【種子法違憲訴訟】3/24

LUSH! クミチャンネル NEWS & INTERVIEW

2023/03/29 13:36

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雨の中でしたが、市民は100人以上集まり、抽選になりました。

裁判の一時間前に門前に集まる人々

 

門前集会

裁判の一時間前の門前集会では、熱気を持った弁護団が、演説を行いました。

 

3ヶ月、結審が予定より遅くなったので、少し期待していたせいか、何だか意気揚々とした集会でした。

山田正彦(民主党政権下農水相)、平岡秀夫(民主党政権下法務相・法制局経験者)

訴訟弁護団

 

行政訴訟でも最も高レベル訴訟に手を染めた仲間の面々です。

 

TPP自由貿易の実態を翻訳チームの力で明らかにしてきた彼等が、その情報基礎を使って闘ってきた裁判です。

 

外国の企業勢力による、理不尽な細則の全て(貿易、入管、農業、士業、金融など、広い範囲で)が詰まったTPP違憲訴訟団から早9年。

 

今回は法廷に於ける映画鑑賞や 一人一人長時間の原告の陳述や、弁護士の口頭弁論が確保でき、『伝わった感』は日に日に増して行きました。

 

全国で多くの人々が先生方の言葉を受け取り、奪われる未来を自分達で食い止めなくてはならないと、目覚めてきています。議員さんもマスコミの記者も少しづつ現状を知り始めました。

 

少しづつ皆、歳を取っていきますが、高い精神は時代に結果を残すもの。先生方こそ、勇士7人の侍であります。WBCよりも注目すべき戦いでありました。


民間稲作研究所、原告の舘野氏

政府与党の自覚は?

 

TPP交渉の表に立った自民党の甘利氏は、今は正体が知れて下り坂です。彼は当時、ナイフのように切れると言われていましたが、今の酪農家の惨状を見れば、やはり肝心なことは『何もわかっていなかった』ことは明白です。

 

ただの自動車産業優先、第一次産業を切り売りし続けて、おのぼりさんよろしく白人に騙され、日本人の食糧安全保障は全く考えられていなかったことがわかります。

 

此れに於いては『奴等に踊らされたアベ政治はまさに大バカなナルシスだった』と言わざるを得ません。

 

このままでは私達も、ソ連をバックにした勢力が『緊急事態法』を作り政権についたアサド新政府下の悲惨な運命を辿りかねない‼️

 

国民への『監視社会』ばかりを強め、過剰管理の上、国民による反抗に対し、話し合いでなく『無差別空爆』で応えたという一連の成り行きがえぐい。

 

その果てに食料不足という拷問まで用意しているとなると、日本人もやがて、自国政府とソ連から『兵糧攻め』を受けたクルド人のような目に遇うのではないでしょうか!?

シリアのアサド政権のバックはソ連。緊急事態法から独裁国家へ。監視社会を深め、国民が反抗すると政権維持だけを目指して、無差別空爆や兵糧攻めなど国民に対するDVを繰り返した。

 

そればかりか、麻生元総理の娘婿にも居座るヴェオリアの、野田由美子氏が、我が国の行く先を決める経団連の副会長に就任。ほおら見ろ❗と言わざるを得ません。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023020300534&g=eco

多国籍企業の草苅場になって久しい日本。

企業と株主を介した日本人の税金の収奪政策も

恥ずかしげもなく、政権与党が推進してきました。

 

一部の上層を除いて、企業と一般人の貧しさもここまで来ました。P&Gのトップがフリーエネルギーを紹介したYoutube動画、Sriveを視聴した方は、コーポラティズムなる言葉や、急な金利上昇による資金の巻き上げ、グレートリセットなる言葉について、ある程度ご存じでしょう。

 

植草一秀氏

植草一秀先生(経済学)

 

さて、前回のメンバープラス、かつて安倍晋三を教えたと言う、経済学者の植草先生もいらっしゃいました。

(彼は消費税導入の時に、日本の有識者3000人に口止め工作が政府からあった旨を伝えてくれた、国民の味方です。)

 

経済学者先生は、小沢一郎を含む元民主党の政治家や弁護士、有識者を集め「オールジャパン・平和と共生」と言うムーヴメントを主催され、ガーベラ革命と銘打って、多くの人々の支持集め、野党共闘を促しpてきた方です。

 

雨の中、植草一秀先生が、観衆に向かって呼び掛けました。

 

『裁判所では、どうも我々は下から目線になってしまう。しかし我々は勇気を奮い起こし、それを避けるべきである。』

 

『何百分の一の確率、行政訴訟に於いては特に我々はいつも、正しい裁判官に出会えるまで、憂き目を見ることになる。』

 

『しかしそうであっても、上から物申されるのではなく、正しい判決を裁判官に出させる!そういう心意気で向かう。今回がダメでも、正しい判決を出させるまで闘うことだ。』

 

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食生活は守られるか?

 

種子法は、食糧安全保障、自給率、離農の食い止め、の為に必須な法律。外資の参入による栽培種押付け、ひいては食の安全が乱されるのは、本当に笑えない未来です。

▼こちらの記事(2016年)でざっとわかります。

https://newswitch.jp/p/5192

現在7年後に当たりますが、だいたいこの通りの運びになってきています。陰謀「論」ではなかったことが証明されていますね。

ステルス・モンサントの種と枯れ葉剤も強要されれば、今までの日本人の努力は水の泡。

 

仮に外資系が農地を広大に買い占めたとして、農家さんが皆、小作人になって言うことを聞いたとして、栽培種が全てF1種だとて、栄養価が1/3-1/5と低いのだそうです。

 

ゴミに近い食べ物。もう、そんな種しか使っちゃいけないと言うんです。

 

護られていた者が守られなくなる。
法律や政治が退化する。


先生方は、今回、日本国憲法と、国際人権規約の社会権規約で防衛を試みました。

 

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法廷での様子

法廷に入ると、我らが弁護団は恐れを滲ませました。なぜって国側の弁護団は、鉄仮面で自信たっぷり。裁判官も前とは違う方って、どう言うことでしょうか?

 

しかも、先生方の努力で映画の上映を許され、陳述もたっぷり行われ、行政のやり方を調査しようと結審を3ヶ月以上延長してくれた裁判官を、この日程が発表されたその日に、取り替えてしまったのです。

 

しかしなんと、東京地裁がこの訴訟の裁判長を取り替えるのは3回目なのだそうです。余りにも恣意的すぎて。その、非難を恐れない態度って何なんでしょうか?とても三権分立とは言い難い状況です。

パルシステム 野々山理恵子さま

6342号、8759号

1、民間稲作研究所舘野廣幸さんの要求を却下


2、消費者代表であるパルシステムの野々山理恵子さんの要求を却下


3、種子そのものを育て採取する農家の菊池さん棄却


4、国家賠償請求については却下

 

写真撮影の時間が2分取られましたが、結審の言い渡しは同じ2分。本当に、問題の中身に触れず、門前払い。つまらない、内容でした。

 

まあ、負けても賠償額はそれぞれ一万円ですが、この金額が何を示すかと言うと、別に賠償金というお金が目的の訴訟ではないからです。

 

ですが、私達の未来を、国が保障するものではなく、むしろ国民の手足をもいで、自分達より強い者達に捧げるのだと、国家行政だけではなく司法にも念押しされてしまったのです。

 

▼詳しい内容、細部の屁理屈は此方を。(高橋清隆の文学館)
http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/2055705.html

 

高橋さんの解説文を読むとわかる様に、各者の内容には触れず、この法を権利に照らして判断する事はできない、という、門前払いの内容になっています。

 

裁判所の思惑として「ひどい事は言いたくないので」という、裁判長の良い人エゴが気になるなあ。

 

 

日本は上陸した外国人に全てを明け渡す決意を固めて居るのですか?農地も、食物も、国民の健康も、生業も、命さえも。

 

真珠のボタンって映画、私は見ましたよ。
白人なんて、そんなもの。
中国人もロシア人も、そうでしょ?

 

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報告集会の模様

まず、驚くことに、この裁判は裁判官が二度変えられています。

 

前回までの、ビデオ上映なども許可し、理解を示しかけた裁判官が、当日に人事交代させられたようです。理解したからではないでしょうか。

 

ならば、不当判決なのは言うまでもありません。だって理解者である裁判官をそうでない者にすげ替えたんだもの。

 

3ヶ月延びたのは新しい裁判官のお勉強の時間になったのかー。なんなんだ一体‼️つまり、経済産業省との密会を重ねた上で9月に交代した 、原子力規制委員会の委員長と同じでんがな。(山本太郎質疑参照)

 

三権分立は露骨に侵害されています。

 

判決理由は門前払い


種子法廃止法案に権利性がないとか、ゆくゆくの被害を名乗る原告(有機農家と消費者)の内容が法律上の要件を満たさないからだとか。

 

彼等の実害については、全くといっていいほど
判断に及んでいないようです。逃げてます。


とにかく、『認めないこと』に腐心。

そればかり。

 

▼詳細は、高橋清隆の文学館、を読んでみてください。
さすがは元新聞記者、良くまとめられています。
↓細部の屁理屈は此方を。(高橋清隆の文学館)
http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/2055705.html

 

進歩が無いわけではない

ただ、山田先生によると、
「今回、食糧の権利は認めさせた‼️」というのです。

 

えええええー。今まで認められてなかったの?
憲法裁判所のない国では、そんなものなのか!!

 

岩槻先生も、日本ではこれ迄に前例がないので快挙ではあると。


「大きな第一歩の手前二歩位。。。すごいけど」という評価。

 

先生方、命ある限りという感じで、当然上告です。いやあ、すごいなあ。精神が日本刀の様に輝いている・・・・。

 

 

尚、種苗法の被害はすぐに出やすいそうで、既に動きがありましたと、山田先生は会場に許可を得て、お話ししてくださったことには、

 

茨城県のべにはるか(さつまいも)の種芋販売業者が、もう一箇所に限定されたのだそうです。(価格競争が無い)。

 

自家採種については来年春から罰金措置が有るのですが陰謀論でも冗談でも何でもなく、監視捜査機関が作られる事に決定されたばかりだというのです。

 

有機農業の舘野さんは、肩を落としました。自家採種してこそ、各農家さんの自慢の米が野菜が出来るのです。それを毎回買えと言われるわけです。気違い沙汰です。

 

ホントなんだ。。。有機農業が出来なくなるという事ですよ。

 

山形県の種子条例では救われたケースも、栃木県の種子条例では救われない。内容の差ですね。

 

皆様の頬を、ペチ・ペチ、としなくてはなりません。


Wake Up.

 

いよいよ。いよいよです。

 

 

安全性の確認できていないゲノム編集食物作らされるなら、使命感に燃えた有機農業が小作人にはできないばかりか、

 

子供の頃からこんなものを食べさせられていたら変な細胞分裂で大きくなってしまい人生50年。

 

遺伝子組み換えの表示ができなくなりますからね。早目にガンで亡くなることができるはず。
低学年金で老後を心配することもなく。。。

 

今は健康な皆様も、健康被害の被害者となります。ムーンショット計画で、生きてる内に全部の望み叶えたら、輪廻転生が減るので地球の生物が減るので良いのだとか。

 

コオロギ食もどうやら、その一環らしく。

そんなの、地球人の企画じゃないのでは。

 

ほんまに、日本の省庁どうなっとんねん。
全部の省庁でカルト宗教信者、洗ってや‼️

 

※写真右下の、パルシステム野々山理恵子様インタビューはこちら>
https://fb.watch/jtjrWqJuvL/

 

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報道の自由度ランキングじゃないですが、三権分立は事実上崩壊しているのかな?そのような判決を命令された裁判官。

 

その様に命令するのは政治家?政府省庁?
それとも統一協会か、それとも創価学会か。

 

これは全国の農家さんを廃業させるためのロードマップ。豊洲市場計画で見た、ガリ勉冷淡役人の筋書きはモンサントの師弟。


質問コーナーで、ご婦人が、涙ながらに怒りを露わに。

三井三菱住友辺りから農地が買収されるに任せ、しかしその後の展開は、それに留まらない。

 

後ろにはモンサントと同様のミッションを背負った世界の大企業がウハウハと。

 

自由貿易は、地球上を5つのエリアに区切って経済統合の後、国家統合し、福祉をなるべく無くして行き、民衆を超管理で奴隷化しイスラエルに帝国支配させる為のロードマップ。

 

王座にプーチンが座る予定であった。
つまり世界共産化計画の延長上。
そういう帝国主義である事を覚悟しなければいけません。

 

彼らの発想は、謀略には秀でていても、育成や循環を知らず、自らを過信のままに非常に稚拙で、地球人の知能に満たない発想であるため、

 

全権全知を持って神のような統治ができると勘違いしているのですが、ほうらみてご覧、ウクライナ戦争を。自宅は途方もない豪邸だけど、戦争本体は、たまに原発攻撃で世界をヒヤッとさせるだけで、

 

統制も取れないわ、若いのを騙して戦地に行かせるから、全く働けずにドバドバと殺されちゃって、本当にヘナチョコらしいじゃないですか。統治なんて出来るわけないでしょう?

 

仕方がないなんて言って、乗ってしまってはダメ。既に脳が昆虫化して居る白人を尊敬してはいけないし、カルトの調教で脳が昆虫化して居る国会議員は次々と辞めさせるべき。

 

食糧の供給に関して国民全員が影響を被る。

 

餓えや、戦争による兵糧攻めの的になってしまっては、ロシアにそそのかされたアサド政権と一緒。

 

森喜朗経由でロシアにスポイルされた安倍政権の軌道を外れろ日本!

 

 

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