お部屋探しは木下隼人、住まいの権利をなんとかしよう!!10/24
木下隼人さん、ギリギリになって突然の出馬要請。南関東ブロック(千葉・神奈川・山梨)にて、れいわ新選組の看板を背負って立候補しましたよ。結果が出せる男と、見込まれてのことでしょう。
実は、彼はよく山本太郎さんの街宣ボランティア、選挙ボランティアに、イッシー(石田ゆたか大和市議会議員)らと一緒に参加しておりました。なので時折、お会いすることがありました。現在、新宿のボランティアセンター事務局で主力となっている相模原市の吉田市議の選挙の時の街宣ですとか、渡辺てる子さんの目白駅前での街頭宣伝でも、確か、お会いしました。お一人の自営業だから、街宣の手伝いも、飲み仲間と集まる感覚でしょうかね。実を言うと、フラフラと取材に出て行く私もその一人なのでした。。。
山本太郎さんを長く放っておいても、山本太郎さんが、時には自分と違う意見を表明していても、当初の仲間達がそこにいるはずだから、「そっか、はいよー」と、出かけていく。日本人にとって選挙はそんなものなんですね。これがお祭りと言われる所以。ちょっとしたお手伝いや頼まれごとで、みんなとつながることの大切さ。木下くんのような、こういった太郎さんに集まる心優しい仲間たちと群れているのが、私にはかなり、快適なんです。(自分は普段は群れない人なのですけどね。やはり人間、同じ社会事象への問題意識や、物事への共感が大切なんですね。)
まあ、時には警告を発し、ある意味、尻も叩いて行きたいのですが、如何せん、あのスピードとパワーです。吹き飛ばされそう。。。しかしながら、そんな漠然とした優しい志の仲間たちが取り巻いていれば、山本太郎さんもそうそう、資本の誘惑に負けて変な方向に行かないでしょう、と思っているのです。
それにしても参院選直後から、山本太郎さんと街宣スタッフの皆さんは、相当な量の行脚と相当な世論持ち上げをやってきてます。自民党の総裁選の議論にも、相当の影響を与えておられますよ。何しろ、旧世界でのお金のタブーを楽々と超えて正当化して見せてくれた功績は、山より高い!!
全身筋肉男の闘争本能・政治家としての秀でた才能、スーパーカリスマな演説力、これを利用させてもらっているのは、いつも私達の側なのです。太郎さんが腰が低いからといって、説教するような姿勢は、どなた様にも禁物です。身体丸ごとで矛盾に体当たりする彼に、先に尊敬と感謝を表してください。
この衆院選は彼にとって、まるで選手が4年間コンディションを磨いて準備してきての「オリンピック」そのものでしょうよ。ですから存分に、全国でれいわ新選組の旋風を吹かせたらいいと思います。
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話は戻って、今回の主役、木下隼人さんのご紹介。
2014年でしたっけ?豊島区選挙にて、単独で区議選に立候補、一人でマイク持って街頭に立つ金髪の若者が話題になりました。内容は、「クソダサいオヤジ政治なんか嫌だ‼️」という風なものでした。若者向けの政策がボンヤリしていることにも言及されていました。もちろん無所属。若くして選挙に出るのって普通は資金的にも大変ですから、そこそこ何者か?と驚きましたね。
「スタイリッシュに選挙をやろうとしている一人の若者がいる」との事で、巷のツイキャス隊が彼を気に入り、そんなこんなで市民運動の皆が多く知り合いになっていきました。ですけれども、目立ちたいだけ、という風でもなかったのです。現在の、のぼせ上がった政治家達のどこを向いているのかわからない言動や姿勢、なってない政策、をしっかり批判されていたのでした。
しかし、豊島区受からず、坂戸市議会選挙にもチャレンジ。これも落選でした。。。けれども、政治への志を忘れないようにしようと通っていた山田正彦政治塾で、彼は山本太郎さんと直接お会いして同窓になるのです。(オーガニック給食推進者の中村美香子さんもご一緒でしたですね。)
代々木の教会の上の、三宅洋平選挙事務所、覚えていますか?あんなに優しくクリエイティブな人間が集まった、あったかいフェス選挙ってありましたでしょうか。あれは歴史に残りますね!!三宅洋平は沖縄からパートナーの女性と雑種の白い犬も、そのビルに連れて来ていました。二階ぶち抜きで借りたあの事務所は、実は木下隼人さんが、不動産契約、用意したんですよね。
今回、伺ってみると、この三宅洋平選挙から何度も、事務所探しで山本太郎事務所はお世話になっているらしいです。今回の新宿のボランティアセンターをはじめ、四谷の選挙事務所や、赤坂の路面事務所、今の麹町の本部事務所の契約には、殆んど彼が、関わって来たのでした。
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埼玉県坂戸市生まれ、母子家庭で奨学金を利用されて神田外語大学を卒業。奨学金返済のために給料の良い不動産業界に就職。暴力を振るわれるほどの超ブラックに驚く。和解した父の助けで資本金を準備し、独立・起業、という経歴です。
若くして不動産会社の経営者となり、今は経営コンサルティングもこなされる立派な社長さん。キレイな奥さんと3人の子供さん。家族とても大切にする方です。以前はタワーマンションに会社を持っていらっしゃいましたのでそんなことからも普通の不動産屋さんとは違い、とても目立っていました。
今は目白の一軒家に移り、職住近接。食品や洗剤にも気を使う物知りパパでして、今やFBはお子さんの写真でいっぱい。子育てパパ、育メン社長で有名ですネ。仕事に自由が利くため、子供の水泳教室の送り迎えやら、お風呂に寝かしつけ、と、熱心な子育てぶりが微笑ましいです。
順風満帆かというと、最初の就職先の会社が大変な横暴企業だったので、まずは負のスパイラルから抜け出すために、先に意気を高く掲げて船出したようにお見受けします。若い社長なので、世間に対し信用を獲得できるよう、心して自己研鑽に励まれてきました。資格も10程お持ちで、本は月に15冊以上読み、身体も常に鍛えています。(ライフセーバーの資格のある水泳の名手です。)確かに、見た目も説得力に関わりますよね。
2015年、日本海賊TVのクミチャンネルという番組で、私は ゲストに木下隼人さんをお迎えしました。 今より7歳若い頃ではございますが、山本太郎さんがライバル視してしまう、逆三角形の水着姿の写真が登場します(笑:太郎、それだったのか)。お暇だったら是非に、ご覧ください。
⇧これ、懐かしいなあ。。。三宅洋平選挙でちょっと話すようになって、番組にお誘いした、という運びだったでしょうかね。。。実はその他にも背景がありまして、そちらもお話ししたいと思います。
現在はれいわ新選組、舩後議員の第一秘書である岡田哲扶さんが、世田谷区議選に破れたのち、浪人中に営んでいた千歳船橋の沖縄蕎麦屋さん、私はそこから1駅ちょっとで家も近く、選挙も手伝ったし、鳥を連れてよく食べに行きました。私は岡田さんの仲間の皆さんと一緒になって、若者に立候補を”けしかける側”でしたので、こんな番組を作っていたわけですね。カッコイイ木下隼人さんの立候補の例を見て、立候補してくれる有望な若者が増えることを祈っておったのでございます。
当時、『政治をカジュアルにしよう、若い仲間を基礎自治体の議会に送り込もう!』という岡田哲扶さんの呼びかけに、木下隼人さんは<応える>側でもあったわけでして、番組中、「岡田さんには本当に貴重な情報を出してくださって助かる」と述べています。この2015年クミチャンネルは、2回目、坂戸市の市議会議員選挙に出ようとしていた頃の収録でしたが、今回、木下隼人さんが出馬するのは、このような伏線や信用もあり、お声がかかるには当然の流れがあった、うちに入るのかもしれません。
現在は、不動産の後進への、仕事上の知恵のアウトプットに関しても色々と画策され、業界でリーダーシップも発揮されて顔も広く知られてきていますが、選挙に於いてはその活動、一旦、封印とのことです。
楽器の演奏も出来て、音楽もお好きなようで。。。これが、岡田さんの呼び掛ける「全ての武器を楽器に」という運動に応えるフレキシブル・マインドネスだったということでしょうか。そして音楽好きらしく、どなたに対しても、対等なお話しぶりが、好感度高いです。実はこの対等な目線というのは、クリエイティブに最も大切な要素です。自分だけではなく相手の力も100%引き出して、次の世の中を作って行きたいじゃないですか。
こういう元気のいい、家庭も大切にされている一般の自営業の方々は、大手企業のサラリーマンと違って、神経がイキイキしています。いわゆる死んでない笑。一人の人間の中でこんなにも色々な希望や工夫への情熱が湧き上がるのだから、皆の力を合わせれば相当なことができるだろうって、そんな風に思っているのが伝わって来ますね。(これこそが、私たちが無力感に負けず、思い出さなくてはならないことなのです。)
木下隼人さん、今回、急なお声がかりでしたが、二度の選挙経験もあり、仲間達や共通の師の元で、考え方も、資料の紐解き方も、長い間、市民活動の皆さんとの方針が共有できております。即戦力になれるでしょう。加えて、経営者としてのしっかりした事業態度、フレキシブルな立場、体力も万全、という事で、間違いなく議員業をお任せできる、私たちの仲間の代表としての、推し候補です。
= 隼人さんの、社会的関心が強いのはどの部分でしょうか? =
◉3人の子育てをしている。社会風潮を見ても、国のハンドリングを見ても、教育現場問題も、教育費の高さも、非常に今後に不安を感じる。何しろ子供達に恥ずかしいと思うような社会は残せない、今のうちに代表と共に、しっかり世直ししたい。
◉不動産業なので、当然ながられいわの政策の「住まいの権利」を担当したい。今のところ、不動産屋の利益や大家さんの利益を損ねるわけには行かないということで、空き家対策が止まってしまっている。政治が動かないとどうにもならない。行政による借り上げ、そしてそこに人を、低額または無償で住まわせる事が出来るようにしなければならない。
◉農林水産業は、山田正彦政治塾での学びを生かしたいと思っての事。日本の農業従事者は、欧米のように十分な政府からの支援・補償が受けられていない。重大な仕事なのにいつも軽んじられ、食糧自給率は低まる一方である。在来種の種苗の保存や、遺伝子組換え食物、ゲノム編集食物、などは子供に与えたくない。外資からの日本の農業政策への侵食に歯止めをかけ、オーガニック給食を推進したい。
==== また、彼は今回の選挙で、次のように演説しています。====
◉賃貸仲介、いわゆるお部屋探しの現場ではいろいろな理由で入居審査に通らない、お部屋が借りられない、そういった人たちが非常に増えています。どういうことか?(最近、不動産契約に関する法律が追加されたため、多くの人々が厳しいローン審査から締め出されているのです。)
◉若い世代の人たちの働き方が非正規が殆んどで不安定で、購入したくても住宅ローンが通らない、そういった人たちが非常に増えているのを疑問に思います。(日本は今まで終身雇用制を基本の見方としていたので、正社員であれば35年ローンが組めるのですが、非正規では有名な会社に務めていても、来年のことも定かではありません。)
◉またちょっと地方のほうに行くとずっと放置された空き家とかがあって、これが非常に地域の皆さんとかに悪影響になってると思います。(買い手がいない、借り手がいない、手入れがされない、治安上良くない、とかいうことでしょうかね?)。貧しい人に屋根を与えることは、行政が法整備して、代理で空き家を借り上げて困っている人に支給すれば解決する簡単なことです。
◉貧しい人たちへの対策だけではありません。台風などで災害が会った時に、いつまでも人々が体育館で暮らしているのを、僕は疑問に思っています。少し隣町へ引っ越す形になっても、今の少子高齢化の社会では、どこにでも空き家がたくさんあるわけです。どうして行政がそれをお世話できないのでしょうか?
◉例えばですが、僕はずっとこの不動産の賃貸仲介、売買仲介をさせていただいたんですけども、提案としては誰でも部屋が借りられるような<国営の保証システム>などがあれば、それを使ったりとか、やろうと思えばできると思うんですよね。災害に遭って、いきなり一文無しになる人だって、この先たくさん出てくるわけですから。
ーーーそういえば、ですけれども、
彼の初回立候補当時の写真や演説の様子は、ちょっとだけ『スーパークレイジー君』のような、意気のとんがった若者だったんですよね。資格を10も取るなんて、本当に努力もすごく、されたのだと思うのですが、何となく普通の人とは違う<運気>を持った人のように感じるんですよね。
私は若い頃から虚無感の強い人間で、普通の会社での表面的な会話には何も見出せず、音楽を求めるゆえに夜の街も含めていろいろな場所を歩き回ってきました。そんな永井荷風的な私が彼を評すると、『無粋』な部分がまるで無いのがとても立派です。他人の気持ちを推し量れると言うことですね。
そして何か、キツめの視線の向こうに、線が細いのだけど逞しさというか、希望を与えてくれるような明るさがありました。経歴を拝見すると、決して世の中を甘く見ずに、己にも厳しくやってこられたんだな、と拝察します。
そして、山本太郎さん、突然何を考えたのか、三井さんと中村さんと、高橋アトくんを下げて、それなのに彼に出馬依頼をしました。けれども、木下隼人さんは、このような不意に来た波にもスッと乗れるんですよね。『そら来た、自分の番か』くらいの感覚で。これもある種の才能と、物事への意欲ではないかと思うのですよ。
ぜひ、ご自分の不思議な運命を信じて、南関東ブロックでの勝利を勝ち取ってください!!!
====== とにかく全国一律、太郎の行脚を讃えて、比例はれいわで=====
有名人は自意識が強く、防衛本能もヒリヒリしているので諸刃の剣。特に創価を敵に回している私(筆者)については、何某かの意味が出なければ、私と仲良くして良いというサインは、山本太郎さんに対して来る筈がないと考えています。(今までの自分の嫌がらせ被害状況から) なので、これでも「中途半端」と言われようが、太郎さんに嫌がらせが及んだら、すぐにでも引けるよう、適度に距離を取って、逃場も確保して、慎重に接しさせて頂いておるのですよ。わたくし。
それでも、おわかりでしょうか?このような私の立場も慮ってくださり、絶妙な演技で私の生きる場所を確保してくださる山本太郎さんには、本当に感謝と尊敬を禁じ得ません。皆さんに対して同様、「生きててくれよ」と言ってくださるわけですよね。慈悲ですよ。救世主だと思いますね。
大西つねきさんの一件の時は、SNSのハレーションも酷かったですが、記者会見においてもマスコミが厳しい措置を誘導したように見えました。。。私が記者会見に参加しているのは、そんな妙な流れを、いざとなったら引き戻し、立て直すためでもあります。こう言った場合の、フリーランス記者、畠山理仁さんの抑止も、とても重大な意味を持っています。
「先生」でない議員が、大地を揺るがす程の起爆剤になってくれている。いいじゃないですか? 自らの身を呈して、全ての力を地に注いで、ですよ。爆裂なパワーを出して奇跡的なスピードで進んでいます。大学出ていなくても、今現在の学習能力の高さをご覧ください。これって奇跡です。情熱のなせる技か?縄文神の手が入っているのか?近くに行くとまるで雷様のようです。
取り敢えず照子さんのような、「庶民の声」という<起爆剤>を、しかも何人も、送り込む必要があると思います。永田町の論理の中で、庶民一人では潰れてしまいます。私達と政治を繋ぐパイプ役、真っ当な太郎の言論に説得力を持たせる議員を、もっともっと、国会に入れていきましょうよ。
国会が、見るたびにもっとずっと面白いものになりますよ。大相撲のように。そうすれば、NHKでもっと国会中継をしてくれるようになる。そうすれば、国民がもっと、ことの成り行きを監視できます。
のぼせ上がっている既得権益議員ばかりに、政治を託しておけないんです。国の財産や税金を、彼らは自分を変わりがってくれる外国人に流してしまう。女性抱かされて「イイこ・イイこ」されたら、飴と鞭は同時に両方付くのですよ。世界はフランス革命前夜のごとく、「そそのかし文明」の時代です。国のトップが買収されて、私たちを地獄に落とす時代なんです。油断はなりません。
それに、、、現実的に、山本太郎さんの熱意は、他党の議員たちの心にも勇気を与え、消費税減税研究会が立ち上がり、その研究結果は正式に承認され、国民民主党の玉木氏の政策にも、自民党では安倍元総理の方針転換にも響きました。立憲民主党では、消費税廃止の同志、落合貴之議員が、自党のために動き、データ分析による経済施策をまとめ、枝野党首に「現実と対策」を納得させました。
ええ、だから、「新選組」なのです。よく進んでいると思いますよ。今後は、高井たかしさんや、大島九州男さんのような立派な良い議員さんが数多く、他党からアプローチしてくれるようになるはずです。
一席でも二席でも、れいわ政策の主張が与党を脅かせば、今回の自民党総裁選のように、大御所・自民党内の議論の力関係が揺さぶられ、与党自民党の、党内議論が活発になります。このように自民党を真に変質させるためには、「単に左派とは言い切れない、感覚庶民派」のれいわ新選組の存在感が、強い刺激になるはずです。
次の時代へ、力強く漕ぎ出しましょう!!