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うさぎさんの年、ということで、穏やかに優しく、時には跳躍を!

(あまりうさぎの早い走りを見たことはないのですが)

 

= あけましておめでとうございました =

 

写真は、近所の若林八幡宮に飼われているハッピーちゃんです。ちょうどフジテレビさんが、子供にインタビューしているところでした。

 

笹が好きなのね・・・。パンダみたい・・・。

以前は上が空いていたので、上から撫でたり出来たのですが、去年の今頃だったか、先代のウサギさんたち3羽が、イタチのようなものに頭から襲われて亡くなったとかで、今はゲージも上まですっかり包み、子ウサギ達は厳重に、休憩所の屋内で飼われています。

 

穏やかでも気をつけなくてはいけないことは、ある。現在の防衛の議論のようですね。

 

しかし、鳩が止まれないようにと、梁や鉄骨に針のむしろを用意するのは、人道的にどうかと思いますけど。

 

これはまた、日本の内政、福祉の部分みたいですね。生活保護からの押し返しとか、子供行政を手厚くすると自治体への国からの支出が減らされたという、安倍政権時代の政策とか、ホントそんな感じ。

 

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栃木県足利市の大日様にて

私は昨年、駆け抜けたというほど頑張ったのですが、色々と気力を奪われた状態で、質素に年を越しました。頑張ったけど経済的な見通しは付きそうにないんですね。イーロン・マスクの提案にも乗れないほどなんですよ。

 

目先のことに囚われて北朝鮮方式の喜び組に参加して、毒を喰らう。クスリや電磁波で人格が変容する、そんなカルトの足枷を嵌めるする方の気がしれないです。だいたい公的資金を口止め金にして支給しているわけでしょう?脱税や賄賂と何が違うのか?

 

私は言論の自由や人間関係の自由を確保するためにカルト宗教の条件誘惑に乗らないので、あっちからも来ませんし、色々と周りの友人達を弄るだけです。大体、いつも後追いで、私の行動や嗜好を操っているかのように有名人に先に私の考えや行き先を言わせたりしているけど、その為にメール盗聴やGPS追跡を公安の許可を勝手に得てやっている奴等です。

 

むしろ、「仕方がないのよ、ヨヨヨ」などと泣き真似をしながら世の中の評価軸を歪めているその辺のオジンやオバンは財産を寄付して罪滅ぼしでもしたらどうかね?法外なる希望のポストをあげるから、評価を後ろで操作してあげるから、新しい住まいをあげるから、宝くじに当たった事にしてあげるから、、、なんでそうしないの?と言われても、

 

どうですか?そういう変態達と一緒になりたいですかねえ?

と言うわけで、統一地方選の前に、せめて統一教会と地方議員の関係の洗い出しを頼むよ。

 

大晦日から元日は両親と、田舎である栃木県足利市にて過ごしたのです。うちは当時進行住宅地であった足利市の北部です。(山持ちの家の子息、自民党の茂木幹事長の出身地と程近く。但し、知人ではありません。)

 

私には連れて帰る孫もいず、ただの金喰い虫ですから、いつも遠慮がちに2日位にちょこっと挨拶に行っていました。今までは音楽の場所でカウントダウンやセッションで年を越していましたが、今年は御節料理の途中で一旦手を止め、帰省する事にしました。それというのも、弟と甥がコロナ・オミクロンに罹患して、年末泊まりに来れなくなったとのことで、二人ともそれでは寂しいだろうなあ、と思ったからです。

 

田舎では、名付けをいただいた大日様(足利尊氏7代前の祀り)に、毎年必ず詣でます。昔はよく、護摩焚きの申し込みをして、一時間正座をしたものです。家内安全に向けて。

 

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別名、鑁阿寺と言います。昔は市中の市街地は川野北側にあったので、市の中心部にあったと言えます。一定の敷地の広さもあり、足利学校も近いので、一応、観光名所ともなっています。

 

上の写真にある鐘堂など国宝の建物、二重の塔の宮が円柱形であったり、不動もあり、驚嘆の経堂もあるのです。小さな太鼓橋とお堀があり、錦鯉が泳いでいます。

 

ご紹介している建物の他にも、小さなお堂があと4つもあるんですよね。

 

もう亡くなられたこちらのお婆ちゃま(お嫁さん)が、私の祖母の福島ハナコさんとが

仲が良かったのですって。で、父が考えていた私の名前「あけみ」が、母に却下されて

大日様のくださった「久美子」の命名となった。それで特に縁が深い気がするのでした。

 

足利市の中央に出て来たら、買い物後や通院後にホッと一息つくのに良いところです。

上の写真の経堂の中で、手で神輿の棒の様なものを押し、一回りぐるっと歩きます。

広い内部に設置された宙に浮く八角堂自体を一周させるものがあるのですが、

八角の全ての面には18の引き出しがありまして、全ての引き出しにお経が入っている。

マニ車の要領で、廻せばお経をあげたことになる、と言う発想の様です。

↑下野新聞よりお借り

 

この経堂では、通常は解放されていず、正月は特別公開中でしたが、

残念ながら写真を撮ることが禁止されていますので、下野新聞のものをお借りしました。

更に、この中の両側には、足利将軍家の14代の木像が鎮座しています。

NHKの大河ドラマで足利尊氏をやった時、真田裕之さんが勉強に来たそうです。

 

 

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1日の夜には東京へ戻り、恒例の御節を仕上げました。

何せ9羽のインコがいますんで。私はそのお母さんですからね。

 

 

さて、今年はお惣菜屋さんで黒豆や筍煮を買ってしまい、作ったのは里芋、牛蒡、蒟蒻、蓮根、金柑の甘露煮、ぶりの照り焼き、くらいなものでしたが、1日の夜に帰ってきて、御節を煮しめで補充、きんとんだけ作らなかったのが気になりますけど。

 

昔は3日かけて様々な出汁によって料理し、傷み止めには唐辛子・山椒・丁子など使いましたが、今回はそこまで凝らずに作りましたが、一発で味付けがキリリと決まりまして、ちゃんと4日まで保ちましたので、とても良い予感がしました。

 

ーうん、何事も、一発で決められるような、50代に於いての充実と集大成を成し得る年にしたいです。

御節料理は、世田谷ボロ市で買った木の漆塗りお重、お重のために作っているようなものです。お椀も百貨店の食器売り場に勤務の頃、無地でも本物をと木の漆塗りを買ったもの。金箔による蒔絵はありませんが、漆塗りです。漆塗りって本当に素晴らしいと実感しています。これらはお正月と花見にしか使わないのです。

 

ある意味、日本人て、とても贅沢ですね。

 

↑日本橋で、国際的書家の女性に指導をしてもらう小さなイベントにて書き初め。

「香り」「匂い」などの意味の言葉を書きたかったので調べてこれにしました。

 

この文字で「カオレ」とは、自分の言葉が遠くまで伝わる事、聞こえる事。

ドリヴァル・カイミの「カンタドール」の歌詞を思い出します。

つまり、クミチャンネルの、益々のヒットを願った物でした。

 

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しかしながら、残りの休日で鎌倉にも出かけたりして。

12月に両親と訪れた鎌倉に、積み残しがあるような気がして居たんです。

 

 

父が時間切れと母の膝の痛みで、行けずに残念だと言っていた円覚寺の一番奥まで見学に行きました。(TOPの椿と蹲も、この辺りのものです。)ここのお堂の前では灰を綺麗に山にするなど、人がよく手入れしている、観音様が敬われている、良い雰囲気がありました。

 

ここで、両親の眼の悪化を止める祈願をし、紅葉の穴場と言われた、鎌倉駅から歩いていける妙本寺にも行ってみました。

 

紅葉は残っていましたが、人の気配は殆どなく、意外なところに意外なお寺、と言ったところです。

この写真の裏側になってしまいますが、あ・うんの門番の彫像は良かったです。

 

でも、膝の皿を骨折してしまった母には、円覚寺も妙本寺も、両方とも階段がきつくて無理だったと思いました。

 

年末の旅行で両親とは、他には駅からバスで、鎌倉宮という小さな神社に行きました。案内所のお勧めだったのです。紅葉はこれほど綺麗ではありませんでした。その後、北鎌倉へタクシーで移動し、明月院とその向かいの浄智寺に行きました。

 

苔むした浄智寺の麓には泉の水が湧いて居ました。泉を跨いで門を潜る、その美しい石段を私は登りましたが、母と父は脇のアスファルトの坂を登って行きました。わずかな階段でも母には大変なのでした。

 

けれど、母の心に見合う、というのでしょうか。よく手入れのされている、美しい明月院に行けたのが、本当によかったと思いました。そんな風に、両親がいよいよ、年老いたと感じたのは、初めての事でした。

 

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私は今回は、日本を守るのに強い力が欲しいと思い、鶴ヶ丘八幡宮にも詣でました。此処はむしろ受験とか、何か闘争のある時に、「勝ちたい」と思ってくる神社であります。

 

慎重な制限で、上のお宮に到達するまで1時間超えと、とても時間がかかりましたが、普段見れないお宮の奥が開放されていました。なので勿論、お宮の中も良かったのですが、私はずっと舞殿が気になって見下ろしていました。

 

ここで警備の方に尋ねると、静御前の舞殿で、特別な祈願を千円でできると知り、この後降りていって申し込みました。幸い、並んでいなかったのが不思議でした。

 

舞殿から、榊を奉り、巫女さんに鈴を振って頂き、神主さんにお祓いの後、額に何か押して頂く。清浄として最高に嬉しかったです。静御前の舞殿には、兼ねてから、小さい頃から、憧れがあったので、余計ですね。

 

お土産には、うさぎの絵馬をいただきました。

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さて、取材はじめは、週末土曜日の午後、千葉市川での立憲民主党の街宣でした。

寅年は過ぎましたが、うさぎを飼っている泉さんには今年もラッキーが続くことでしょう。

 

記者の皆様にもいちどきにお会いできました。最も皆さんは4日の伊勢神宮参拝から三重に出張取材していらっしゃいますが・・・。(ホントに政治家付きってお休みも無い感じですね!)

 

この日は、千葉の海沿いまで行き、野田佳彦元総理と一緒に、自衛隊の初降下演習を見てきた泉代表です。この市川では、野田佳彦氏は居ず、憲法審査会の、奥野総一郎議員が代表の横に侍っています。昨年は、国対調整で委員長ではなく次席による野党情報共有という良いことをしようとして、維新と共産党が同席しようとしないのをマスコミに摘まれて、とんだことでしたよね。でもあのことでメディアという存在の思惑をはっきりと知ることができました。

 

総理大臣になったら、有事の際に最高司令官をやらなければならない。常にそれを意識され、平和主義者ではありますが、泉さんは、軍備に関してもだいぶ勉強しています。泉さんごいうのは、なりたいものになる準備をする人なんですね。準備をしていたので代表になった。そして準備をする意味でNCを発足させた。今は与党になる前提で何事も考えるようにしています。政権交代をリアルなものにするために、です。

 

元々は、弁論部の先輩であった森山浩行さんの勧めでフィリピンへ行き、そこで戦時遺骨収集のグループに入る事になったのが、保守的な視点を醸成するのに役立った様ですね。一緒に活動されている森山浩行さんらとの、好意的な対談動画がありますのでこちらも是非、ご覧ください。(この動画はとても効果のあるものになると思います)

 

 

年末の臨時国会でも、今回の国会でも、補正予算時に「基金枠」を設け、多額の予算を積んで後、使途不明金として処置のできるこの方法を、現在、立憲民主党の城井議員が糾弾しています。素晴らしい着目点です。これは、長妻政調会長が新設した、マスコミに未だ取り上げられていない問題を自分たちで掘り起こすプロジェクトから浮かび上がって来たもの。

 

首相はこれを後に、防衛装備品を国内で生産するために使う目的である、と説明しました。悪く言えば、例えば、三菱重工とか日立製作所とか、いつものお友達巨大多国籍企業に貢ぐんでしょう。それは勘弁、ですけれども、、、泉代表は意外にも、「米国から全部買う、はないでしょ?」と岸田総理に言ってきた方なので、国内での防衛装備品の国内生産には、実は賛成の立場でもあったりします。

 

ただ、予備費にしろ、基金にしろ、あのような国会の通し方はダメだ、といっているのです。どうせ見えないだろう、みたいな通し方ですよね。基金は国会議員んが予算の使い方をチェックできないので、「政府の掴み金」と呼んで、その点は危険であると警告しています。代表質問でも「予備費に積み増してその先、好きに使うなんて防衛費ロンダリングだ!」と釘を刺しています。

国民を舐め切った非民主的なやり方、もしくは与党として堕落した部分を正すのは野党の役割。今後、インターネットで国政がチェックされる様になった今は隠し通せるものではない。・・・此処までの自民党の発想というか「やり方」について問うて行くのは、活動の内容を常にネットに晒して「公開の精神」で運営している立憲民主党ならではです。

 

午後は統一地方選挙に向けて、市議・県議会議員への立候補予定者の紹介や、千葉5区の補選に於ける候補予定者の紹介など、3箇所を廻ったようです。自民党の議員の不祥事辞職により、補選を闘って国会議員を排出できるかもしれない、降って湧いたチャンス!と、いうわけですね。千葉5区では国民民主党も共産党も候補を擁立することが決まっており、野党が共闘するかどうかについて、マスコミの注目が集まって居ます。

 

フリーカメラマンの堀田氏曰く、野党票が割れれば間違いなく自民党が勝ってしまうと言い捨てていますが、、、今後、立憲民主党の人気はどうなるのかな?最近、西東京市では候補者全員の当選を果たしましたし、幹事長会見でいただく資料を拝見した限り、地方自治選の結果(公認・推薦含む)は概ね当選しており、好調な結果を残してきて居ます。

 

立憲民主党の勢いは、臨時国会での「安住相撲」が力強さとして映ったのかどうか、好調です。私には見るに耐えなかったですけど、いまの風潮に合う戦い方だったのでしょうかね?いじめる側といじめられる側、いじめる側に立つのが「勝ち組」みたいな構図でしょうか?ダメな奴等には受けるのかもしれないけど、私はやだけどなー。

 


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さて、この、維新を与党から引き剥がした野党第一党。そのブームが首をもたげる前に、水をかけるような出来事が・・・工作された・・・んじゃないでしょうかね?とうのは、立憲民主党の若手のアイドル的な存在であった今井るるさんの離党については、ちょっと疑念を禁じ得ませんでした。

 

幹事長会見で、るるさんご本人の離党のサインを見た時、その文字に子供のような無邪気さが多少感じられて、関係者のジレンマを思いやりました。若いからかなあ。。。そんな洗脳を間に受けるなんて。

 

泉さんはご自分も最年少で出馬したことがあるので、親しみもあり、期待していたし、可愛がっていた節もありました。前回、自民党のベテラン議員を追い上げ、結構迫ったので、当然総支部長でしたが、組織への責任感はなかったみたいですね。。。^_^これまで支えてこられた方々がお気の毒です。

 

とても相手に対する思いやりある丁寧な神沢記者(朝日新聞)が礼儀正しく尋ねます。かなり相手の心に迫る質問をするので、記者はやはり礼儀が大切だと、私は思います。泉代表は、県連の厳しい対応を当然だとし、支持者を裏切ることが政治家としてどう言う事なのか、地元で立憲が強くないのは支部長である自分の責任ではないのか、苦境を乗り越える信念はなかったのか、総合的に政治家としての資質を考えると失格ではないか、と話しました。

 

私としては事象の解釈にヒントを与える発信をすることで、泉代表をお助けしてきました。それは与党筋からの工作などあると、人間の進む道の180度転換というものは起こり得る。普段から調教されているとそれは起こる。その作戦はあり得る。と、真面目に思うからです。

 

例えばですけど、彼女のような立憲若手立候補者のイメージを背負って立っていた人間を裏切らせ、「立憲民主党だと支持しづらいと言われた」なんて発言させれば、これはもう、わかりやすいものであって、立憲民主党への地方議員候補続出の隆盛に待ったをかけることはできますもんね。

 

 

 

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年末に突然、フリージャーナリスト宣言をされた、30歳にもなろうとする宮原健太記者。

市川駅前の記者溜まりに、無言で現れました。

 1月末日で、毎日新聞(政治部)を正式に退職、フリーに。若いのに関心な事ですよね。

40歳になったら辞めて、と言う人は結構いると思うのですけれども。

 

 

各社の記者さん同士も、ある程度、ライバル同士、緊張感を持って同席しているので、言葉を交わすことも少ないのですけれども。。。しかしなんとなく、励まされている様子です。

 

私については特にクラブの部外者ですからね、あまり親しげには出来ないです。しかし、独特の緊張感の中で、共に泉さんの言葉を聞いてきた仲間という意識もあります。そして私の記事には、皆さん、登場していただきましたからね。

 

宮原健太さんは、会社に許可を取ってYouTube で「宮原健太の記者倶楽部」という、コメント欄と対話するニュース解説番組を長くされていたのである程度有名な方ですが、毎日新聞の政治部ですよ。しかも総理番で官邸の取材も経験し、立憲民主党の取材も長く、先般外務省付きに変わったばかりで、出世街道を爆走していたのに・・・

会社に居続けることに「疑問」を持ってしまった。(あっぱれ)

 

・・・・実は、或いは、外務省が余程、エグかったかな?と正直、思って居ます。外務省はカルト陣営であってイルミナティ政治を日本の内閣府に落とし込む所ですからね。

 

言い方は違いますが、「ガバナンスのあり方についていけない」それは十分にあり得るのではないか」と、政治フリージャーナリストの宮崎信行氏もおしゃっていました。言い方でなんとか、市民権を得るようですね。宮崎さんは元橋本龍太郎総理番だった日経政治部記者、であった方なんですよー。

宮崎信行さんのプロフィール▶︎http://miyazakinobuyuki.net/concept.html

 

 

さて、このフリーランスになられた宮原健太記者は、自身のYoutube番組で、最近、力強く発言しています。今までも配信は見せていただいていたのですが、今はもう非常に力強い。

 

例えば、公平を期すために、会社時代には言わなかった言葉も出ています。

「今必要なのは富の再分配であって、格差を拡げることではない。」

 

また、「居眠り」という番組タイトルで、我々のジレンマの正体をきちんと語ってくれました。

「与党の族議員と省庁が勝手に決めてしまう様々な法案は、与党の党議拘束もあり、野党の論戦を経ても滅多に変えることができない。故に国会論戦は骨抜きされている。これでは議員が居眠りしても仕方がない。国会を本当の立法機関にしなくてはならない。」

これをキチンと表立って話してくれた記者さんは初めてではないでしょうか。信頼のおける頭脳と経験のある記者がそう言ってくれたら、バランスの悪い主張だなんて詭弁は吹き飛びますもんね。的確な政治批評がバンバン飛び出して来ていて、まさに胸がすく想いです。しかしこれらの様なことは、会社員であった今までは、滅多に口にしませんでした。

 

「言論への圧力というよりも、独特の空気感が、旧来の価値観と形式に縛り付ける。新聞社というシステムにい続けられる人々が残っていく世界」

 

ストレートな報道が出来ない事に、東大卒の優秀な記者さんもジレンマを感じて居たんですね!!(嬉)

 

皆様も是非、有料編集会議への参加をお勧めします。月にコーヒー代とも言える490円で会員になり、コメント欄で根本的な疑問を呈していると、至近で国会を取材して居た記者が、それに答えて解説動画を作ってくれるのですから。

 

………………………………………………

そして、改めて、13日に今年初めての代表記者会見が行われました。

年末の、泉代表の発言をよくまとめておいた自分は、そう内容に変わりがないことを確認。

私は少し去年よりも劣勢になることを覚悟しながら、この日は挙手を当てられず、補欠に甘んじました。

 

 

ウェブニュースでのタイトルを、おかしな印象操作のものを付けられてしまい、

こちらで構築して来た信頼関係を危ういものにされかけたテレビ朝日の女性記者。

 

彼女は決して偏りのある記者ではありません。タイトルを付ける係りは知らない人。

2つくらい向こうの部署で(苦笑)担当者の顔が見えないのだそうです。

 

タイトルこれでいいですかってフィードバックがないなんて、ちょっと恐ろしいですね。

この日の内容は、今井るるさんに関する質問も多かったのですが、他には細田議長問題などもマスコミから提議されました。

 

国会での争点が誰によって作られているかご存知ですか?実は、実質マスコミから、の提議なのです。これが国民意識との相違を呼んでいます。この日の内容は国会審議にかなり反映することになります。

 

・・・・・・・・・・

 

フリージャーナリストの西中さん(武器輸出反対ネットワークにも所属)が再び、厳しく立憲民主党のあり方を問いただして居ました。

現地で住民のために頑張っている立憲民主党の県議会議員がおり、彼らの活動を本部が踏みにじる様なことがないかどうか、問うています。大企業病に陥りやすい大政党には耳の痛い話です。

 

これこそ軍事関係の話題として今もっとも話題にすべき、重要事項です。

しかしマスコミでは中々やりませんね。政権事勿れ主義の報道ってどこから来るのだろう?

 

我が国のためにならないから?左派がプーチンに味方して世論統制をやりすぎることもあるのかもしれないけど、左派がイコール在日だという認識は間違っています。

 

・・・まさかみんな、ロスチャイルドの双頭作戦好きって知らないのかなあ。

 

この西中さんと言う方は、入管問題の他、流浪の民クルド人のお世話でも有名です。

まるで豊かに育ったことの罪滅ぼしのように、徹底的に弱い者達の味方をするんですよね。

本人が得することなど殆どないのに。お人好し過ぎはしないかとハラハラします。

でね、今回は世界を飛び回るジャーナリストとして、胸に勲章がついていたが如き、

「9条の国」が失われることも我慢ならないのだろうし、そもそもジャーナリストって

戦争を憎む職業なんですよね。止めなきゃって思いが強いんでしょう。

 

とにかく、故郷を荒らされる南西諸島の人たちが、気の毒でならないんでしょうね。

 

 

しかし皆さん、どう思われますか?

同じ日本の国の一部の地域で、どんどん戦争のための準備が始まり、埃を立ててトラックで米軍が走り回り、土地を荒らさないでくれという住民の反対意見は一笑に付されてしまう、その恐怖を、です。

 

私は先月、首相官邸前で行われたデモにて、手作りの旗を持って、各島の恐怖を伝えていた女性達に会っているので、沖縄県の、既成事実先行の危惧は聞いて居たので、現地の方々は胸が潰れるような思いをされているだろう、と推測し、気の毒に思っていました。

 

こんな風に、記者の質問は、議員の次のアクションを呼び込む契機ともなります。

 

「馬毛島に関する鹿児島県連の住民に寄り添った動きに対して、党本部は十分に聴取・把握しているのか」

前回と同じ質問の繰り返しではありますが、

泉代表は顔をしかめるのではなく、今回はゆっくりと頷いて

此処では「ヒアリングをいたしました」と答えました。

(冒頭には西中さんに会釈もされていました。)

 

党内記事によると、幹事長の岡田氏が、鹿児島県や宮崎県を直接訪問しており、現地の声を聞いてきたようなのです。しかし次の週、私自身が、岡田幹事長会見でこの時(馬毛島の一件)の一件の感想を問うたのですが、「何のことでしょう?」と返され、幹事長の立場としては、非常にコメントしにくいと言った様子が受け取れました。

 

その数日後の、この記者会見では、むしろ泉代表が解説し

「2011年に日米2+2があった時に、既に馬毛島に基地を作りたいという米国からの申し出があったことが、今回の素地になっており、ある程度仕方がない事の運びのようです」

と告げました。

 

しっかりとした背景の説明をいただいて、ありがたく思います。

 

そういえば、泉代表と岡田幹事長、源馬謙太郎国際担当などが、米大使館に招かれて居たことを思い出しました。こんなことにも、お話は及んでいたのでしょうか???

2+2会合の後、その風景だけで、岸田さんの表情だけで、

日本は米国側の要求に、「ある意味」答えたのだ、とわかりました。

 

その事も幹事長会見で問いましたが、幹事長は今度は、「いえそうは思いません」

と仰有り、あくまでも中国の軍備拡大に比した考え方だと答えました。

つまり、日本政府の建前をそのまま語り、同盟国の圧力は否定しました。

 

でも日本の総理大臣にとって、米国の命令は絶対です。中間管理職みたいなものですから。

日本を守る戦争が起きれば、自衛隊は米軍の指揮下で動くことになるのです。

総理の建前はさておき、その為の配備を根回しされたということかもしれません。

 

 

 

が、その後、西日本新聞が、泉さんのように背景を説明してくれたのです。

日米のやりとりに於いて昔どんな約束があり、今はどんな地点にいるのかを、

しっかりと解説してくれました。感謝です!!

 

▼西日本新聞、当該記事

https://www.nishinippon.co.jp/item/n/1041241/?fbclid=IwAR3GIidnA8LI7pXSc9Ukfel5uhY4OqwTd0MeuysPXbuO6RPopirJam0drYA

 

以下は記事本文>

 中国、北朝鮮の軍事的脅威が増す中で、日米同盟の歴史的な転換を図る首脳会談となった。

 

 

 岸田文雄首相が米ワシントンでバイデン米大統領と会談した。首相は安全保障関連3文書を改定し、反撃能力(敵基地攻撃能力)の保有を含む防衛力強化や防衛費の大幅増を決めたと説明して、バイデン氏の「全面的な支持」を取りつけた。

 

 首相は昨年5月、東京で会談したバイデン氏に「防衛力の抜本的な強化」と「防衛費の相当な増額」を表明しており、約束を果たした格好だ。両首脳による共同声明は、日本の取り組みを「国際社会全体の安全保障を強化し、21世紀に向けて日米関係を現代化する」と意義付ける。

 

 日本の防衛で「盾」に徹してきた自衛隊は、米軍と共に「矛」の一部を担うことになる。「現代化」の言葉には、平和国家として戦後守り続けた専守防衛の原則が変質する危うさが潜む。そこを見逃してはならない。

 

米国は近年、国際社会における国力が相対的に低下している。それを補うため、バイデン政権は昨年10月に策定した国家安全保障戦略で、同盟国にも軍事力の強化を促し、軍拡を進める中国などに対抗する「統合抑止」の戦略を打ち出した。

 

これに日本は完全に組み込まれたと言える。

サイバーや宇宙の領域でも共同対処することを確認した。

 

台湾統一を掲げる中国や核・ミサイル開発にひた走る北朝鮮の存在により、日本の安保環境がかつてないほどに悪化しているのは間違いない。日米同盟を深化させて対処するのは当然だ。

 

ただ、このままでは一体的な運用を通り越し、自衛隊が米軍の一部のように扱われる懸念もある。「日米防衛協力のための指針(ガイドライン)」は、自衛隊と米軍はそれぞれの指揮系統を通じて行動すると定めている。しかし情報収集能力を含め米国が圧倒的な軍事力を持つ中で、有事の際に日本は主体的な判断ができるだろうか。現段階では曖昧だ。

 

今回の共同声明は外交面への言及が乏しい。軍事偏重の連携強化は、東アジアの軍拡に拍車をかけかねない。抑止力には軍事力だけでなく、外交努力や信頼醸成、人の交流などの手段も含まれる。地域の緊張を緩和する日本独自の外交戦略を練るべきだ。

 

日本の安保政策の大転換にもかかわらず、岸田政権が3文書の改定を閣議決定したのは臨時国会閉会後の昨年12月中旬だった。首相の記者会見を聞いても、大幅に増額する防衛費の財源をはじめ多くの疑問点が残ったままだ。

 

国民への詳しい説明は訪米の後回しにされた。世論調査を見ても、防衛力強化への理解は十分に得られていない。23日召集の通常国会で徹底した議論を求めたい。

 

=================引用終了=================

それだけではなく、問題はNATOですね。世界の論調は、ウクライナを見て益々、

「自分の国を自分達で守らないのに代理戦争に突入なんかできまへん」と言う風に

なって来ているのもわかります。この辺でやる気だけでも見せないと。。。

 

岸田さんはそれを考えて2%をうたい、めでたくNATOが日本を訪問してくれました。

岸田さんは満面の笑みでこれを迎え、目的を達した事がわかりました。

国葬をやった甲斐もあったと、心の中では思っている事でしょう。

 

こりゃあやっぱり、中国よりも遥かに、ロシアが怖いのよね、と私は理解したのでしたが

皆さんはどうですか?

 

そして、その岸田政権に、「緩んでるぞ!」と野党マスコミの総攻撃が見られます。

まあ、河野太郎さんよりは岸田さんの方がマシなのでしょうから、岸田さんはぜひ、

苦手だが優れている茂木幹事長や、心の友である泉健太さんを支えに、ですよ。

もうちょっと頑張ってくださいねー。

 

国民みんなで頭を突き合わせて考えよう!と仰るのであれば、それこそ本気で

提案いたします。閣議決定が車座集会に匹敵するにはどうしたらいいか。

各党の党首と時には車座集会を開くべきです。もしくは、ですよ。

各党から閣僚を1名づつ、入れたら良いんじゃないでしょうか?

 

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