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政治記者から、豊島区長選に挑戦します。元朝日新聞、好感度ナンバーワン、神澤和敬氏41歳!

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2023/03/19 01:16

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記者会見では、立憲・れいわ・参政党でお見かけしていた元記者の神沢和敬(かみざわ かずたか)さんが、

朝日新聞社を退職し、4月16日公示の選挙で豊島区長を目指すとの事で取材に行ってきました・:*+.\(( °ω° ))/.:+

 

大塚駅さくらトラム(旧都電荒川線)の前で
▲大塚駅さくらトラム(旧都電荒川線)の前で
 
 
 

前職業柄、与党も野党も良くご存じの方で、属性柄、立憲民主的関連の人々からも支持が上がっていますが、立ち位置は、区民のために「無所属」とされるとのことです。

 

 

実際、大学生の頃は、声を掛けられて自民党議員の秘書をされていたこともあり、大阪経済部だった頃は経団連側と言いますか、トヨタ・日産をはじめとする自動車産業の取材をされていました。東京政治部に移られてからは、岸田付き、立憲民主党代表、野党クラブ記者として国民民主党、維新の会、共産党、そして新興の参政党の取材もされており、各党の考え方や主張もよくご存じです。

 

 

「中庸な視点」が保たれていますので、区長になった暁には、各会派との調整も分け隔てなく、お上手そうですね♬

 

 

意味のない質問で嫌がらせも厭わないマスコミ記者の群れの中では、神沢さんは群を抜いて、お心映えの美しい方と、私は認識して眺めていました。だからこそ、取材に伺ったのです。

 

 

 

▼選挙ドットコム(まだ2人‼️)

このままでは、本当に勝ってしまうことでしょう。((笑))。世代交代が強く望まれている地方自治体です。私は大阪の泉大津氏の南出市長など、頼もしく思っております。

 

実はこの、日本最大の選挙データベースサイト、「選挙ドットコム」の前身、『ザ・選挙』、のデータベースを構築したのが、この神沢さん、だったのですって。ええーー!?今も好調に運営されているあのサイトの?

今のところ、二人だけです。勝てるかも⁉️
 

さて、どういう因縁なのか?

 

 

神沢さんは早稲田大学の大学院で「公共経営」を専攻されていたのですが、この事自体が、地方自治行政に強い興味を抱いていたと言う事でもあります。その時代に、大学院講師である竹内謙氏から任され、市民メディア日本インターネット新聞社(JANJAN)で選挙サイトを作ることになり、「ザ・選挙」を立ち上げました。

 

 

▼詳細はプロフィールで。感動的なので全部読むべき。

これは、畠山理仁さんが鼻息荒くなってしまいそうな話題ですね!!神沢さんは実は、選挙ドットコムのお祖父さん!という事なんですよね!!!

 

大学院の「公共経営」この様な名前の学部ですので、そう言った想いの仲間が今でも大勢、いらっしゃると言う事なのですね。どうやら、この仲間がベースであるようです。

・・・・・・・・・・・

ちょうど電車が来ました❗8等身のスマートなお父さん‼️
▲ちょうど電車が来ました❗8等身のスマートなお父さん‼️

 

 

神沢和敬さんは現在、41歳、2児の父。(宮原健太、元毎日新聞記者は30歳?)カメラを持って走り回る軽い身のこなしから30代に見えていたのですが、やはり配慮ある言葉遣いや、思慮と経験を重ねた横顔は、成る程と見て取れました。

 

 

勿論、朝日新聞では良いポストを歴任された方です。花形である経済部で、日本の主力産業を取材。デジタル編集室で今ニーズの高まっているWEBニュースの記事を書きました。かねてからの希望であった政治部に異動になってからは、岸田文雄、野党第一党の担当となりました。

 

 

新体制の舵取りに苦心する泉健太の心中をかなりの文字数で紙面に綴った記事もありました。思わぬ骨太の文章に驚き、私はこの5月頃の記事を保管しています。華奢な体つき、優しい声の方なのですが、長文を貫く骨格が感じられる人間的な視点のある文章で、なんというか珍しく見惚れてしまったんですね。

 

実は神沢さん、大学生時代にヒッチハイクで多くのトラック運転手と接してルポにしたものが、ジャーナリストの手を介して雑誌『世界』に掲載され、それが国会の審議にも使われていたのです。なるほど、痩せてるけど意外と骨太だったのです。能ある鷹はかなりの確率で、めちゃくちゃ謙虚な物腰なのですがね。。。

 

 

大阪経済部の時には、デスクや編集委員への道が見えていたといいます。それを振り切って手を上げて、なんとか夢だった政治部の記者になりました。今、絶頂期にいるはずなのに、朝日新聞社を辞めて良かったのでしょうか?

 

 

「もう少し、本当は続けたかったですよ、あと何年かは現場の記者を。」

私の質問に、神沢さんは、そう答えたのでした。

 

 

本当は、筆者は一番先にお話を聞いた時に、「誰かに頼まれた立候補なんですか?」と聞きました。〜なぜなら、世の中には悪意を持った擁立というのもあります(単に今のポストから引きずり下ろす=退職・撤退させる目的)、単に清水の舞台から飛び降りてみたいという立候補もありますが(畠山理仁:黙殺を読むとそんな気がします)実は過去、鳥越さんが都知事候補に擁立された時、本当に本当に嫌だったからです。

 

鳥越さんを擁立したのは立憲民主党の実力派議員でしたが、センスというか真意をを疑いましたね。外見イメージが良いだけで熱意としての中身の無い候補なんて、野党統一候補だとして応援するのはおろか、声を聞くのさえも鳥肌が立つほど嫌だったんです。(実際、声を聞いて鳥越さんは傀儡であり、都政への熱意は本気では無いとわかりました。じゃあ誰の傀儡になるのか?大変危険な選択となりますよね、それって。)

 

それで、立憲民主党が彼を擁立するなら、イメージ戦略として選挙にいっとき利用されてしまうだけではないのかと訝ったのです。しかし、それは杞憂でした。神沢さんの方から、頼もしい鈴木大輔衆議院議員に、選挙のノウハウを教わりに行ったりなさっていたとのこと。

 

実は其れなりに、ゆっくりですが流れがあったんです。地元のご友人達に、擁立されたとの事なんですね。今からそれを説明しますが、私はその話を聞いて、ホッと胸をなでおろしました。しかし、別に継げる家業があるようにも見えません。神沢さんは、退路を絶っているのです。若い世代の応援が望まれますよ!!

 

仮事務所がウクライナ人のバーだなんて‼️良い心意気です。東日本大震災では、自ら希望して現地の取材をしたと言います。傷んだ方々への視点を感じます。
▲仮事務所がウクライナ人のバーだなんて‼️良い心意気です。
また、東日本大震災では、自ら希望して現地の取材をしたと言います。
いつ何時にも、傷んだ方々への常々の視点を感じます。
 

 

まずは3年ほど前に、区長選に立候補しようと考える友人がいたそうで、彼は神沢さんに新聞社を辞めて自分の片腕になってくれないかと頼んだのだそうです。そこから神沢さんは、頭半分、その様な道も想定しながら情報を収集し、区政のためにまずはデータを見ようじゃないかといって、大学院の学部の仲間と、豊島区のデータを分析・考察して来ました。


ところが、そのご友人のの事業が、コロナ禍の為に落ち込み始め、立候補が頓挫してしまった!これは想定外の事です。そのご友人から、「俺がダメなら、お前だ!お前だ!」と指差しをぐるっと廻す酒の席。友の補佐役を想定して誰よりも構想に強く関わってきた神沢さん。ちょっと、胸に手を当てて考えたんですね。

 

例えば、子供ができると知人達は豊島区の外に引っ越して行く。。。寂しく思うと共にその理由を考えました。多国籍=治安が悪い事なのか?豊島区の各種データを眺めて、仲間とこれに頭を捻って来たこれまでの事。そう、友人たちと共に考えてきた「子育てのしやすく環境の良い豊島区」への構想が手元にあるのでした。

 

また、区職員の非正規化も評判が悪く、働き方改革といっても、外に押し出すだけの措置では、単に派遣会社が儲かる仕組みで支出はむしろ増えているのでは?と首を捻りました。この辺りについては、杉並区長となられた岸本聡子さんに教えを請うお積りがあるようで、既に個人的に会いにいっておられます。

 

アウトソーシングとは言っても、同一賃金同一労働も目指されて然るべき。公契約条例を用いて、直接的に官製ワーキングプアの是正が賃金とサービス向上の第一歩だともどかしく思っていました。私は、公務員の組合で長として懸命に働き、音楽や民族料理を愛し、外国人を含む多様性の中で豊かに暮らせる日本を目指して、各種の講演も精力的に行っている白石孝さんのお名前を挙げました。

 

白石さんは、共通番号いらないネットの共同代表でもあり、監視社会や秘密保護法のリスクについてもお詳しく、現在は内田聖子さんのPARCで理事をお勤めになっていますが、宇都宮健児の選挙や日韓友好のビッグネームでもあり、韓国で成功した民主政治、オーガニック給食などをうまく日本の政治にも落とし込もうと身を粉にされています。

 

日本の市民運動家は、殆どが元公務員で、過激な人ではありません。実務を通じて問題を知っているということ、加えて、日本国憲法がどんなに素晴らしく、自分達の公務に血潮として行き渡っていたか、わかっている人々なのです。市民達の分析などの知見、公務員として仕事を行ってきた実感などは、耳を傾けるに値すると思います。

 

 

また、若い世代ならではの視点が、『なぜベンチャーIT企業の招致に於いても、豊島区はイメージとして好かれないのか』ということ。この辺りはまさに経済部だなあ‼️と思いましたが『僕が豊島区のトップ営業マンになるつもりなので』と仰有っています。

 

リーフレットの写真を見てみましょう!
▲リーフレットの写真を見てみましょう!
 
 

一体、豊島区政はどこに進んで行くのか。。。「あるべき姿」「行くべき方向」を知る身としては、見るに見かねる現状があるのは間違いありません。

 

自分には若い頃から社会問題に積極的に関わり、情報の分析もできること。マスコミ記者をして来た事で、政治と社会問題に関する見聞や情報もあること、あらゆる政党や政治家に関わって来た事で、人脈も無いではない。現区長が85歳である事、(決意したのはご存命の頃ですので。)  

 

IT戦略を扱える世代への交代が望まれている現在、都内でも全国でも、次々と若い組長が誕生し、行政を刷新している。この流れは、またとないチャンスではないか?直接、地方自治を扱い、国政との間に立って次世代の区政を設計する!!自分の立ち位置からして、支持してくれる人は多い筈、としか思えない。一緒に考えてくれる仲間は沢山いる。できれば、今この時に、チャレンジしたい!

 

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その通り、彼は様々な旧知の政治家の方々に面会して相談を乞い、着々と区長になる準備を始めていらしたのです。私は2月の頭に、立憲民主党の武蔵野市での集まりでお会いしたのですが、意気揚々とされていらっしゃいました。

 

 

立憲の議員さんには、同じく朝日新聞出身の山岸一生さんという国会議員もいらして、色々と選挙のノウハウを教えてくれるのだと仰っていました。また、現在、立憲民主党の方からは『言ってくれればいつでも「推薦」とするよ』と言われているそうです。

詳しくはHPのプロフィールページをご覧下さい。
▲詳しくはHPのプロフィールページをご覧下さい。
 
 
 

神沢さんは、大学1年生の頃から火山噴火の折の災害ボランティア、忙しい勉学の合間を縫って一の介護ボランティア、秘書インターンで国会や永田町通い等の経験もあり、選挙制度の改善について学びを始めている所など、泉健太代表と幾つか重なる視点も見受けられます。

 

その後、経済的な苦労経験としては、19歳の時、父上様の事業の不振により両親が離婚をし、二人の弟と母を支えようと、大学を休学して月に500時間働いたという経験もあるそうなのです。これは通常の8時間勤務の2.5倍以上の労働時間です。まさに気が狂うほど働いたという事。過労死の社会事象は、神沢さんにとって他人事ではなかったという事ですよね。

 

 

「セーフティネットは向こうからはやって来ない。」そして

「もし、自分がこの時10歳だったら一体どうなったのだろう」

と、当時を振り返っています。神沢さんはやがて奨学金を得て大学に復学し、弟達も奨学金で進学を果たしました。しかしまだ、41歳の今も奨学金を返済中ですとの事です。

 

コレだからねーニッポンは!主要先進国?外国の世話ばかりして、中国人の富裕層をタダで大学に通わせて、給付金まであげているというのに、一体何をやっているのか。

 

自民党と公明党の政治は、必ずしも正しい方角を向いているわけではない。

これは若年層に共通の認識ですよね。

 

大塚駅南口。そこそこ有名と思われるなかざわ製麺前で、インタビューを撮りました。
▲そこそこ有名と思われるなかざわ製麺前で、インタビューを撮りました。
 
 

インタビュー動画はこちら!!

 

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知らなかった・・・・。ホントに優秀な人って、何もしないでそこに辿り着いた訳じゃないのですよね。経済的な苦労を迎えて後の、神沢さんの不屈の行動力、マラソンで鍛えている持久力、人一人の人生の重さを受け止めての対応力、、、、

自己紹介がてら、街の方々の声を聞く神沢さん
▲自己紹介がてら、街の方々の声を聞く神沢さん
 
 

私も滅茶苦茶な「復活の日」の様な瓦礫の上を歩いて来た人間ですが、ここ迄の彼の精神の働きが膨大であった事を感じて、ついポスター貼りを3時間もお手伝いしてしまいました。大塚は、人口の都市計画のような冷たい街ではなく、外国籍の方々も多く、なんだかリアルな東京の姿の一面を持っています。

 

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若くして、世界でも先進大国である筈の日本が、税金の配分などに於いて在るべき姿でない事に強い憤りを覚えたのかもしれません。それで、その後大学院に進学する際に、既述の選択をしたのですね。でもそれ、20年前ですか。。。新聞記者の16年は、必ずしも彼の全てではないのだな、手段のようなものだったのかな、と感じました。

 

 

地方自治の先駆者としてお手本に思っていた方はどなたですか?とお伺いすると、「大学院の頃から、逢坂誠二さん、参考にしていました」という答えが返って来ました。

 

 

 

正義感が強く、苦労人だけどエリートの域まで勉強し、税金を正しく振り分けたいと思っている、憲法を大切に思っている、ならば、立憲民主党が親和性を感じるのは尤もな事です。

私は今現在、40代の組長っていいな、と真から思うのが、大阪府泉大津市の南出市長ですね。まさに、周囲にどう言われようと、住民の命を守るための行動を取っています。

 

具体的にいうと、ワクチン配布時には市民に注意喚起し、接種後は副反応のデータを独自に収集分析しています。また、食の安全に関する講習会も、市民向けに開催されています。ほらね!40代なら、こんなに気が利くんです。機転が利くんです。周回遅れの国政なんか置いていきますよ!今時、世界の情報はいつでも手元に取れているのに。。。

 

ワクチン配布時には市民に注意喚起し、接種後は副反応のデータを独自に収集分析しています。

 

また、神沢さんは、れいわ新選組の豊島区議とも面会しており、政策協定の可能性があるとも伺いました。

塚田ひさこ氏は、無所属かられいわ新選組に登録した豊島区議会議員です。
塚田ひさこ氏は、無所属かられいわ新選組に登録した豊島区議会議員です。れいわのマインドは、知識に支配された頭でっかちではなく、フィジカルな庶民パワー、生活を反映させる政治を目指していますから、政策は参考になるでしょうね!
 
 
 

*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

 

豊島区長選挙は統一地方選挙に数えられ、東京でも世田谷区、中央区、墨田区、文京区、東村山市など、多くの自治体組長選挙が行われます。

 

豊島区はご存知の通り、先の区長が不出馬を決められた上に、実際にお亡くなりになられたばかりでした。遺言が副区長に全てを託すと・・・。なんだか、よくわかんないけど、まあ、任期中はね。

 

♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪

 

現在、ボランティアのLINE登録は500名。けれども勤め人が多いので、各週末に現れるのは5名ほどなのだそうです。まだまだ、区外からもヘルプして選挙を盛り上げてくださる方々を、神沢さんは、お待ちしているそうですよ!!

 

新事務所は、南口、中央の商店街を進み、コメダ珈琲の分かれ道を左に上り、お花屋さんのお隣です。

 

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