気になる各党の政策比べてみるのだ。まずは先進的な参政党を観察する。
- 参政党
- 松田学
- 神谷宗幣
- 吉野敏明
- 参加するは一緒に学ぶ
- 自民党補完勢力ではない
- 三橋貴明TV
- 勝者の作る歴史から脱却
- 竹内文書の時代を取り戻す
- 先進的な政策
- 科学者の多い政党
- 次世代原発容認
- 日本新秩序
- 松田プランOK
- お天道様は見ている
- 大和魂と大和撫子
- 疲れていない元気な新党
- 45選挙区すべて擁立
- ワクチンによる大和民族断種を許さない
- 仇討ちいたす
各政党、選挙が近づくと、他党の政策しゅうを見て、美味しいどこ取りなどされますね。自民党や公明党の選挙演説はひどいもので、まさに普段やっていることは全く関係なく、自党の左派から野党と同じセリフを引っ張ってきてマイクに乗せて居ますよ。
このように政策が錯綜していると、選挙で投票する時、最終的にはその集団の質を見て選ぶ感じになると思いますが、主張はどのチームからも拾う必要があります。こんな人達から、こんな声が上がっている。それが選挙の醍醐味です。
オリンピックより面白いかも。レースが公正であればあるほど、人々は熱中するはず。しかし不正解票が無ければの話。アハハ、と言うか、トホホ。あなたの街の投票所の責任者はどんな人ですか??皆さん、街の選挙管理委員会事務局に運営体制を質問する電話はお済みですか?📞
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この度、2年前に旗揚げされた参政党は、中央の自民党が許せなくなった地方自治体の自民党支持者、経営者、元自民党自治体議員、コロナワクチンの接種推進に腹を立てた元与野党支持者なども寄り付いているようで、寄付の金額も大きく膨らんでいます。そしてついに、45全ての選挙区に候補を立て、勢力を拡大します。
▼全国の立候補者のリスト。元気な方ばかりです。
https://www.sanseito.jp/saninsen_2022/
各地でしっかり未来を見つめる一般的な、意気のある方々ですね。(まあ、政治にまだ疲れていない、と言うのはありますけども)神谷氏は「選挙区での当選はなかなか、考え難い」として、「地域への参政党への寄島ですよ」と、説明していますが、それにしても、寄付を募りながら、一人当たり選挙資金を500万円まで都合しました。まだ資金集め中だけど、責任を持つ心意気、素晴らしい。
▼遂に、三橋TVにも登場!(三橋さんも神谷さんが龍馬の会に招いた講師でした。)
彼らを繋ぐものはイデオロギーではなく、「共に学ぶ知識」だそうです。参政党にとって「参加する」とは、まず学びに参加することを指し、毎日、経済講座や歴史の修正講和、財務省の問題、など、講師陣による10分講座が音声をリンクしたメールで送られて来ます。ボランティアの方はこれをしっかり聞いている人達で、故に統一見解があります。
関わるコース参照▶︎https://www.sanseito.jp/participation/
更に、今まで何回か、「DIY政治スクール」なども開催し、料金もしっかり取って来ました。なので、立候補者には「お弟子さん」も多いと思われます。
▼DIYスクール第1期(2021年1月−3月)の詳細
https://www.ishikikaikaku.jp/sanseitodiyschoolguid0605/
▼DIYスクール第2期(2021年4月−9月)の詳細
https://www.ishikikaikaku.jp/diyschool2nd_invitation0226/
神谷宗幣さんのYoutubeチャンネル、CGSに講師として招かれた先生たちを通して、その追随者にも呼びかけが届いていますし、街頭宣伝では人気の東洋医師、吉野敏明氏が、医療や食物による民族断種への危機を説き、多くの支持者を集めています。
また、元財務省(大蔵省)官僚の松田学氏からは、日本の本当の滑落変遷を暴露、自身が研究するブロックチェーンによる積極財政によって旧態を刷新することを求めています。
▼松田学氏政策書籍
しかし、最大の呼び水は、ワクチン・PCR・マスク・人口削減への真っ当な抵抗力ということでしょう。ワクチンやPCR検査に疑問を持ち、少子化する政策、に反対するなら、ここしかありませ
科学的な見地から警告を発して来た医療従事者や科学者、そして国会議員が見てくれないのに、住民に頼まれて寄り添って来た自治体議員達や被害者の拠り所を作ろうと
ワクチン・ハラスメント・救済センターを設立。
▶︎https://www.sanseito.jp/news/4376/
こちらには知見の集積があり、ファクトを集めながら、死亡や身体被害者の駆け込み寺となっています。選挙前に既に設立されていると言うところが、実行力の高さとして信用を得ていることは間違いありません。
ちなみに、選挙プランナーは松田薫さん、他、選挙ドットコムに出ているような方。
▼基本的なネガキャン対策として、FAQを作成されたようです。
(素朴な疑問はまずこちらを。記者さんもこちらは取材前にこちらをチェック。)
https://www.sanseito.jp/sanseitofaq/
▼神谷宗幣さんから、追加声明
http://www.kamiyasohei.jp/2022/06/25/10420
やはりここで、党首討論には出られない、参政党さんの政策をお見せしましょうね。議席はそんなに取れなくても、皆さんにちょっと振り返ってもらいたいのですよ。これは、新しい時代の情報なのです。
私自身は、一般党員の党籍を確保していますが、政策や傾向が、何某かの力によって変化することもありますので、最後まで投票先を決めずに様子を見ようと思っています。選挙中はなんでもいいから力が欲しくて、様々な勢力と結びつくものです。
【新党、参政党の公約】
https://www.sanseito.jp/jyunohashira/#jyuunohashira_target
参政党の制度では、例えば、どこかの大学の博士が、直接、地区に政策を上げていくことも出来るんですよ。なので政策は、常に時代や新しい知見によって変わっていきます。各区の党員の間で話し合われ、一般的な普遍性を担保しないと、執行部まで上がってこれないのですが、政策責任者は、以前、石原慎太郎ブレーンであった松田学氏です。自民党で出る話も一度あったのですが、スピードの今井恵理子さんに取り替えられたので、ひどい政党だと思ったそうです。
それにしても、いつの間にか新タイプの原発新規建設などが肯定されています。原発を日本から無くすべき、と考える人は、れいわ新選組とか、立憲民主党の支持に行かないといけないです。
一つ一つ、柱、という名前を使っていますが、柱には神の意味があります。
参政党さんの大きな柱は、戦前と言わず、遠く古代まで時代を遡り、
「本来の日本を掘り起こす」というテーマ。
教科書が事実と違うことを教えているとまで指摘。
歴史を多角的に調べ、勝者による歴史の改竄を糺し、日本人が真に、自分たちの祖先と繋がり、本来のアイディンティティに繋がり、一人一人がもっともっと、強く明るくなれることを目指しています。
教育委員会が特定のイデオロギーに占拠され、先生を蹂躙する異常な教育現場。これは公明党連立によるものと思いますが、左派の言論の最前線では、「国旗掲揚・国家斉唱の強要」が問題化されるのに、ここに集まる人たちの問題意識は逆でした。「自分の国を悪い国だと教えられる、大陸の一部となるための教育。どうして子供達が真正面から自分の国を愛することを禁じられるのか?」と、人の親であるサポーターが口々に話しています。
さて、現実はどちらなんですかね?私には子供が居ないので、わからないんですが、どうもお金をもらっているかもしれない偽市民よりは、これまで政治に関わっていないサイレントマジョリティの言うことの方が本当っぽいですよね。
で、それを打破しようと思っているのが、神谷宗幣さんです。
「国を愛して、何がいけないんだ!」
教育政策は神谷氏の願い。彼は地元でフリースクールを立ち上げて自身の考えを実施しています。自衛官の経験も積み、ある程度、国防のの情報を有しています。
国を、家族を、地域を、大切にすることを阻まれないこと、それがまず第一であり、外国勢力に日本の土地(水源、もしくは軍事拠点となりうる場所)をむやみに不動産売却する流れを止めること、金融政策も、経済政策も、地方自治政策も、全てが内政干渉のために「狂い」を止められないでいる。そこに対する対抗勢力としての立ち上げであります。自民党の補完勢力ではないですよ。
実はこの辺りの考え方で、「支持者が皇統を軽んじ、多様性と言いながらある意味国境をおざなりに考えているのではないか?」と疑われるれいわ新選組や、「ワクチン推進・大陸寄り・土地を外国への売却から守らない」と言う事で内政干渉に協力しているかのように思える自民党と立憲民主党は、彼等に明確に否定されています。
最前線の皆さんは、イルミナ電通をトップとするマスコミに誘導されてきた可能性もありますし、弱者を擁護する名義で大陸利権と結びついている可能性もなくはない。そりゃあ、政治の最前線に行くと、いま目の前の調整によって難を逃れる、と言う現実はいくらかあるのだと思います。しかし、参政党支持者は、そんな政府と国会議員の不甲斐なさに、警笛を鳴らしているのです。
むしろ、日本は多くの侵略を受け入れてきたが、これからは逆だと松田学さんは仰います。日本の考え方を世界に広げることによって、地球全体に蔓延する歪みを治して行き、日本新秩序を世界に広げ、本来の喜びあふれる「生」を地球上に取り戻して行く。大きく言うとそこまでが参政党のミッションです。まるで古代文字で書かれた竹内文書の世界に戻ろう、と言うわけですね。
そして、分断と孤立を乗り越えるためのコミュニティ論が展開されています。福祉の費用をいたずらに増大させるというよりは、本来の日本人に備わっていた、助け合いの精神を呼び起こし、その仕組みを補助する考えのようです。小学校の学区を一つの単位として、現実的な地域コミュニティの力を強めて行く、そういった話も重要なプロジェクトとしてなされています。
そして、それに反応する方々が多かった。
それが、各地での街宣に対する、あの聴衆の多さです。
明るい気持ちになりたい、自分達の在り方を肯定したい、
自分達の能力を信じたい、地域の人達と楽しく暮らしたい。
それが今の日本に蔓延する気分というか、問題の核なのですね。
温和なサイレント・マジョリティは、怒ると怖いんですよ、きっと。調子に乗って最低限の一線を超えたら、もう二度と、許さないのです。(ワクチン死の件は、明らかに一線越えでしょうね。)
『結局拝金主義に陥った奴らは、みんな世界共産化計画や、金融権力(同根)の思うがままになってしまう。。。このままではもうダメだー、沈没する!!舵取りを代われ!』
と言うことです。
彼らは彼らで、ボードメンバーは「自分は巨悪に殺されるかもしれない」と言う覚悟を持って言葉を吐いて来ました。しかし既に、マスクの件や、ワクチンの件、食の安全の件において、世論的な効果も出して来ている彼らです。スタッフ・党員さん達を見ていると、地域でパージされたりするようなことのない、常識的な動きができる上、社会的地位もある程度確保している人が多く、ワクチンのことを自分で調べるだけあって、総じてIQ高い、御されない人々、と言う印象は受けます。
そんな参政党さんの政策ページを少しづつ、見てみましょう。
一の柱/人とのきずなと生きがいを安心して追求できる“社会づくり”
https://www.sanseito.jp/hashira01/
● 国民と国家(政府、官)との間に、自らが喜んで参加する日本型のコミュニティ
● 多彩な価値創出共同体がアメーバー型に展開する社会と言う構想
● ブロックチェーン技術を使った地域トークン(“ありがとう価値”)の利用
● コミュニティ創生交付金の提案
● デジタル田園都市構想の、哲学を変えたもの
二の柱/国民に健康と食の価値、元気な超高齢社会で安心できる”生活づくり”
https://www.sanseito.jp/hashira02/
● マイナンバーを利用した医療情報ネットワークと医療ケアシステム
● 総合診療医とかかりつけ医。高度医療資源は機能的な再配分を
● コミュニティ型福祉で、縦割り制度を超えた総合的な地域ケアシステム
●「コロナ脳」から脱却、国民の行動制限やワクチンに頼らず、免疫力の強化
● 食の安全を徹底、予防医療の充実、
三の柱/豊かさ上昇曲線の”経済作り”(令和の所得倍増戦略を実現する)
https://www.sanseito.jp/hashira02/
● 名目成長率4%経済を実現 A)インフレ目標2% + B)実質成長率2%。
● 国債を政府発行デジタル円で返済することで真の積極財政を実現。
● 財政の仕組みを抜本改革、「一切の増税を許さない」財政を現実に実現。
四の柱/自らの幸福を、自ら生み出せる“人づくり“
https://www.sanseito.jp/hashira04/
● 管理教育から自律教育へ。自由な学校運営(フリースクール)奨励
● 給付型奨学金の充実と奨学金返済免除制度の導入。財源は「投資国債」で。
https://www.sanseito.jp/hashira05/
● 仮想の世界と現実の世界との一体化が進んでいくが、人間本位の仕組みになることを最優先で考える国になる。
● サイバー、医療、エネルギー、宇宙、環境などの最先端の各分野の研究開発が、人類社会の課題解決に向けて横断的、俯瞰的に機能する仕組みをつくる。
● 国の関係経費や知財を「投資国債」の対象とし、科学分野の縦割りを打破。
六の柱/自らの国は自ら守る“国防力と危機管理力づくり”
https://www.sanseito.jp/hashira06/
● 国内法を改正し、で侵略と攻撃を断固許さない「先手防衛」へ。
● 宇宙、サイバー、電磁波、情報戦を含むオールドメイン戦
● 「国土強靭化」「先手防衛」「先手防災減災体制」へ一元的に管理・監督・実施。
● 「先手戦略外交」でアジア・インド・太平洋地域のレジームチェンジ。
七の柱/日本らしいリーダーシップで“世界に大調和を生む外交づくり”
https://www.sanseito.jp/hashira07/
●「調和」「平等」「協調」「利他の精神」「循環型の思想」日本新秩序の形成
● インド太平洋を日本の地政学的戦略の中軸に据える考え
● 強国の論理や全体主義に対し、安全保障面では毅然たる外交を展開。
● 人権弾圧や法の支配を破壊する国家に対する制裁発動要件
八の柱/国民自らが選択し、参加する、“納得の政治・行政づくり”
https://www.sanseito.jp/hashira08/
● 回転ドア式のインスティチュートの設立や選挙制度の抜本改革を推進
● 議員立法を原則とする
● 官僚機構から権限への固執、「天下り」や「肥大化」を一掃
● 「財政の見える化」、公会計改革、政策評価システムの構築
● 中央依存から地方分権へ、付加価値の高い人間の血の通った行政に
九の柱/地球と調和的に共存する循環型の“環境・エネルギー体系と国土づくり”
https://www.sanseito.jp/hashira09/
① 安定性・安全性・経済性・環境調和性を極大化する最適エネルギーミックス
② 真に科学的知見に基づいた国民合意の形成。
② 次世代循環型の新エネルギー体系と社会システム
③ 安全な次世代原発の推進をもってカーボンニュートラルへ
十の柱/自由と文化と日本の国柄を守り育てる“国家アイディンティティづくり”
https://www.sanseito.jp/hashira10/
① 世界唯一の皇統を日本のアイデンティティの根幹として未来に継承する。
② 日本古来の伝統・文化と革新性・多様性とを日本的なスタイルで全てを融合する。
③ 史実に即した歴史認識の形成を進め、戦後国際秩序からの脱却をめざす。
④ 社会主義的な戦後システムから、21世紀型の社会システムへの転換
⑤ 自由社会と法の支配と民主主義を守る新たな国家の役割を強化・推進
おや?というところは無いわけではありませんが、そのように力の流入によって勢力は変わっていくものです。
松田氏と国民民主党の玉木氏が、考えが近いと言うことで近づいています。すると、バランスの問題ではやはり、国会運営のノウハウを持った護憲勢力の立憲民主党の議席数は大事ですので、むしろ立憲民主党の政策や内部問題の変化を促す外部勢力になってもらえればいいと思っています。
くれぐれも、本当に現在の日本国憲法は大事です。精神的規範を求めたものを、時代にそぐわないと言うのはおかしい。行政は権力者ではなく、国民の手に。あまり、軽々しく先人の過ちの轍を踏むものであってはならないと、筆者は考えております。