本当に私達の代表❣️生粋の世田谷育ち。気さくな落合議員】10/23
23日土曜日、小田急千歳烏山の駅からほど近い区民センターにて、立憲民主党落合貴之さんの演説会がありました。小林節さんや、枝野幸男代表も駆けつけ、会場はほぼ、満杯となりました。
(本日24日は下北沢タウンホールで夕方からありますよ)
小林節さんが、政権交代は必須と叫び、政治師匠の田中秀征氏が、優しく後継を紹介し、枝野幸男は途中で現れ、途中で帰るも、気取らずに自分の至らなさを話し、人々への感謝を話し続けて終始ご機嫌。
落合貴之さんは、市民目線から遠くない感覚のところで着地点を求める、シンプルでわかりやすい演説を行いますが、素朴な疑問や矛盾を譲らない姿勢が貫かれているので、まるで職人がこさえた和菓子のようなまっすぐな仕事ぶり、素甘の様な後味、身体に無理の来ない充実感、という感じ!!
岸田総理は、妥協を続けて宏池会に残った。今回も総裁選討論会で仰った理想が自民党の公約に残っていないと指摘。そういった方に総理でいて欲しくない、と断じるのですが、勇ましいというより微笑ましい。次にパンフレットのグラフを見てもらいながら、名目賃金と開きのある実質賃金の下落を聴衆と共有。アベノミクスの功罪を責めました。
また、同じくパンフレットにある議員立法の成立過程を示した表を見てもらい、コロナ後の生活改善の法案は全て野党側から立案してきたもので、進まないものは全て与党の反対で止まっている。
「野党は何でも反対する」ってマスコミに仕込んでいるようですけど、アレ、何なんですかね?何でも反対はむしろ、与党の方じゃあないですか!」
ってオチがついて、会場は大爆笑。
▼千歳烏山での大集会を終えての、インタビュー動画(笑顔で😊)
以前は石原維新の議員でしたが、その頃からポスターの感じが良くて投票していました。ほんと、人柄にかける、というだけの投票でした。その頃は今は散ってしまった良い議員がたくさんいらっしゃったんですね、維新も。
最初に実際にお会いしたのは世田谷線宮の坂駅。先代のインコ、ピーちゃんが生きていた頃。いつも小さな駅に旗を一つ立てて、演説もせず、にこやかに立っていたという、、、思わず話しかけてしまったんです。多分私は鳥籠を持っていたのでインコの話をしたんでしょうね。でも消費税の事も言ったかもしれない。それからの知り合いです。その頃はみんなの党だったかな、、、。
前回の選挙では立憲民主党での出馬となり、夜の一時まで開票を見張る、位に応援していました。個人的にも話せる議員である事が分かったからです。落合貴之さんのコミュニケーションには、居丈高という事がまるでなく、平たい言葉で、相手ベースの世間話をする。まるでノーマークで自身の生活や内面を見せてくる素朴さが、人々に愛される素地となっています。
世田谷の桶屋の息子。職人と商店街の心を伝える議員です。江田憲司議員の元、無償で秘書職をやって、修行を積みました。彼はみんなの党をへて、議員仲間と激動の時代を歩み、当時、緊急で党首をされた室伏謙一さんを現在、経済政策顧問にして、公人として己を解放し、とても良くやっています。
▼同じ日の昼間、山本太郎代表の下北沢街宣に参加されたようです。
素晴らしいコラボでした。彼らは同志です。
枝野幸男氏が、小池百合子と前原誠司氏の動きに疑問を感じ、飛び出した時、落合貴之さんは、いち早く枝野氏に駆け寄りました。そういった意味で、とても信頼されている事が伺われます。
枝野代表が、太郎さんと同じ経済政策の立場に立ってくれたのは、根拠を党内で示した、落合議員のお陰です。プライマリーバランス追求の凍結と積極財政、そして、消費税の減税。ほんとうにありがとう。お手柄です。
最後に落合さんが駅前でご挨拶、お見送り、チラシ渡しをされている間、ボランティアの方3-4名にもお話を伺いました。
古賀さんのフォーラム4から、世田谷だったら落合君がいるよ、と紹介された女性。昔からの知り合い(銀行の時かな?)で飲み仲間ですという献身的な男性は、意外と党員ではなかった。このために何日かは有給を取ったようです。
私より年配だけど勤め人の男性は、仕事帰りの街宣お手伝い。もち立憲パートナーズ。公示日だけはそばに居たくて休みを取ったらしく。彼も色々な変遷があると話し、前党、前々党からの支持者らしい。みんなそれぞれ、色々なところから繋がっているよ、と。
次にうっかり声をかけてしまったのがせたれんの山田太蔵さん。いつもMLやFBで立憲民主党のアイディンティティを私が脅かすので、時にはカンカンになる方ですが、見た目50代で、実年齢は70代でした。市民運動って人間関係豊かで年取らないのかな?
最後に声をかけたのは現役の大学生。落合の国会議員秘書室のインターンに入っているという事で興味深い。政治学をやっているが、特に議員や議員秘書になるつもりというのではなく、単に興味本位でやっています、と言っている。落合君と同じく、前のめりでもなければ勤勉風でもなく、爽やかなナチュラルな風情の若者でした。。。なんか、落合君とよく似てるんじゃないか。。。