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【泉代表、事実上、辞任の表明となる、とガンガン報じられているが?】5/12

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2023/05/17 11:02

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5月12日、泉代表が記者会見冒頭で「次の衆院選で獲得議席数150をバーにして叶わぬ場合、代表辞任となると思う」と仰いました。側近は涙目。良心的な記者やは目標値の根拠を問うていました。

 

フリージャーナリストの横田一さんは「それって、維新の代表の猿真似ですかあ!?」とヤジりました。今までずっと「選挙惨敗の責任とれ!」と言っていたのに。。。(T . T)

 

しかしコレ、実は泉さん由来のものではありません。

その様に、仕組まれた、、のかもしれません。

 

オフィシャルNewsからお借りしたTOP写真の模様ですが、5月8日月曜日に、 若手議員(1期〜4期生)32名からの提言を泉代表は受け取りました。来たる衆院選に向けて、ボトム層から執行部に危機感を伝え、党全体を引き締める内容でありました。その内容を前向きに捉えながらも、泉代表は考えた結果、これをそっくり受ける形になったようなのです。

 

若手から手渡された提言書には、大きく5項目でした。

「150擁立と言わず、200名の現実的な擁立で国民に本気度を示せ」

と言うメインの内容の他に、

「政策について国民によく伝わる打ち出しをすること」

「立候補希望者が立候補できる環境にすること」

「若年層や、女性の擁立に力を入れる事」などが書かれていました。

 

そして5項目の内容ではなく、前段の説明の章に於いて党執行部は背水の陣で臨んでいただきたい」とは書かれていました。提言書には「150議席必達」とは書かれていませんでした。何を持って背水の陣とするのかも。

 

去る4月28日の泉代表の記者会見での発言、「現在準備のできている候補予定者は140名です。あと10人は擁立します」と、代表が仰ったものを受けてゴールデンウィーク中に集まった。

「150人擁立じゃ弱くね?」という若手の提言だったのでしょう。

 

私の記憶では、上積み50選挙区での擁立を目指すと幹事長に指示しましたと仰った様な記憶があるのですが、この前の記者会見だったかしら。ただこれは「候補者を出す」と言う意味で「接戦区」ではありません。しかし若手議員団は「接戦区200区」を要求しているのです。

 

これについて幹事長は9日の記者会見で、次のように仰いました。

 

「接戦区150は従来、目標にしています。しかし当然、普通の擁立自体はもっと多くなります。(私とて擁立を150で止める等とは言ってません。)」

『接戦に持ち込める選挙区をあと10作るのがどんなに大変なことかわかりますか?擁立200ならわかるが、接戦区を今から解散総選挙までに200作るのははっきり言って無謀(無理)です!』


報道関係はGW前に“150擁立目標”と書かれたのでは?と、マスメディアが基本的な違い(擁立と接戦区)を理解していないことを非難しています。しかしながら、朝日新聞の記者が「若手議員の提言書にも擁立と書かれているが、そこはどうですか?」と訊くと幹事長は、若手とのコミニュケーションが難しい、と一言置いた上で、

 

「若手が誤った報道を信じてしまったが為に、”執行部が無気力である”ような誤解を与えたのではないでしょうか?」

と目立たぬように揶揄されたのです。

 

表現(単位)を間違えた報道を受け、「ノンビリ執行部」と勘違いし、危機感を高めてあのような提言が起きたのかもしれないと。。。※ この辺の関係については、後で下の方に正確に近い発言録をつけております。

 

これだから、野党の党首や幹事長の会見にも、しっかりした経験レベルの記者を寄越すなり、編集デスクが気づけ!ということですのに。因みに、そのような意味で心配なく見えるのは、会場では西日本新聞さんと宮原信行さんだけです。(自分は棚上げしますがw)

 

この幹事長の発言は9日、泉代表から「150議席を下れば、今の地位に無い」との言葉が発せられた両院議員懇談会は翌日10日でした。この幹事長の遠慮がちな発信が、当日中に泉さんの心に届いていたかどうか、また、幹事長から中谷一馬さんに取りなしがあったのかどうか、知りたいです。

 

 

衆院選150議席獲得の目標は、泉代表がこの経緯を確認し、マスコミの方々への分かりやすい表現、そして自分の高い意気を示すものとして、決断したものでしょう。(優しすぎ)

 

泉代表は、幹事長に「接戦選挙区を200を作れ」とはとても言えない所から、むしろ間を取って結果重視の「150議席確保」と目標設定したと考えられます。そして、若手〜中堅議員と支援者にとって「勝利のイメージ=政権交代可能である事」を、これまた分かりやすく、これまで出てきていた数字で具現化したとも考えられます。

 

泉代表は12日の記者会見で民主党時代には170議席あった事を述べ、高過ぎる目標と言われるものの、泉代表は97議席から150議席へのジャンプを「決して無理な事ではない」と語りました。

 

▼NHKのニュース。他社もそれぞれ、記事を出しています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230508/k10014060721000.html

記者会見に出ることができず、マスコミさんのお写真、お借りしています。

ところで、

中谷一馬議員が、泉代表にとってどの様な存在かと言いますと、前回の代表戦が行われる直前に、落合貴之議員や塩村あやか議員などと一緒に、地方議員を巻き込んだフルスペックの代表戦を要求した議員です。

 

潔癖症の彼らの意見表明会見で「大人の」議員は代表戦に出れなくなりました。つまり泉健太代表は、半ば、中谷さんらが作った若旦那の新代表でありました。

▼当時の若手記者会見の模様

https://www.youtube.com/live/B9l-T7wtpyE?feature=share

 

立憲の若手の皆さんは、山本太郎さんのように、機動力のある若い代表が欲しい!と思ったのかもしれません。・・・今度は、維新の馬場代表のような「やり方」が良いように見えたのかな?でも、外ばかり見ては、一義的なマスコミの評価を本気にしては、足元の宝物を見落としてしまいますよね。

 

提言を出す前に、選挙担当の幹事長には確認してOKを取ったのでしょうかね?と言いますのは「間も無く辞任がほぼ確実と見られる代表」となってしまったら、今まで順調に党内改革が運んでいたものが足踏みとなったり、野党外交や外の各団体との信頼関係においてブレーキがかかってしまう懸念があります。

 

各ステークホルダーにおける懇談会で、要望書を持ってくる団体の代表者などから、力強い笑顔で話を聞いてくれる泉代表に、思いがぶつけられてきました。でも「私に任せてください、必ずや」と返す言葉が、今後、相手に安心感をもたらさなくなる。これはとても寂しいことで、むしろ素晴らしいリーダーを下ろす愚かな立憲民主党員への、各団体からの不信が募るものと思います。


今回彼等は若手中堅、1期生から4期生の32人を動員しましたが、彼等を愛し、若い世代の味方のつもりだった泉さんには、寝首をかかれたようで大ショックだったでしょうね。

 

ま、ともかく、中谷一馬議員と仲間達はもう一度、執行部に喝入れしようと思った様なのです。まさにそれは、維新の馬場代表のセリフの焼き直しでもあったのですが、とにかくそうしようと言うことになった。それが良い事だと信じて疑わなかった??

その素直な前向きな様子は、泉さんとのニコ生トークセッションの画面からも見て取れます。

▼で、非常に楽観的な様子がニコ生の配信で
(https://www.youtube.com/live/BYIyZFzIrjQ?feature=share)

微妙ですね。あちらさんのバックの方は、菅義偉の不正選挙体制がある訳でして。同じことをして同じように行くかというと、その体制がある限りより、立憲民主党に対して、不利に働くことになります。

 

今回だって、立憲の票の7%が維新に流れたと言いますが、それ本当に、立憲の票束を維新の場所に積んだというアナログ手法かもしれませんし、山本太郎さんへの票(→各投票所で同じパーセンテージで「山田太郎」さんにデータ上で横流し)というような事がありましたが、そういうデジタル操作をされた可能性もあります。過去にこういった不正横流し実施の実績があるのですから、今後だってあり得ます。


相手が不正で勝っている限り、泉代表は無実なのです。

 

「そこをやりましょうよ!」と言うからには、中谷くんは、立候補を目指しながら、立候補させてもらえず、苦しんでいた地方の仲間を救おうとしているのか、それとも、カルト統制を残す党運営に苛立ち、そこを乗り越えてしまおうとしているのか。

 

政党に巣食う伏魔殿を、寄生虫を引き摺り出す様にして退治するのは、それこそなかなか大変な事なんですが、中谷一馬✖️泉健太なら、出来るかな??もしかして。

 

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辞任予定が仕組まれたというワタシの自説について。

 

補選の4区、全てにおいて勝てなかったとの事で、引責辞任を迫るマスコミや、党内のいつものベテラン達や、左派リベラルの支持者達の脅し言葉に、23日以降、戦々恐々とした表情の泉代表でした。

 

相当頑張って良い選挙ができたのに、まるで何も悪いことをしていないのに、不当逮捕の警官が大勢寄ってきたような気分になりますわね。私は泉代表でなかったら、統一地方選当選者は50人少ないだろうし、4補選も此処まで戦えていない筈だと評価していたので、闇権力が操る、ほんの限られた人々の悪意しか感じませんでした。

 

ちなみに、同日れいわ新選組の会見にて山本太郎代表に補欠選挙での立憲の善戦の評価を伺いましたら、こう仰っていました。(ほらねって感じです)

 

「同じ負けるにしても、負け方ってあると思うんですよ。今回は良質。相当頑張ったと思いますけど、相手も簡単には勝たせなかった!と言う事だと思いますね。」

▲いつもボクサーのような心意気で戦いを挑み、敗れては泣く、その繰り返しで強く大きく!

 

辞任への道筋を付けようと思ったのは、一体、誰なんでしょうかね?

 

日本全国から見たら泉健太は素晴らしいのに、評価が広まる前に、腹に一物ある者達が、その芽を摘んでしまおうとするような、そう言う性質の「作戦」があるのだと思います。このミッションが、他の議員から愚痴など聞かされている記者の追い立てと相まって、そのムードになって行ったのです。


実は5/1に、蓮舫が議員会館に来ていてツイートしていたのを「あれ?おかしいな、なにやってんだろ」と、気にかけた人がいました。私は彼女が参院選敗退後、長妻昭さんを代表に擁立しようとしたことがあったため、サンクチャリ派閥だと勘違いしていたのですが、蓮舫は野田佳彦グループだよ、と注意されました。

 

次期野田さんとか、野田さんが連立与党で閣僚入りと言う絵を描いている人々がいるとすると、これはもう凡ゆるマスコミが総体思想でトップダウンの為に動いていた通り、財務省と金融権力の思いのまま、が画策されます。


これは鮫島タイムスでも強調されていましたが、私自身が永田町で泉下ろしの様々な状況を見て、参院選後にピンと来たことなんですね。私は確か当時、その可能性に身震いしてれいわの秘書さんに、陰口を垂れましたので良く覚えているのです。


完全に新自由主義を使いたがる財務省の意図、と言うことになります。
紛れもなく緊縮大増税へ導かれるに違いありません。

 

消費税増税への道のりです。日本の活力である庶民の生活を潰すため。

サンケイ新聞写真。業界と組んだクーデターバレちゃった感ある表情ですネ。

 

立憲を潰す作戦を持っているマスコミの言う事を信じて、一緒になって、補欠選挙のような小さな選挙で責任を問うなんて、頭おかしくね??

 

リウマチ政党、と呼んであげましょうかね?
免疫不全ですもんね。がん細胞に騙された?

▲リウマチとは?

 

泉氏個人の性質としては、愛国者でありながら、福祉人権分野については社民系でもあり、リベラルの方々には誤解されているとご本人は仰います。学生時代とはいえ市民活動の中から出てきた方なのですが、党の代表となると党の総意=決議内容を話さなくてはならないので、、、其れを聞いて左派系の皆さんは、怒っているんですね。

 

まあ、泉さんを支持者から切り離そうと、メディアも悪質で嘘に近い報道をしてますけども、それに乗ろうとする方も浅ましいですよね。

 

考えてみれば枝野立憲は、最初の闇雲な選挙でゼロから50議席以上獲得したので、サンクチャリやら当時の執行部にしてみれば、イライラするところでしょう。自分たちが民主党を離れたその理由にこそ、多くの人々が心を寄せたのだと思っていると思います。

 

しかし実は、最初の立憲選挙の議席が大きく取れたのは、SEALDsや立憲デモクラシーの会とその父兄が、不正開票選挙を牽制するポーズを各地で取ってくれたからなのです。

 

不正の手法は多様化していますが、マスコミはむしろ不正開票実施側に近い役割を担っていますから(開票所で責任者から聞いた話)、そういった真面目な報道はしませんけどね。

 

現在の立憲民主党だって、各地の投開票所&期日前票の保管場所での、公明党や創価学会筋の不正行動を、性悪説に基づいてけん制することができれば、勝利もあり得ると、私は思います。憲法を正当に守ってくれるのは、立憲民主党しかないからです。

 

 

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ちなみに、提言書の五項目の最後は、「元職・新人が立候補しやすい環境を整える」と言う話でした。筆者は此処が気になっております。

 

「今回の統一地方選では地方が守りに入ってしまった」と岡田幹事長が仰いましたが、恐らく「現職」が確実に再選するようにとの配慮から、票読みをして消極的になり、希望者の立候補を叶えなかった地域がかなりあった、という意味でしょう。

 

泉健太執行部は、フルスペックの代表選にて、地方議員に票をいただいて成立しています。地方議員を信頼する姿勢を示すため、選挙に於ける候補公認や、野党統一候補の有無、選挙戦略そして選挙応援の事は、県連にそっくりお任せしていました。

 

良い例が、執行部が打診した平岡秀夫候補が山口2区にて非公認となり、無所属出馬した事です。此処で、地元県連と連合さん達との関係を慮り、無理強いのトップダウンを行わないのが泉健太執行部の考え方である、と言う事です。

 

しかし、広く候補者を募る一方で、県連の方で多くの立候補をさせない体制にあるのでは、いくら泉代表の若者にアピールする言葉や仕草や魅力的な政策があっても、はたまた多額の広告宣伝費ようをかけようとも、若手〜中堅の、渾身の努力も、無駄に終わってしまいます。

 

立候補が抑制されている事実は、確かに散見されます。実際、多くの仕事をこなし、実績を持つ現職が再選されることはとても大事なのですが、特に一生懸命、立憲民主党党員として活動してきた方が、皆ちゃんと希望して立候補出来るのかと言うと「そうでもない、報われていない」事から、この様なボトムアップの運動が起こっているのではないでしょうか。

 

党に貢献してきた元職、党員、パートナーズなどの仲間が、地方で立候補を抑制されている事を憂慮し、32人が「こんなのおかしいぜ!」と行動を起こした、と言うのが本筋だった様に思えます。

 

▲泉代表の他の執行部=逢坂・西村代表代行・岡田幹事長・大串選対委員長

 

実際何が起こっているのか、私は19日の記者会見で、代表に質問を投げてみました。(1)審査が厳しすぎるのか?(2)現職優先で票割れを恐れたからか?(3)他党との共闘を理由に立候補を押さえ込んだのか?

 

泉代表の答えは、県連で公認を決定できないからには、それなりに何か全会一致して賛成されない要素があるのだろう、とのことでした。県連としては、資金を出し応援する甲斐のある人物でないと困るという事なのでしょうが、線引きがどういった事で行われているのかが、気になるところです。


新規採用であれば、実際は学歴とは言わずとも、その土地に於ける実績や人望や能力や、その人の思想や人脈を確認したりするのかもしれません。(実際、私の知人も統一地方選に申し込んだのですが、認められる事が叶いませんでした。れいわの中村美香子さんも、民主党出馬叶わずだった方です。)


しかし実績ある元職の方や、長く活動してこられた党員などが理由もわからず冷遇されているとなると、これは党員や候補者を募集する上でネックとなるように思います。入党して頑張っても、既得権益や人間関係に阻まれて「報われない党なのだ」と言うイメージがつきます。選挙予算の問題ならまだしもですがね。

 

・・・・・・・・・・・

 

実際、私も神奈川県の参議院選挙の話や、山中竹春の選挙の折に、本当におかしな事を耳にしていました。フリー記者の宮崎信行さんが、立候補を申し込んでいる元職が公認されない事を、具体的氏名を出して代表記者会見で尋ねたこともありました。更に、元毎日新聞の宮原健太氏が、選挙資金に優劣をつけられて苦戦し、のし上がって来れない候補がいる事を報じていました。

 

そんなことをあの4人が考えつくわけがないんです。(当時、泉健太、逢坂誠二、西村ちなみ、小川淳也)その辺を知るために、私は代表選での四人の言動を全て書き起こしてたんですね。こう言った事は、「誰かがやっている事」であって、執行部(現在は、泉健太・逢坂誠二・西村ちなみ・岡田克也・選対委員長の大串氏、以前は大西氏)のメンバーの人格から命じられる内容でない事は確実でした。

 

実際の執行部と、実際に党内をカルト統制している力は別個のものの様に感じています。では、誰がやっているのか。職員か?秘書か?彼らの下で働く国会議員の誰かなのか?

 

特に、私がここまで記者会見に出てわかったことの一つは、れいわだと采配や応援の重点などは山本代表が戦将なので確実に指示していますが、泉代表は選挙の采配の作戦の指揮を、実質、取っていないと言うことでした。それは自分を過信していないので、担当に任せると言うことでもありますが、だからといって、選対委員長が執行部に背く事は組織的にあり得ません。

 

しかし、選挙応援に行く先や代表行脚のスケジュールは誰が決めるのかと聞いた所、決める人達が他に居るとの返事だったのです。実は、此処で報道部の人は声を顰めて話し、、代表会見で質問した折、泉代表は紅潮して黙った、という不思議なリアクションでした。

 

これで責任を取らされると言うことは、カリスマ性、スター性が足りないとか、党のイメージが云々とか何の理由?本当に大事な政治の局面で、立憲民主党の皆は一体、何に依存して、何をしようと考えているんでしょうか。

 

どこのチャンネル回しても同じ制作会社のテレビジョンって奴を思い出しませんか?国会議員がアイドル至上の、愚民化の権化や、その手先にならないでほしいですね。

 

国民はそんな馬鹿じゃないんです。【自分たちを馬鹿にしない相手】を求めて居るんです。

 

イメージばかり気にするのなら、じゃあ何であんな後ろ向きのポスターを作るんでしょうねー。泉さん、固まってたもんね。ああ言うの、逐一、陰謀か呪いだと思うんですよ。

 

▲どうせ、と言う言葉が二つ入っている珍しいポスター

 

立憲のYoutube 番組で、「政治に興味を持ってもらうには、もっともっとバーを下げて親しみを持ってもらいましょう」って番組やってますよね。実際には、それはれいわ新選組や参政党が担っているのですが、立憲の議員が言うとなんと言うか・・・・

「あれって電通やマッキンゼーが省庁や地方自治体に取り付いて、今やスポンサーのいないテレビ業界や芸能界にお金を流す時によく使われるフレーズですよね。」と言いたくなります。そうじゃなくて、立憲の場合は、憲法をよく理解した、本当に優秀で意気のある法学生さんとか、取りに行かなきゃいけないんですよ本当は。

 

立憲がその役目「ワイドショー質疑」を国会で果たすようにして、その後に出てくる維新の議員が立憲の議員がやりたかった問題追求を理路整然と行う。それで「負けさせられてる」という状況。立憲には、正義感の強い心優しい、しかも飛び抜けて優秀な議員が多いのに、看板がおかしいというか。とても気の毒なんですよね。

 

公明党が自民党に癒着した政権で、今まで国民はここまで痛めつけられて、きたんですよ。被害を受けた人は必ずわかっている。創価学会の誘導に追従する、彼らの仲間に投票すると思いますか?その刻印が見えたなら、投票しないですよねえ。システムが良いことばかりと、肯定する仲間以外は。

 

だからこそ、毎回、新しい政党に多くの票が流れるんです。まだ取りつかれていない人達に、希望を託そうとするのは人情です。

 

まあ、そちらも巧妙に取り憑かれるでしょうから、そうするとやがて同じになるんだけれども。。。それだったら、立憲民主党を治療した方が早いのかもしれません。私はそう考えて関わっているのです。もしかしたら教訓を生かした政党になれるんじゃないかと思うのですよ。右往左往した分、知恵の蓄積もあるし。

 

 

もう一つの、陰謀について話てみましょうか!?

 

泉代表と現在の執行部は、選挙において維新との共闘は元々、考えていません。主力政策以外での、自民党を糺す為の共闘、例えば天下り禁止など、を一緒にやると言う話しかなかったですよ。

 

しかしマスコミは、立憲が維新との選挙協力を画策していたと吹聴しています。泉代表就任以来、毎回の記者会見で嫌味の様に繰り返し、何人もの記者から同じ質問があります。

 

維新や国民との選挙協力を一瞬でも期待したのは千葉5区のごく初期だけでした。しかも、願望レベルであって選挙共闘の指針は一切、出していないはずです。

 

しかし、地方で「維新との選挙協力のためだ、と執行部が言ってるんだ」と言いながら自分の議席を守ることを県連に優先させる議員がいる様です。

 

その理由が、他者の立候補の自由を奪い、更に虚偽の内容で執行部を恨ませているとしたら、地方で立候補させてもらえない候補にあったなら? 執行部から「維新との共闘の為に身を引けという指示がある」なんて事はあり得ませんと、断言します。

 

大体、代表記者会見は、動画公開されているのに。

 

泉代表の考え方、言葉遣いの棲み分けを理解していればね。記者への配慮、他党や他党の代表の名誉を傷受けない態度、などを理解して、泉さんや幹事長の本音の部分を理解していればそんな事は明快ですから、あと残るのは捏造です。

▲オフィシャルニュースより。信頼関係故か、いつも良い写真です。

各地方の幹事長から、統一地方選挙のこれまでの報告を受けています。

 

するとやはり、マスコミがひたすら嘘つきで嫌がらせ尖兵なのか?

 

これまでの記者会見の質問で常に常に、引責辞任を働き掛けしていたのは、目に留まる所では、時事通信・産経が特に目立っていましたが、朝日新聞も最近は微妙でして、、、。

他にも実はFACTAの宮嶋氏や、フリー横田一氏も野党共闘の成功という一定の概念に捕らわれ、今の立憲の発信を受け取れていませんでした。元毎日新聞の宮原氏は大分補選を落とすと代表の責任問題になりやすい、として枝野氏を盛り立てる働きをされていました。
 
 
カテゴライズしますと、維新の存在を高め、立憲を消滅させたいという思惑の右派或いは新自由主義を是とするメディアと、共産党と組ませたいという思惑のある左派メディアが、共に泉氏に強風と言えると思います。
 
 
フリーに関して言うと、出版界というのは一般に、人間関係によるバイアスのかかった世界であり、音楽界と同様に共闘を誓わせる左派縛りが多いです。会社を守る発注者のご機嫌を取ってしまうということはあるでしょう。
 
 

しかしまた、維新のためにはあらゆる正義を薙ぎ倒しにしている闇権力の爆進状態があります。松井元代表をスキャンダル追求するために大阪に半ば移住して、毎週の会見に詰めていた及川健二さんというフリーのジャーナリストが、家屋侵入の疑いで捕らえられていますし、水道橋博士へのスラップ裁判と言われる賠償金要求も、裁判で認められています。

※ 言いたくありませんが、日本の司法は、正常に機能していない事を、此処で付け加えたいと思います。時折、裁判所傍聴に伺っていると、それもまた、確かな事のようです。

 

維新の勢力は、新自由主義=世界共産化計画、他国政府乗っ取り、におもねた闇権力からの指示で動きますので、共産党支持者などが一緒に動いてもおかしくはないのです。

 

#############

 

遡り、言説を確認いたしましょう。
 
 
 泉代表会見428日(衆議院選挙について候補者擁立を加速させる指示)
 
 
11:17頃から候補者擁立を加速させる旨を、NHKの質問に答えて発言しています。140の候補者は既に揃えており、更に150擁立を越えて行きたい意思が示されています。
 
 
議事録もあります。
 
NHKの質問に答えるところ=
(執行部が立ち上がった)当初から我々はまず150の小選挙区で勝てる状況をつくるということを言ってきていますので、それをできるだけ早い時期にクリアして、さらに上積みを図っていく。これが今のスタンスです。
 
 
 
 
 
 
当の選挙責任者である、幹事長が記者とやり取りで、重大事項の確認あり。
 
 
 岡田幹事長会見59日(冒頭と、記者との問答をお聞きください)
概要としては、
 
若手中堅議員(ということになっている)が起用した150の擁立を挙げている、という言葉は、マスコミの間違った表現を信じて使ってしまったものではないか?というようなことです。
 
 
 
:40冒頭
150というのは擁立目標ではありません。闘える150選挙区を作るという意味です。擁立は当然、それ以上になるわけです。今朝の報道を見るとマスコミさん間違っている。」
 
 
12:52共同通信
150というのは、互角かそれ以上に戦える選挙区・・若手議員の方でも擁立目標という認識になっていたことはどうでしょうか」→「コミニュケーション難しいと痛感。(私に聞いてくれたら良かったのに)誤った表現で発信された報道を、若手が信じて行動を起こしてしまったのかもしれない。」
 
 
14:08朝日
200で互角以上に戦うとはならないのでしょうか?→「互角選挙区を安易に200に上げるのは無理。150議席取れば、政権交代が実現してしまう。言うのは簡単だが実現は簡単ではない」
 
政権交代に必要な水準が、150で互角ないしそれ以上に戦えると言う事で宜しいですね
 150議席取れれば、政権交代が可能になります。それほどの事ですよ?」
 
15:52NHK
 昨日代表が仰有った200人擁立目標は、幹事長の仰る150互角選挙区と矛盾せず、ということでよろしいですか?」→「目標の表明としては良いが、公式発言の為の、党内手続きはまだです。改めて発表します。」
 
21:43FACTA宮嶋「上層部が目詰まりを起こしているのでは?結局、上層部が握っていて何も行動を起こさない積りではないのか?」→「明日の両院懇談会で我々が話し合うこと」
 
 
 
 話に出て来た「今朝の朝日新聞の表現は明確に間違っている」と言うその記事は?
 
次期衆院選で289の小選挙区のうち150で候補者を擁立するとしていた目標を、200に引き上げる考えを示した。(若手の方も、そのように提言されている)
 
 幹事長に訂正された。”150は現実的な実力のある候補者数。擁立は更に必要”
 
 
 
★ この日の会見での幹事長と記者との問答について報じた記事がありました。
 
日刊スポーツ▼「岡田幹事長が若手緊急提言の擁立目標に反論」
 
※ 若手と幹事長が向かい合っていたわけではないのですが、つまりはこう言うことだという本質重視で、ショートカットで書かれています。

 

【クリーンな泉は邪魔?】

 

しかしまた、クリーンな泉さんを取り除こうとする意図が、あちこちから現れるのも無理はなく、(今まで金が引き出せた訳で)。じゃあ腐敗に戻るのか?

現在、若手と老中双方向でコミニュケーションが取れていて、政権に関する知識もあり、民主主義や討議のあり方にも経験と知見があり、更に首相にも信頼され、ロシア由来の腐敗と統制を持ち込む”極左”にも精神面で打ち勝ち、他党にも失礼がなく、マスコミの記者も大事に扱ってくれる、となると、他には皆無でしょう。

 

爺の話をよく理解して教えを請うことのできる若手が他にいるのか?とか、

じゃあロシアを庇っって自分達だけ安寧とするのか?、とか、

後任が地方選挙で応援演説をすれば勝てるのか?とか、

 

色々と虚しい要素ばかりが浮かぶわけで。

 

いくら山本太郎が能力が高く、切り込む政策と言論を持っていても、大人数の党勢の運営はできません。東大卒に対して丁重に教えを請う姿勢をもち、協力を請うて運営するとか無理なんじゃないかな。(今の所)

 

互いの独立を尊重しつつ、他党と冷静な対話ができる関係づくりを目指しているのが泉代表で、これはもう1年2年と続投させて行かないと、また恐怖政治に戻るのでは、下々の者が安心して仕事ができません。

 

何も、暗黒時代に戻るのを、急がなくてもいいだろうと思うわけなんですが・・仕掛けているのが、暗黒側なんですから、仕方がないですね。

 

代表になった目的の一つに国民民主党との橋渡しもあったでしょう。でもそれ以上に、泉代表は様々な境遇の意見の違う人々に通じる言葉を、持っているわけです。

 

若い人は泉代表が辞めて本当にそれで良いと思っているのかどうか、それさえもよくわからないです。

 

マスコミの言う事は支持者に影響してしまうと言う事でしょうか。新聞より先に自分とこの会見動画やニュースを見ましょうよ。

 
 

むしろ申し上げたいのは、泉健太に腐敗の力が入り込むのは、何としても若手が阻止するべきと言うことなんですよね。

 

幸い(記事の中に書きましたが)、階さんの分科会が「エコーチェンバー」なるワードを教えてくれていますから。

 

泉代表は、党議員の皆様と、毎日少しづつ個人的な懇談のお時間を取り、各々の優れた議員から知見をいただいたり、党内の動きの情報をいただいたりすることが、今後、必要だと思います。

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