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れいわ新選組代表、現職辞任し、くしぶち万里が繰上がり衆議へ、参院選出馬目的♪

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2022/04/19 00:12

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惜しげも無く、衆議院議員の席を手放しました。辞職して、参議院議員選挙に立候補するのです。目的は、予算委員会の席と、衆議院の自党や、心を同じくする野党への援護射撃のためにも代表質問の権利が一刻も早く欲しいこと



参議院で現在2議席。あと1ー2議席で参議院予算委員会の席が取れる事あと3議席あれば、本会議での「代表質問」が可能になるのだそうです。


     そこへの早道を目指すそうです。


考えてみれば、参議院に受かれば、解散風に怯えず、6年間しっかり議員の仕事ができるわけです。代表質問ができれば党の存在感も出せるし、代表のポジションも安定して操縦していくことができそう。。。


↑れいわボランティアは湧いている。元民主党で自然エネルギー施策に強い精鋭、くしぶち万里さんが、比例当選の第2位だったが、今回晴れて繰り上がり当選となり、代表の衆議院の議席を引き継いで議員となることになったのだった。


新聞記者に「それでも、落選するリスクがあるのに」と言われた時、「はい、当然あります。その場合は、また3年間、全国を回ります」と、今までの2年半を思い返す表情で言いました。それを嫌がっていない。


クミチャンネルが相模大野街宣にて「なぜ、そう強く思ったのか?議員辞職を決意したのは何時ですか?」とマイクを持って公開質問で尋ねると、


衆議院では、立憲民主党が予算委員会の質疑時間を融通しようと努力してくれたのだが、自民公明がその実現を阻んだことに絶望した』


続いて、「だって、衆議院、更に言論の府だろう?なぜ、議員職になったのに、僕達は、議論を許されていないんでしょうか!?」とおっしゃる。これは特に、実質的な審議の先行きを交渉する、議院運営委員会に入れないことをも、強く発しているのではないかと思いました。


つまりその、まああの、


日本中の大衆を震わせた「れいわ新選組」が、こんなことで3年間も意味のある時を過ごせるのだろうか?


と思ったみたいですね。

↓↓↓ここからは、私が顔色から拝察したフィクションですが↓↓↓


「どうも自分は参議院の時と違い、衆議院では馬鹿にされて居る」 

「あの頃のように無謀でいられるほど何もわからないわけじゃない」

「5分で、15分で何が言えるんだ?ただ薄笑いされるだけ。」

「全国で声を枯らして掘り起こしをしてきた自分が、他党に頭を下げ続けなくてはならない?」

「馬鹿馬鹿しい!物が言えないなら外へ出るぞ!」

と言う想いもあったのかな、と推察します。


↑今、ウクライナのキーウを取材に行っている田中龍作さんは、ずっと太郎を見守って来た。色々と運営に関しても親心で警告などして来た。


内閣委員会に傍聴に行った私の感触としても、参議院に比べて野卑なヤジというか、やはり、参議院と衆議院は違うのですね。そう思いました。


以前は小沢一郎さんの生活の党の力もあり、共同代表の立場から、沢山の質疑に出られていた山本太郎さん。あの攻撃的な抱腹絶倒の質疑を期待して行った私は、お洒落はしているが、太郎さんが思ったより小さくなって居るのを感じていた、のも確かです。マスクもあって、役者としての表情や滑舌も活かしきれていない印象で、少し拍子抜けでした。


15分という時間は、高井幹事長から見ても、非常に少ないらしく、立憲の馬淵国対委員長と泉健太氏の存在を持っても、その向こうの旧来勢力によるプレッシャーを感じました。旧来勢力にとって、消費税に反対して飛び出した小沢一郎さんは裏切り者でした。太郎さんはその小沢さんに囲われて党代表になり、自分達と同じ苦労を通過していない。組織内で人望を得、選抜された議員ではない、と見ての冷遇でしょうか?


多少のヤジも飛びました。その制限された時間でもがく山本太郎さんが、嘲笑されていたようでもあり、今や国民の半数にも及ぶ生活困窮者のその底辺の最悪のケースを話す内容は、突飛な作り話のように響いていたような空気感は、確かにありました。


しかし、受かってからここまでの半年間、二人の新しい議員を活用しながらも、どうもあの<骨抜き感>は、何かおかしかった、とこの相模大野での元気な、本来の山本太郎さんを見て、私はその考えを強くしました。


もしかしたら、何か、負の連鎖のようなものを断ち切ったのかな、と言う印象もあります。組織の運営というのは、自由人の山本太郎さんにとっては見たことも考えたこともない分野であり、その隙に吸血鬼のようなカルトの仕掛けが入り込んでいたとすれば、対処は容易なものではありませんからね。(まあ、これは想像ですけれども)


たがやさんの事務所はそうでもないのに、衆議院の山本太郎事務所のドアは堅く閉じられ、決してフレンドリーではありませんでした。秘書さんからは面会できる人を厳しく仕分けられ、その根拠さえよくわからない。私たちからも内部までは見えないのですが、その関係での悩みは大きくなっていたのではないかと思います。


そうなると、言いたくても言えない、けど目の前に歴然と見える、という状態になり、葛藤は激しく、身内を批判できず、無力感も強くなります。




こういった状況が並列していて、ですが、

一方で日本国の置かれている状況を見れば国民が今後、生きて生業を成り立たせていけるのかどうか、という点に於いては、『超特急で』救済せねばならない局面にきています。しかし、政府与党は今だに利権を絡めないと行動できない原則なのか、ウスノロですし、何よりも、


国民の大部分は実態としての構造に、気が付いていません。自分大事の、買収されたマスコミに騙されたまま、滝壺に向かうのか!!?


ウクライナ侵略に端を発する外交上・防衛上の心配や、食糧・エネルギーの供給状況の変化は更なる困難でありますが、内政干渉・工作の酷さに光が当たる状況にはなり、その目覚めが救いではあるものの


おそらく、国民に対して、山本太郎が翻訳してやらないと、国民には伝わらないのです。


例えば、給付金の施策に関しても、行政にアクセスできない人や、WEB申請など至難の技のお年を召した層の自営業も沢山いる中で、エリートが自分達の都合や目線で青写真を描き、実態に合わないため、制度はあるのに予定の決算までに給付が入らず、首を括って死に絶える人々もいます。


これらを放置する行政というのは、国民観察が出来ていない与党と、カルト上司で腐った省庁から生み出される。何がどこが外務省都合だというのか?山本太郎さんが仰るように下々の者たちが死に絶えるようにと、「わざと」やっているとしか思えない。現在の与党は、自らの海外利権筋から人口減少と小産業潰しを請け負っているということでしょう。


   ひどい!!国民への背徳行為です。自公政権、減らしましょう!!


国民民主党の施策であれば、中小企業の固定費9割補償するとか、ありましたよね。実質的な対案です。そこは、野党みんなで同調して叫んであげればいいじゃないですか?実現不可能かといっても、折衷案を出すのが与党ですから。


世界的な要請だったとは言え、経済封鎖を命令しておいて、「国は一体、ただでさえポンコツのくせに何様なのか?」経営者たちは思っていると思いますからね。よく我慢していらっしゃると思いますよ、本当に。


コロナ解雇の影響を受ける層の「年収220万までの単身世帯への、一律給付、毎月10万円」とか、そんなの国が持っているデータで、即座にできるだろって話。何を今時、年貢を納めてもらっている殿様気取りなんだか。補正予算が外国の手前、これしかできないというのなら、削ってもいいであろう、緊急性のない「与党癒着予算」を精査して捻出しろってもんです。(それこそ民主党時代の、蓮舫さんの仕訳精査、ですね)



↑外に出ると、めっさ元気。。。霧雨の、寒い日でしたが、全くそんな事、感じさせない熱量です。仲良しのボラさんの写真。


暇な時、ボクシングジムに行っています。闘争本能が存在意義、口癖は「誰が一番・・・・と思っとんのや・・・」当然、レースやコンペには燃えに燃えます。正直、衆議院の議員会館の椅子に居ると、閉じ込められて居るような気がするのではないでしょうか。


つまり、街宣と選挙が大好きなんですよねー。

こんなにイキイキしちゃって。水を得た魚。


しかしまあ、この山本太郎の議員辞職&参院選出馬表明の顛末、ザックリ言えば、れいわ新選組と山本太郎支持者達が「色めく」状況にならないと、選挙戦、盛り上がらないからよねって言っちゃっても、それはそれで過言ではない、、、纏まると思いますね。現実、いま、彼らに火がついて全国の野獣どもが盛り上がっています。。。よく見越しとるわ。


前回までの選挙で、「こんなに膨大な数の票を集めても、小さな政党だと合格しずらい不公平」に関してのジレンマがありましたね。全国で大きな顔をしてのさばる不正開票選挙にも虚脱感が募ります。更に、惜敗し、去る者達にとってのれいわさんのフォロー不足或いはお粗相、なども影響してか、今回はあまり、立候補者の公募に人が集まらなかったように見えます。


「供託金を出してあげる」という方策があまり太っ腹に取れない現実の露呈も、前回の様子で垣間見えたので(前回は後半に立候補した人のほとんどが自費。れいわさんは広告宣伝手配と、活動費を渡す立場でした。)、立候補しようかという人物には、その辺の噂は伝わるのだと思います。更には、いいところまで話は行くのですが、集スト様に、周囲からダメにされるという話も、東京選挙区の候補の見通しの時に代表が話していらっしゃった現実です。


多額の政党助成金は何に使われてしまうのか?という疑問がわきますが、20名の職員への処遇(20名だと低額給与でも年間5000万くらい?)と、一番には街宣活動(全てがボランティアではなく、設備設営やスタッフの移動費・宿泊にはそれなりにお金がかかっているということ)に一番、経費が割かれているということです。


まあでも無駄金どころか、国民に対し、NHKや報道ステーションよりも実態を詳しく解説する街宣は、10万枚のスライドを駆使した実態解説、街頭ジャーナリズムでありますから、れいわ新選組の存在意義、そして実態、の核ではありますから無理もないのかな?



れいわの支持者は弱い側の人間も多く、供託金を考えると、地方議員から始める方が現実的ですが、今まであまり、受け付けていませんでした。長い目で見た勢力形成では、間に合わないと思っているからです。しかし、供託金も低く、力量にも合い、今後の国政選挙の助けにもなりますから、今後は公認して応援していくこともあるようで、対象者は何名か発表されました。


以前はその制度がなく返り咲きにれいわを使えなかった渡辺 照子さんもその後、リッケン(立憲民主党)から声がかかり、見事練馬区議に当選されましたので、国政でなければ十分、熱意と努力で議員職になれる、というボランティアさんも結構いる。ということで、今後は熱意ある候補者の思いを具現化していくことにもなっていきそうです。つい先日、町田市議の選挙でも、元れいわボランティアが立憲民主党で出馬しました。政策の傾向が一致部分が多いので、このように立憲民主党との部分コラボは、これからも起きて行くと思います。



そうは言っても、参議院選挙の候補は、次々と発表されました。


直近から羅列します。


●埼玉県選挙区予定候補、 西ゆみか(国際弁護士)

https://reiwa-shinsengumi.com/activity/11959/


↑こちらの写真は、私の撮影ではありません。れいわ新選組オフィシャルページ記者会見のレポートからお借り


●小選挙区予定候補(兵庫県か神奈川県が有力候補とされる) 山本太郎代表

https://reiwa-shinsengumi.com/activity/11891/

 クミチャンネルの取材レポート(FB速報)

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=2070334763144262&id=478707032307051


↑大きな会場は100名超えの記者であふれた。こう言った事に嬉しそうな表情を隠さない山本代表。


●全国比例区予定候補 高井たかし幹事長(元職・立憲民主党)

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↑こちらの写真は、私の撮影ではありません。れいわ新選組オフィシャルページ記者会見のレポートからお借り



●全国比例区予定候補 キム・テヨン(元社民党・東洋大学社会学部教授)

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●東京都選挙区予定候補 よだ かれん(新宿区議・行政書士) 

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●全国比例予定候補 大島九州男(元民主党参議 内閣委員会委員長)

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●全国比例予定候補 辻 恵 (元民主党、小沢派、人権弁護士)

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●愛知県選挙区予定候補 がきや宗司 (音大卒 介護職)

https://reiwa-shinsengumi.com/activity/11746/

↑こちらの写真は、私の撮影ではありません。れいわ新選組オフィシャルページ記者会見のレポートからお借り



●福岡選挙区予定候補 奥田ふみよ (ピアノ講師)

https://reiwa-shinsengumi.com/activity/11564/



●大阪府選挙区 やはた愛 (大学生・元タレント・社会派レポーター)

https://reiwa-shinsengumi.com/activity/11333/


↑こちらの写真は、私の撮影ではありません。れいわ新選組オフィシャルページ記者会見のレポートからお借り

※ やはた愛さんの記事は、フランス10の及川さんのものがオススメです。過去のとても良い側面をとても掘り出しています。




それでも維新勢力は、テレビやマスコミが卑怯なほどに立憲の手柄や、どうでもいいキャッチをかぶせてイメージアップを図っており、これはもう自然な流れなどではなく、イルミナティの手筈であることは間違いありません。


今、税金が海外に流出していること、小産業潰し、役人や議員の買収、愚民化政策の成果、感情蹂躙の人間関係毒、隠蔽体制による様々な裏切りによる組織潰し、「良きもの、コミュニティの立ち上がりの芽を摘むこと」を旨とする地球外生命体??文字通り、我々はこのままでは骨までしゃぶられます。


護憲に関しては立憲民主党が小西議員の弁論などで立ち向かってくれてはいますが、れいわの三井義文さんが降りて集票に協力した立憲の奥野議員も、党の方針を反映してよくやってくださっているのですが、もう一つ押せないのか?というもどかしい状況になっています。


立憲民主党というのは、内部がユートピアのようになっていて、内部の人間関係を庇う傾向もあり(東京8区の吉田はるみさん事件然り)自分達がリア充なため、国民の2−3割が直面している大危機に対して実感がいまいち薄いのか、与党に対する立ち回りを重視した結論を出して「満足してしまう」ような面があります。


衆院選の直前から、経済政策や農業政策などは良くなっているのですが、抜本的な対策に肉薄できていないような、お行儀の良さがありますね。橋渡し的な役割といえばそうなのですが、全体的にはやはりどこか、どちらにも行ける学級委員さん的な感じ。



泉健太さんは学生時代から活発に動いて来た、現場感のあるリーダーなので、今後は各チームの審議のそう言った傾向にも、徐々に一言、突っ込んだ要求を添えてあげてほしいと思います。


しかし、そんな時に、泉代表の実務者への助言が真実味を帯びるためには、実質的な世論が堂々とはためいていることが必要になってくるんですね。マスコミの記者さんとのコミニュケーションが良くなると、立憲民主党の良質な活動は徐々に国民にも伝わりやすくなってくると思いますが、そうすると意地悪く担当者を変えてくるのがマスコミ本社です。。。


れいわ新選組が、外で大暴れして、世論をもっと形成して強くしていかないと、護憲政党の実質的には後押しにならないだろう、ということなんです。その辺が、私や中島先生の考える、「立憲・れいわ、コラボ要請」なのかな?と思っています。中島先生曰く、人数や国会内の比率よりも、きっと大きな成果を残せると思う。。。。私もそんな予感がしています。


山本太郎さんは今回、文字通り、身を切ってそこに赴く!ということなんですね。(無意識にも。運命的に。)


政策の傾向、目の付け所は立憲とれいわは良く似ているので、れいわが政策を提案できないうちは、平場でやりましょう。早めに委員会実務者のヒラ議員をピックアップして、れいわ議員がZOOMセッションを公開で行うなど立憲の内部での審議内容にも、あらかじめみんなで影響を与える工夫をして欲しいです。(これはあくまでもダメ元で行うべきですけれども)


太郎さんは、自分の極端な行動で、サポーターと世論が燃える選挙を画策し、代表質問を実現し、その役目を果たそうとしているのです。

だから、立憲さんは、特に、理解して欲しいな・・・そして、乞うご期待、ですよ。


選挙戦での、れいわのキャンペーンは、芸達者揃いで一流の周知力ですから。今回は音楽関係者も2名。依田かれんさんは青学卒ですが、元、六本木でのショー・ダンサーでした。

きっと色々なアーティストも力を貸してくれると思います♫(期待込めて♪)


さあ!面白くなった!参院選が楽しみだ!!


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