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【日ノ神の瑞御名のアヤ】ワカヒト〜天皇の名前に付く「仁」の文字

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2021/05/28 14:44

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【日ノ神の瑞御名のアヤ】天皇の名前に付く「仁」の文字

~天照大神の誕生と、名付けについての章~


アマテラス様は、ホツマツタエに記されている表現を諸説で分析すると、紀元前1300年頃、生まれたのではないか、と推察されるとのことです。つまり、カタカムナ文字の時代紀元前1万年〜6千年、次に龍態文字の時代が紀元前6千年〜2千年、ですので、天照様は、同じ時代のヲシテ文字の時代に生まれたのですね。。。。(というのは、解釈の一つです)


懐妊してから九十六ヶ月、ようやく陣痛がきて、元日に、日輪のような柔らかな卵で生まれた天照さま(これって本当に人類か)ですが、イザナミの父で、高御産巣日のタマキネ(豊受大神)は、これは、自分の8000回の祈祷の結果生み出した特殊な胞衣で、邪悪な者達の念、嫉妬心が化けるイソラ(悪鬼)から赤子を守るため、胞衣が何重にも厚く強まったものだ、と説明しました。


よく天皇陛下やひな祭りのお殿様が胸の前で構えている木のへらがありますよね。あれは天照大神にゆかりの象徴として構えているそうなのですが、「笏(しゃく)」と言います。いちヰの木から作られたもの、とわざわざ書かれています。

https://www.uekipedia.jp/常緑針葉樹/イチイ/

あ、神社でよく見る針葉樹ですね。これを薄く切って使うのですね。でもナイフや刀とは違いますから、赤子を取り出すのに安全だと思われたのでしょう。これで柔らかな卵を慎重に切って、中から赤子のアマテラスを取り出した、なので、天皇一族=アマテラスに関係のある血族、アマテラスに敬意を持ち慕う立場の人々は、その印として笏を携える事になり、のちの貴族の正装の一部となりました。

https://kotobank.jp/word/笏-75771

中国から伝来と書かれている説明もありますが、時代的にはこれもまた、カタカナや漢字のように、逆輸入かもしれません。今でも、天皇の即位の時の笏は、同じ地域(岐阜県)のものを切り出しているようです。

https://www.asahi.com/articles/ASMBT7SWCMBTOHGB01C.html


卵から出てきた赤子は、天の戸が開いて日輪が顔を覗かせたように、光り輝いたそうでございます。うっわーって感じだったでしょうね。叔母のシラヤマ姫は絹織物で赤子を包み、赤子が泣きながら名乗るのを聞き取ったそうです。


赤子は泣きながら「ウヒルギ」と言ったそうです。そして初嘗祭(ウヒナメエ)が行われました。ウヒルギってなんじゃ?と申しますと、叔母のシラヤマ姫は、こう解釈しました。


<ウ=大いなる、ヒ=日の輪、ル=太陽の霊魂、ギ=イザナギと同じ男子名>


8000回禊をした祖父の豊受大神、1000回の祈祷を重ねたイザナギ・イザナミは、天の神の降臨を我が子に賜り、願いが聞き取られたと、言う意味になります。どんなにか嬉しかったでしょうか。聞き取りの叔母は、讃えられて「キクキリヒメ」という讃え名をもらいました。漢字を当てると菊理媛神、となります。


ウヒルギは生まれてからも特殊で、じっくり育つというか、七ヶ月は目を開かなかったそうです。今だったら病院で大変なことをされてしまうでしょうね笑。


遂に開眼の時には、瑞祥といって神のおしるし(天候にて霰が降った)があったので、人々は即位の時に使う飾りをお部屋の四隅に飾りました。


16歳になるまで、イザナギとイザナミに慈しまれて育てられたウヒルギは、改めて豊受大神の祈祷と知らせを思い起こし、感謝の念に浸っていると再び天啓がもたらされます。


皇子の教育を、天下で最も優れた文武両道、宇宙の法則を著した知識人であり祈祷家である、豊受大神に頼もうということになりました。


「敷島をこれから治める者として、知識とか、判断力とか、行動力だけを養っても不十分だ。天からの御霊の恩頼を受けられる神性が必要になる。父が私たち夫婦に贈ってくれた「鳳凰を冠した輦」は、それを促すものではないか」


宮城県の、豊受大神(祖父のタマキネ)のところに到着した時の光り輝く神々しさに、人々は息を飲み、宇宙の神様、天御祖神が歓迎するのを感じた豊受大神(祖父)は「日の若宮のワカヒト」という名前を贈りました。その姿は、両親も畏れ多く、タジタジとしてしまうほどの神々しい有り様でした。


昔は幼名、とかありますので、

誕生時:ウヒルギ → 16歳: 若仁(ワカヒト)

→   天照(アマテラス)という推移があります。


++++


ある日、ワカヒト様が、祖父に尋ねました。

なぜ女性の名は3文字で、男性は4文字なの?


最初の二文字は良い意味を持ち、

親との関係や世継ぎなのかどうかを示すのですが、

最後の二文字ですが、男性の場合は、

社会的な役割、使命を表すのり(法)を置くのです。


キミ名(斎名)は、その人の中に染み渡り、

真価を発揮させる力を持ち、人格を決定する大事な言霊です。


例えば、あなたは天の君(天皇になる若者)ですから、

人民のために一(ヒ)から十(ト)まで尽くさねばならない、

という使命を担うことになるので、この音になります。


女性の場合はこの、社会的使命を表す「法」はつけません。

子供を生むので「コ」か、男にめぐり合うので「オ」をつけます。


しかし、あなたの叔母様の「キクキリヒメ」のように、

讃え名の場合は、いくら長い名前でもいいのですよ。


※ 有名な瑠璃さんのイラスト、お借りしています。キクキリヒメ。

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