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横浜市長選を降りて落選運動に転じた、郷原弁護士を訪ねました。

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2021/08/17 12:32

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【郷原弁護士】7/14 大変だコリャコリャ!!!
小沢一郎陸山会事件以来、権力の手先となり冤罪を作り出す検察との闘いで名高い郷原弁護士を訪ねました。私は以前、日本海賊TVにて歌手の八木啓代さんというジャーナリストでもある素晴らしい方を自分のチャンネルにお招きし、小沢一郎を検察が貶めようとした陸山会事件のことを知り、周辺に郷原弁護士という凄腕の方が存在することを知りました。
人権弁護士は共同事務所の方が多いですが、六本木ヒルズタワーに個人事務所を構えたほどの成功経歴を持つ方です。横浜の事務所も、そごうの隣のスカイタワーの20階です!!緊張!!私が接した中でも、かなりプライドの高い弁護士さんかなと思いましたが、土曜だったせいか、リラックスした服装で、気兼ねなくいられるよう、迎えてくださいました。。。( ͡° ͜ʖ ͡°)

★★★

この度、市長への立候補を取りやめ、「小此木・山中落選運動を開始された」という郷原弁護士です。 他の立候補者自身は、他候補者の悪事を知っていても、ネガキャンに取られ易いため、演説では言いにくく、正しく受け取られにくいだろう、として、自身を第三者の場所に置くことにされました。また、大手政党はマスコミに手を回して揉み消しもやりますしね。市民が手遅れにならないための「事実の発信」をしてくださるのですって。

郷原さんのようなお立場の方からの情報なら、信憑性、ありますもんね。権力への執着ではなく、あくまでも相応しい人物が横浜の市長になるように、自ら第三者機関と化し、正しい情報を提供したいと言っててくださったことに、本当に、感謝申し上げます。

『落選運動団体と見ないでね。個人でやっている、と表現してください。法律上、選挙中は確認団体を除いて、団体の政治活動は禁止なんでね。』

ええーっと驚き。これも公選法からの位置づけだそうです。しかも、さすがはコンプラ担当です。なかなか、ぼかされるというか、はっきりしたことが伺えない感じでした。なるべく、聴く人を安全圏に置きたかったのかな? でも、色々とヒントは与えてくれました。 また、賢くなっちゃった〜♪

★★★

郷原さんご自身は、立憲が郷原さんを避けて立候補者を立てたことを、一体どう思ってきたのか? 一番気になっていたことを、ストレートに訊いてしまいました。 郷原氏は本当に、立憲民主党に尽くしてきたわけです。 昔、民主党だった時代から、ね。 何かが不自然じゃないですか? 仲違いなどあった?

ー 立憲民主党は、ベイスターズの池田氏や報道ステーションに出演したことのある山中氏など、視覚的有名人に擦り寄るあまり、郷原さんを軽く見るような扱い、失礼だと思いませんでしたか?

『僕は最初、目ぼしい人が居ないなら自分が立候補してもいいけど?と思った程度なの。まずは僕は、立憲民主党の党員ではないのですよ!ね?。僕は広島でもこちらでも、無所属で出るつもりだった。あくまでも支援の面で、立憲と連携できれば、なんて思ってたんですよ。』


『でも、いつまでたっても声がかりがないので、6月に江田氏に直接聞いて見ると、候補者が殺到していて選ぶのに困るくらいなので、大丈夫です、と言われた。 6月の時点では、候補は池田氏と山中氏の二人の候補だったと聞いていますが。池田氏は立候補する気はなくはないんだけど、立憲民主党で自分の方向性と合うのかでどうか、ためらっていたようです。』


『でも別に、僕は市長職にそれほどの執着はないのよ。議員職には興味ないよ。行政の首長なら精通しているから、僕しかいないなら、それも面白いかな?と思っただけ』


『だけど横浜市民が幸せになるためには、菅から横浜を解放しなくてはならないの。人格の問題も大切です。嘘つきでないこと、暴力的でないこと、発言の中身が空虚でないこと。』


『それに、そもそも市政では特措法を扱えないんです。コロナ対策は市長さんは蚊帳の外で、国政と県政の仕事なんですよ。選挙のキャンペーンが嘘じゃしょうがないでしょう?むしろ他の市政の問題がわかってなきゃいけないし、』


『擁立した江田憲司さんが、菅首相に大変義理のある議員だと言うのも、懸念材料ですです。半身は菅義偉派、なのです。今、横浜の市政が外資や国政自民党利権に自分達の大切な税金を奪われるおかしな構造になっているのは、局長人事から菅事務所に牛耳られているからなんですよ。そこから脱却できなければ、今回の市長選なんて、何の意味もなさないんです。』


もうー、びっくりです。


私、江田さんの後ろには維新やみんなの党という前身しか見えていませんでした。スタート地点で世話をしてくれた人のことは、人間、忘れないものですよね。というか、根っこの人間関係がそれでスタートしていると、自身の基盤のために、色々と配慮が必要になりますもんね。


▼立候補辞退の記者会見「小此木、山中の落選運動をする訳」
丁寧にお話になられていますので、丁寧に事実関係を把握するつもりでお聞きください。郷原さんの僻みではないか?と言う視点や先入観で見ると、せっかく立候補を降りて、「第三者機関」となって、知り得る情報を開示しようとしている郷原さんの<英断>が、無になってしまいますから。。。。

★★★

郷原さんはそれでも一旦、立憲民主党の選挙(山中氏支援)に協力して出馬辞退するかどうか、検討することにしたのでした。 広島市の時と同じように立憲に協力したのです。 票が割れては自民を利する、とのことで、立憲民主党に対し、味方としての行動を取ろうと思ったのです。

しかし、少なくとも、山中氏が自分が支援するに足りる人物であるかどうか知りたい、と言うのはありました。 当然ですよね。 ダメな人を支援したら「郷原コンプライアンス事務所」の名前に傷がついてしまいます。


実はそれ以前に、郷原弁護士は市立大学との付き合いがあったので、山中候補のパワハラ被害者15名の中からの相談を2件、受けていたようです。 ですから諸手をあげて賛成、と言う成り行きにならなかったのは、事前情報のもたらす懐疑もあったのだと思います。 郷原さんが山中という人物を疑い、しっかり評価の探りを入れようと思ったのは無理のないことです。


そもそも横浜市には、”データガバナンス”をやってみようと言う動きがあり、市大の大学院に”データサイエンス学部”を設ける為に?、山中氏をがんセンターから招致したのは、林市長だったと言う噂でした。この頃、郷原さんはコンプライアンスの外部委員でした。

(山中氏は国立がん研究センターから横浜市立大学医学部に2014年に移籍している。医学部だが医師免許はなく、データ集計の分野を受け持った。以後、2018年にスタートする大学院のデータサイエンス学部の立ち上げに関わった。現在はデータサイエンス研究科長。副学長。)

鳴り物入りで市大に連れてきたと言うことは、元々懇意であろうから、市長と連携してコロナやワクチン関係のデータ収集と検証もできたはずだし、IRはよくない!と言うデータを林市長に突きつけて、止めるように促すこともできたはずであるのに、なぜ市長の座が欲しいのか?と言うのが郷原弁護士が「首を捻る」部分だったようです。

いやいや、林文子市政に有利なように、データを加工するのがお仕事でしょう♪データ・サイエンティストといったら、その他にどうして蝶よ花よと崇められる理由があるでしょうか。


本当にやる気があるなら、市長に立候補して落選するより、林市長に重宝され、執心された教授職が?力を込めてデータを携えて説得する方が、よほど効力がありそうです。なぜ、敢えて対立候補に出たんでしょうか?


● 郷原氏は、自分が支援するに値する人物かどうか、知ろうと思い、質問状を送ってみたのですって。

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質問①
市政にデータ学を役立てておられた。 研究所でデータを持って市政に貢献や提言をする力は、今までの立場でできるはずであった。 事実、そういったお仕事をされてきたと思う。 市への提言力に一番有利な、教授、学長次長のお立場を捨てて、 やったことのない政治の場に着きたいと思うのはなぜですか? 市長でなければ出来ないと思われた事は何ですか?


質問②
コロナ対策が公約になっていますが、残念ながら市長にコロナに関する行政権限はないのです。 特措法に基づく為、国と都道府県にしか権限はないんです。 演説や出馬表明で仰ったのであれば、横浜市にどのような権限があるのか? 私にもお知らせください。 加えて、どのようなデータでどのような事ができるのか? 具体的な手段をお知らせください。


質問③
IR計画が進む中で、 「ギャンブル依存症の増加予想データ」「治安悪化予測データ」を市長に知らせ、政策方向転換を図らせるのが、まず市大のデータサイエンティスト、教授・次長の立場で、すべき内容ではなかったか?と思いますが、あなたは在任中にそれをやりましたか? IRに反対に転換する理由となったデータがあったと、貴殿は出馬会見で仰ったようですね。 そのデータを実際に見せてください。

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郷原さんは報道で使われた言葉「立憲との調整不能」という言葉に抗議されました。実際は、山中竹春氏は、郷原さんの質問には何一つ答えることができなかったそうです。<検証>のための質問に対して、回答がままならなかった。ですから、郷原さんの求める素養は、すべてにおいて、不合格だったということなのです。


▼立候補表明後、元朝日新聞、週刊朝日編集長の山口一臣さんとの対談動画
① 公開質問した3つの質問の内容、立憲との協議の内容が語られています。

巷では残念ながら、郷原さんが<立憲に無視された>と言われています。 違います! 立憲民主党の横浜選挙の幹部が、わざわざ、謝りに来られたんだそうです。


郷原氏の解答締め切りの前日、7月14日、
立憲民主党の幹部が江田氏を含む神奈川県連の3人が六本木のコンプライアンス事務所に来られたそうです。つまり3名の方は山中氏が責められるのを防ぐ為に謝罪に来られたんですね。 質問をすると逃げてしまって、要求したものが出てこないのだそうです。

これは、益々怪しいかも。


この日、事実を受け止められない江田憲司さんが不機嫌になって途中で出ていってしまったとのこと。 擁立経緯が江田さんにとっても何かが本意ではなかったのかもしれません。


本日、筆者が立憲の街宣場所で、山中さんご本人に出馬までの経緯(ご自分からなのか、立憲からなのか)を伺うと、ご本人はパッと逃げて、「メールで広報に質問をしてください」と言い、江田憲司さんはその間にいなくなってしまいました。

イソジン関与や、パワハラの噂以上に、フェローという経歴詐称の経緯があり、「データサイエンティスト」も、選挙のアピールに際して初めて出てきた言葉で、根拠が定かでなく、実際は「データを加工の魔術師」かもしれないのです。つまり。。。あなたは、<権力に便利な数字とグラフの見せ方魔術師>を市長に選んでいいと思いますか??


★★★


<コロナ対策が候補者の目玉だと??>

彼は医学部だけど医者ではなかった。 同じくデータ加工の神業をする仕事でした。
そもそも特措法で市政にはコロナに関する権限がないのですよ、と郷原さん。
キャッチコピーは華々しくても、何かやりたくてもできません。
選挙用の、その謳い文句は詐欺になってしまうのですよ。手薄ですよね??
だから、コンプライアンスって職業があるのだけれども。

<出馬会見の話は、口からデマカセですか?>

出馬時の演説で「IR反対の根拠となるデータ資料がある」と言いました。
「IRに反対に転換する理由となったデータ」も郷原さんにお返事に出せないと?
出せないとしたら、元から存在しないと言うことなのですよ。そうでしょう?
林市長に対して説得のための資料を作ったという経緯は無いってことです。
候補者の、熱意は本物ですか?


<立候補の経緯は?なぜ、不用意に言ってはいけないのですか?>

選挙事務所、青柳事務所、江田事務所、どこにかけても、電話に出た方は皆、
山中氏から応募したのか、立憲から声を掛けたのか、知らないと言います。
本人に聞いたわけではないので、とおっしゃいます。
街宣場所に行き、ご本人にお伺いすると、パッと逃げた。
まるで、相当、アンタッチャブルな質問であるかの様に。

考えてみれば、
自民党にとっては、あってはならないことだから。さすれば公明党も動きます。
創価学会なら、盗聴も盗撮も、メール傍受も公安を使って、できるんだもの。
藤木氏と組んだ立憲民主党江田憲司氏にマークが入らないわけがありません。

では、どういった目的で、この候補者が現れたのか? 
という視点に、移らざるを得ないですね。


どういった経緯で、立候補に至ったのだろうか?と、
郷原弁護士に伺うと、

『教授職で、副学長、学長補佐、っていったらもう、それ以上ないでしょう?次に偉くなるって言ったらどこへ行けばいいんだろう?と考えた。で、次は市長はどうかな?と思って自分で立憲に売り込んだんじゃないの?マスコミの人に煽てられたりしたこともあったかもしれないね。』

と、あまり、本質的かどうかわからないお話を。。。
という事は、もっとヤバい闇の匂いがするのかもしれません!


<データ・サイエンスってかっこいいのか?>

そういえば、データサイエンスって、ビッグデータ利用の世の中、若い人の中では花形職業に見えるのかもしれないですよね。 でもね、その弊害も見ていかないとヤヴァイ。 それはデジタル庁法案の際に、立憲民主党自身が、追求した問題です。

横浜に誘致されたファーウェイ研究所が「中国共産党公認のスパイ企業」だって話が、藤村晃子さんや深田萌絵さんから情報が出ていましたけれども、 ファーウェイがデジタル庁の仕事の将来に組み入れられてる(内定している)って本当なのでしょうか? そんなことをしたら、 日本は香港を飛び越えて中国に併合されますよね!!山中氏の立ち位置は、少なくともこれを補完するものではないか、と。

だとしたら、山中氏が市長になれば、菅長官のデジタル庁の運用はとてもスムーズになってきます。今度は江田憲司さんを通して、ハンドリングすればいいのです。


中国は創価学会も使って日本の内政に食い込んでいる。 公明党が与党に加わってから日本の議員たちはみんな、首輪をつけられて、我が国のための仕事がしにくくなっているんです。菅義偉周りの人間が、 江田氏に山中氏を推薦していたとしたら、 本当に中国筋の命令かも、創価学会の暗躍も?、 菅政権の「全体主義」を支える構成軸、を作っていることになりますね。


★★★

▼ 元朝日新聞、元週刊朝日編集長の山口一臣さんとの対談動画
② 出馬を取りやめた後の、顛末の本音説明

江田憲司さんが支援の是非を判断する上で、そもそも菅義偉さんのお金と人脈で議員にしてもらったという”しがらみ”上、菅政権に激しく拮抗する郷原信郎は公認・支援しにくい(勢力的に落とされる可能性を考えて)という理由で、自分の支援の話は成就しなかったのだろう、

と、郷原弁護士は、私の質問に対して、述べてられています。 

党の関係者によると、 人選でもめた跡はあまりなく、最後には山中候補のみに絞られていたそうです。むしろ政治的キャリアが白紙の山中氏であれば、菅風土には波風立たないと思い、山中氏を擁立したのだろう、と、見られます。


<勝手に答えてはいけないように、党から言われているのですね?>


と、ご本人に念を押しました。 が、山中氏は何も答えませんでした。 あの様子では、自らの立候補を希望したというわけでもなく、立憲民主党から誘われたというのも、ちょっと違うみたい。口外してはならないのですね。<覆面創価からの候補者斡旋>だと考えるのは行き過ぎ?

裏事情に貢献した人物に良いポストをやって褒め称える「粛清思想ブラック人事」。国だって役所だって、このロジックで人事が構成されていたらファシズムにしかなりません。こんなことがありふれてしまっている世の中だとしても、諦めるなんて自殺行為です。


がんセンターでデータの加工を請け負い、オーダーした人の望むようなデータを表現してい仕事をしてきた。喜んでいたのは、医薬品業界、医学界、そして市立大に来てからは、林文子市長。どうしてあんなに若くして教授なんですか?市立大の次長なんですか?データ学=捏造学、トリック学。だとすれば、その度にご褒美、地位、アルアル♪そういう方に人間的な成長がもたらされるものかどうか、考えてみればすぐに合点が行きます。


自分の自治体の首長を選ぶのは、自分達の命がかかっていると思った方が良いです。
国が国民を殺しにかかっている昨今であれば、首長しか住民を守れるひとはいません。


機長・船長というのは、まずは人間が正しく機能するためのメンタルを備えていないと。
穏やかでこだわりなく、広く状況を見渡せて、広く知見を集め、常に正しい判断力を磨く。
飛行機は、通常の状態では、管制塔に従い、大部分は自動操縦になりますが、
緊急事態では、判断材料から最良の方法を選択し、無事着地させるのは機長の裁量。
未熟な人間に、shipを任せるのは、自殺行為に他なりません。

真面目な党員を差し置いて軽い人形を持ってくる。
でも、そんな人が緊急時に舵を取れますか?小池百合子さんはどうでしたか?


▼もっと詳しく!郷原ブログ
いくつか、山中氏に関する記事がありますので、ご覧ください。


だめでしょうーその発想は。


地方自治のトップは政治をよく知らず、有名で、組織に従順になってくれる駒がいい?非常にふざけた考え方です。市政は政党政治に振り回され過ぎてはいけないと思います。市民が置き去りになるので。

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