【STOP INVOCE 確定申告後アンケート調査結果発表そして議連>省庁交渉】4/26

LUSH! クミチャンネル NEWS & INTERVIEW

2024/05/08 23:05

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「これ、借金して税金払ってるって、、、異常ですよね?深刻過ぎます。これって正しい税制ですか?」
 
「税制のために自殺を考えている人たちがいる。どう考えたってまともじゃない。間違った税制じゃないですか。」

「それで、、、政府は、この方達が仰るように、実態調査する気があるんでしょうか?」
 
「我々は、これまで以上の調査を求む、と申し上げているんです。実態調査してくださいよ。」
 
 
▲れいわ新選組共同代表の、くしぶち万里議員は、省庁職員のお気楽な回答に業を煮やして、強く投げかけました。
 
 
 
衆議院第二議員会館、4月26日、12時
 
超党派議連と省庁交渉を含めた、確定申告後のアンケート調査の結果を公表する会が持たれました。私は一つ上の階で、農政の記事をまとめていて、伺えなかったのですが、途中からライブ配信にて参戦することといたしました。
 
 
まあ、私には会場の場所が知らされていなかったのですが、インボイス制度の欺瞞について書籍を発売する迄に至ったフリーランスの犬飼淳さんは入室されていたようでして、彼のパノラマ動画をスクリーンショットさせていただき、冒頭の写真に掲載させていただきました。
 
▲犬飼さんの書籍、発売になってます
▼スクリーンショットをいただいた動画元
 
 
 
 

市場原理を理解できない官僚達の建前論 

 
 
さて、迷いましたが招かれていないので、少しして地下鉄の駅に降り、コンコース内のカフェで昼食を食べながら、途中からではありますが、LIVE観戦を始めましたところ、ちょうど省庁の役人が超党派議連の質問に答えているところでしたが、、、、たちまち頭が煮え立ちました。
 
▲Live配信を開けてみると、、省庁職員の説明に疲れを見せるたがや議員を中央に、超党派議連の皆様
 
 
 
役人の話は「益税」から始まり、(益税は国会でれいわ真選組のたがや亮議員が国から否定の言葉を勝ち得ています)幼い声が益税論を繰り返している様子に議員一同口をあんぐり。
 
 
更には市場の実態として、消費税の価格転嫁と「入札に勝つ」「人々に買ってもらえる」値付けとは折り合わないものであるという認識が、全く持てないようなのです。若い役人には原体験が乏しく、たがや議員の話がまるで理解できないのです。一般の方々にはすぐに飲み込める話であるのに。
 
 
これまで国会議員が何年にも渡って発信し続けていたことがまるで無かったことのように話すので、時間が巻き戻ったのかと思いました。これだけ世間が騒いで動画を作り、国家議員が何度もお伝えし、大臣答弁もなされているのに、学習の跡さえありません。
 
 
実際に、この数日後、阿部伸さんは、税理士でもある安藤ひろし先生に、この役人の回答を検証してもらっています。お暇な方は見ます?あまりちゃんとしていない解答ですって。
 
 
 
 

それでですね、更には・・・消費税が5%になって以降、農業者の自殺が多いことも国会では議員から報じられてきましたが、今回のアンケートでも、先々の見通しが持てないとのことで、廃業と自殺を考える人の多さが際立っていたんです。

▲廃業・転職を視野に入れている方が15.6%、事業・仕事の見通しが悪いが53.8%

 

これは気軽なボタン式の解答ではなくて、細かな事情がコメント欄に書かれたアンケートだったわけです。つまり冗談ではないと言うことなんですが。大袈裟だと茶化す前に考えて欲しいんです。

 

この生業に全てを掛けてきた、全力投球だったゆえの燃え落ちと言うか、コレ以外には何も出来ないと、誇り高い職業人故の想いではないかと、受け止める必要があります。

 

個人業者や自営業者、そして直雇用では採算が成り立たないために、フリーランスに多くを委託してきた言論出版やアート系の職業、其々に成り立たせるには相当の気概が必要で、『悪魔に媚びれば、パー券買収の運動力で議員にならせてもらって居眠り議員』とは全く違う世界観の方々ですからね。

 

M&Aで何とかなるでしょ?なんてお考えですと、彼等は『自分の価値観が出せなければ、その仕事をやる意味がない』と考える方も多いはずなんです。これは、農業者に栽培方法を強要すれば、農業を辞めてしまう、のと同じ事ですね。

 

 

3年後には、徴収額は5倍に

 

でも今はまだ、移行措置として2割しか徴収されていないんですよ。3年後には徴収額は5倍になるんですね。移行措置の3年間はいいのですが、その後の金額に耐えられると答えた営業者や課税業者はほとんどありません。3年間のうちに何としても廃止すべき亡国法です。

 

▼どんぶり勘定事務所、神田税理士の説明。特例の経過措置が解けたら?

https://m.youtube.com/watch?si=2XvYzFL3n2ztstpT&v=0LKh51LxOz8&feature=youtu.be

 

 

自殺までいかなくても、ですよ。「消費税を払うのに借金をしている、借金までしなくても貯金を取り崩している」という事態が語られているのに、省庁の方は驚きもせず、心も動かさず「それがどうした?」とばかりに、上滑りする若い声がむしろ楽しげに、議員たちにではなくどこか空へ向かって響くのですね。多くの国会議員もコレにはまさに、たじろぎました。

 

 

▲貯蓄等から捻出した1699名、借入をして払った203名、仕入れ先に泣いてもらった69名。
こんな事では、弱者に皺寄せが来て、購買力のある庶民が居なくなり、世の中おかしくなりまっせ。
 
 
 
▲借入をして補填した人々、1000万円以上が1.6%、100万〜1000万円未満が10.6%、これは課税事業者?
50〜100万円未満が8.5%、10万〜50万円未満が23.8%、5万〜10万円未満が14.8% この辺は個人事業主ね?
 
 
 
国会が軽視されている現実に泣けました。役人が教科書に書かれた建前論を至上にして現場で聴き取りを疎かにしているという事以上に、統制情報の壁の凄まじさに寒気がしました。
 
まさしく憲法が無視され、飢えや貧困が容認されているマインドなんです。紛れもなく、日本国民を救う政治とは逆を向いているのです。本末転倒、アベコベ政治です。一体誰が?
 
 
 
狂ってますよね?役人、むしろラリってないですか?多くの方々が人生設計を狂わされて、この先は首を括るしかないと言っているんです。その筋のプロは「良いものをお安く」という努力を続けてきたのです。彼等が滅びれば、消費者もお手上げです。
 
 
「国は一体何のためにこんなことをするのか?と、本気で訳がわからない」
 
と、インボイス制度に於ける今後の見通しを見据えた者達が告げています。財務省がカルトであり、半ば脅迫機関と化していることは、昨今、森永卓郎さんが書籍「ザイム真理教」で暴露されているところですが。。。内閣府なのか?外務省なのか?それとも財務省に取り憑いた創価学会や統一教会なのか?
 
 
しかし、彼等が誰のための脅迫を請け負っているのか、そこにも目を凝らす必要があります。それって、時の政権の為でしょうか?総理大臣の指示でしょうか?多分、違うのでしょうね?ディープステート?ロスチャイルド?プーチン?習近平?
 
 
 
 
 
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さて、間も無くするとLIVE配信がが停止され、「この後に顔出し禁止の手交(省庁職員への要望書の手渡し)が行われる」と画面に表示されて長い時間が過ぎました。

 

私は少しイラついて再開があるのかどうか問い合わせようと、STOP INVOICE(VOICTION)の代表電話を鳴らしてみました。

 

女性が出ました。VOICTION共同代表の甲斐田さんのようです。

▲甲斐田さん。キレイな方!!声優さんだけあって素敵な声でした。

 

ーお疲れ様です、今日はもう、終わりですよね?

 

『あ、はい。今、終わって片付けをしているんです。・・・せっかくお電話いただきましたが、もう終わってしまいました。』

 

ー 割と近くにいますけど、資料もらいに行こうかしら?ライブで聞いてましたよ。省庁、ひどいですね。なんだそれ!!って思いましたよ。

 

『あ、ご視聴ありがとうございます。本当にヒドイです。信じられない反応でした。私達、これをまとめ上げる作業も凄く辛かったんですよ。。。。だけど国は何とも思わないんでしょうか。』

 

ー 今の国会って殆ど内閣府のトップダウンみたいなもんですよね。各省庁が力を持たないというか、どうしてこんな法律が上がっているのか認識さえ持てていない、他人事みたいな感じですよね。私が今、フラフラになって取り組んでいる農政の方もそうなんです。

 

『小山さん、記事にして欲しいです。先程説明に使ったマスコミ用資料をメールにてお送りします。ぜひ書いてください、お願いします。』

 

▲産経新聞の写真を切り取りでお借り。手交式の模様。最前列の女性が甲斐田さん

 

甲斐田さんが素敵だから考えよう、ではなくて、、、

 

当事者は声優やアニメーターだけではありません。大工さん配送業者工務店、地方の過疎地域の貴重なインフラである米燃料店小さな商店や、食べ物を生産してくれている小規模農家街にある様々な愛おしい専門店全てが滅びて行きます。

 

前からそう言ってたけど、まさに目の前で加速しています。今年、あなたの街の田圃は、何割が水張りされていますか?多分、例年の2ー3割しかお米、採れないんじゃないかしら?

 

フリーランスを多く抱えるモノづくり工房や、民芸的伝統産業出版社などの中小課税業者にも、余計な負担がのしかかっています。彼等も十分な説明やシミュレーションを見せて貰った訳ではありません。

 

経営悪化と共にフリーランスとの分断は深まるでしょう。文化は廃れてしまいます。あんなにも隆盛したのに。今もサイレント取引停止が増え続けています。

 

これは、日本のローカル経済を壊滅させる為の、外部勢力からの政策と言えるのではないでしょうか。

 

 

財務省はわからないのでしょうか?地域の会社が潰れれば、地方自治体の税収はまたまた下がって行き詰まります。その補填、税金で、どこまで出来るのでしょうか?

 

それに、暮らしに必要なインフラを担う人が出てこなくなります。災害時にネット取引、アマゾン等の配送による購買は正常に稼働しないでしょう。携帯だって災害時には通じない場合が想定されますが、目先の流行に翻弄されて、地域は非常時に各道のプロが居なくてやっていけるのか?です。

 

そのように、必要による自然発生的な経済活動を押さえ込んでしまうことが、自由主義経済に合致するのかどうか?と疑われます。

 

これは滅びの為の計画経済ですよね???

 

だから「新」自由主義と言うのか?正体は計画経済の一種ですけど、発展のための計画経済ではなくて、まさに財務省は、暴君イスラエルと中露を中心とする世界、実質の遅れてきた帝国思想、世界共産化計画に毒されているのではないか?としか言いようがないですよ。タックスヘイブンに株主配当をより多く送る為に、中小企業をしらみつぶしにしようとしているんですからね。

 

 

税収が足りない日本に、増え続けている金融富裕層にちょっとだけ増税(少なくとも一億超えの方々への累進課税を整備)すればこんな事はしなくてもいいはず。

 

仕方がないの一言で済まされるものなのかどうか。彼等が本気であれば、限られた大企業に賃金上昇と言う前に、1%でも彼等に増税すれば、消費税なんて問題、吹き飛ぶのではないですか?

 

勇気がないなら、政治家なんてやるんじゃねーよ!!(チコちゃん風)

 

 

 

プロライターが資料集を編み、各省と署名参加者に一斉配信♪

 
 
▲プロで活躍するライターのお二人。阿部伸さんと、発起人でもある小泉なつみさん
 
 
さて、STOPインボイスとVOICTIONの皆さんの活動の場では、プロのライターさん2名が中心になっており、大変きれいなグラフと文章で構成されたnote の記事が出来上がっております。そこからのグラフが会場で披露され、同資料は各省庁群や公正取引委員会に手交・提出されました。
 
 
更に同時配信を視聴する方々のため、change.org署名のシステムから、メールで同じ資料があらかじめ、署名参加者に配信になりました。この辺りの洗練されたツール使用の対応には、実に素晴らしいと唸るばかりです。
 
 
 
彼等は今回のインボイス反対運動に際し、家で作業する当事者の多さを考えてchange.orgを使ったネット署名を中心にして行いました。これも時代の変わり目、それぞれが屋内で仕事をしながら、50万筆を集める成功例となりました。現在、57万筆と聞いています。
 
 
(゚∀゚)(このクミチャンネル記事でどれだけ増えるか?ですね❗)
 
 
署名集めではなく、Youtube やnote 、そしてTwitterなどのSNSの機能を使って、声を上げる人々の為の情報を集約化。多くの当事者の方々が参考にしたり、建設業界やタクシー業界、運送業界、農業者など、業種ごとの声を上げることも読むこともでき、税理士さんや弁護士さんなどの有識者の説明に触れることができるプラットフォームを立ちあげていらっしゃいました。
 
 
いつも、いい仕事されてるなって思います。
メインHP ▶︎ https://stopinvoice.org
 
 
実に、素晴らしい。しかし実際、それだけのボリュームがあります。国会質疑やニュース配信により、人々がこの法律の、奇怪なさまざまな点に、触れていかなくてはなりません。
 
 
 
紅麹問題があれだけ騒がれるのに、ワクチン死者や消費税による自殺者は見過ごされる、、、しかしどのような政治結果も、同じように責任論で考えるべきであって、一人でも死者が出た時点でリコールが出るのは当たり前です。まさに国民から内閣府や財務省の官僚に対して「リコール」を申し上げます。これは、回収すべき、止めるべき「方針」ではないでしょうか。
 
 
 
↓皆さんや政府関係者が、彼等がまとめたそのページを開けてくれるように、まとめました。
 
 

<アクセス先のご案内>

1、総合ページで、好きなデータに飛べる
https://note.com/stopinvoice/

2、この日、省庁職員・議員・マスコミにプレゼンされたグラフ資料
https://note.com/stopinvoice/n/n21c445be642d

3、アンケートのコメント欄に書かれた「辛い訴え」を選りすぐり
https://note.com/stopinvoice/n/n4cb7a5e76bc7

4、提示されていたアンケートの本文はこちら
https://note.com/stopinvoice/n/n5660268698f6

5、意識調査。業務負担増で、企業経理に崩壊の恐れ
https://note.com/stopinvoice/n/n90a616e06480

6、免税事業者への誹謗中傷・一方的な値下げ・取引排除の実態が明らかに
https://note.com/stopinvoice/n/nb2d6f0019da4

7、地元地方議会へアクション!陳情・請願・意見書に役立つセット
https://note.com/stopinvoice/m/m43e6cd385e48

8、あなたも、反対署名をしよう。お友達にも勧めよう。
https://note.com/stopinvoice/m/mea14681550da

9、各業界の声を聞ける、インボイスラジオ アーカイブ
https://note.com/stopinvoice/m/m003aac696c0c

10、Youtubeチャンネル 国会議員の質疑オール収録
https://youtube.com/@stop1502?si=hKhJQqnhah8ecWKQ

 
 

▲真っ先に「コレおかしい!冗談じゃない!」と声を上げた、フリーライターの小泉なつみさん

 

 

いくつかのグラフをピックアップ

 

というわけで、送られて来た資料から、会場で大きく映し出されていたアンケート結果を、ココでも皆さんの目にお届けしたいと思います。詳しくは、先にお示しした、青い文字リンクの2番を開けてくださいね。そこには全てが載っています。

 

「確定申告後のアンケート」には、延べ7000人の人々が反応し、1400人が、熱心にコメント欄への記入もして返してくれましたとのこと。もちろん、文句があって熱い反応な訳ですが、約92%がインボイス制度は即刻やめるべき、と答えました。
 
 
▲制度の見直しや中止を望むが91.9%でした!
 
 
これは、自分たちの悲鳴でもあるが、自分達の後進、日本経済、地方経済、若者の未来、生活者の明日が危ぶまれる事態と考えてのことでしょう。
 
 
大変になるのは個人事業主だけではなく、フリーランスに仕事を発注している側の会社にも大打撃なんです。
年収が1000万円から1億未満の企業さんの回答もとても多かったのも特色でした。
 
 

▲事業規模別。経営規模が5000万円未満とか一億未満とかは、課税業者ですね。フリーランスに課税を求めない業者は2倍払うようなもので、経営が圧迫されていくことのなります。

 
 
 
経理担当者の負担と共に大きな労働力や労働時間の負担がかぶさり、これ、社会が良くなる為なら頑張れますけれども、、、国家犯罪的なサイレント取引停止に心を痛める訳ですから、鬱を起こした経理担当者の退職も相次いでいます。
 
▲経理担当者の負担は大きく、人件費やシステム費用への支出が必要になる。費用は200万程度で、自民党のIT利権である事が伺える。
 
 
 
実は前の日には税理士の会で総決起集会も同じく議員会館内で行われましたが、税理士さん達もこのインボイス制度に労働力が追いつかず、良心が痛み過ぎて、空前の閉業ブームになっているそうですよ!!!悪政以外の何者でもありません!!!
 
 
 
私は大工さん達に電話で聞き取りの仕事をしていたことがあるのですが、大工さんや鳶職と呼ばれる個人事業主があの様な申告はまず無理ですし、地元で活躍する建築建設会社さんは、彼等の分を負担することになると思いますが、とてもやっていけないそうですね。
 
(かと言って、政府が大成建設や鹿島建設、三井建設などの多国籍株主のゼネコンに橋の修繕などを発注すれば、価格も高くなり、注入した税金はタックスヘイブンに持ち去られてしまいます。)
 
 
採算が取れず、インボイス制度を押し付けられて廃業する農家さん達もそうですし、2024年問題と言われながら、運送業の方も廃業を見込むと多く回答しています。まさにやってる事が逆!異常な法案、異常な政治です!
 
 
そしてサービス業というのは恐らく飲食店が多いものと思います。小さな市町村の米燃料店や、小さな喫茶店、タバコ食糧商店さんは、お婆ちゃんではないでしょうか?無理でしょ!無理でしょ!無理でしょ!
 
 
誰も無理のある商売なんてしたくないし、始めないでしょ?どうやって経済を活性化するって言うんですか?やってる事は逆じゃないですか?政治を乗っ取る陰謀そのものじゃないですか?
 
 
やめましょ!やめましょ!やめましょ!
 
 

 

 

7000人の自主解答ですから局部的とも思われるかもしれませんが、財務省、消費者庁、経済産業省、公正取引委員会はこれらのアンケート集計の内容を査収していますもう、知らないとは言わせません!!!

 

 
 
 
インボイスの問題は消費税の問題。偽善者に注意!
 
 
消費税は利益にかかる税ではなく売り上げにかかる税なので、赤字でも収めなければならないため、利益にかかる法人税に比べて非常に問題があります。
 
しかも、京都大学の藤井先生によると、日本への導入理由が「経済産業省がフランスの真似をして、GATT下で輸出戻し税を目論んだところから発生した」のだった、教えて下さいました。だからこそ、当初の約束が大切で、3%から上に上げてはいけなかったのです。
 
 
▼表現者クライテリオンラジオ
 
▼現代ビジネス記事
 
▼インボイス集会での講話
 
 
 
 
また、先般、れいわ新選組のたがや亮議員が、輸出戻し税という利権の欺瞞ついて、わかりやすく書き表してくれました。
 
 
①輸出企業の利益の最大化装置であり、国民弱体化措置であり、社会保障費の為では全く無い。
(リンク先Twitter=X)
 
 
②具体的に還付金を計算してみたら
(リンク先Twitter=X)
 
 
 
③経団連が消費税19%を望む訳
(リンク先Twitter=X)
 
▲たがや議員は、選挙に出続けてタワマンを売ってしまった飲食店多角経営社長
 

とにかく戦後の自由民主主義経済で大蔵省が中小企業を育て、厳しい公正取引の決まりが小事業者を守ってきた日本で、これまで賑やかに繰り出してきた、多くの社長さんや、多くのオリジナリティ溢れる産物を失う流れになることなんです。
 
 
特に日本が誇る「物作り」については、多くの専門家がその過程に携わりますが、その連携の営みを険悪にし、破綻させる仕組みなのです。
 
 
そうやって、様々な生産ラインに居る人々が閉業すれば、当然ながら失業者が溢れかえります。可処分所得を失い、余暇を楽しむ人々が減れば、観光産業や娯楽産業も消えていきます。
 
 
この様な流通の分断、は、まるで毒ワクチンと似た様な発想を持っていると筆者は思います。なので、犯人の源流はそちらにあると思いますね。だから日本人側がまとまらないといけない。脅迫に負けて「しょうがないんだよ」なんて言っている役人や政治家の頬を引っ叩かないといけないんです。
 
 
 
 
 
与党の皆さん。不思議なんですが
 
 
・良心的経営や若者のスタートアップの阻害要因以外の何物でもないし

・これまで優れていても利益の少ない民芸的な伝統文化を消していき
 
・食や経済に貢献してきた人々を無残に切って捨てて恨みを買っていますが
 
 
小さき芽を摘むための税制で?
選挙で若者に媚びるんですか?
嘘仰い。媚びても若者はあなた方を許しませんよ。
 
 
伝統文化を廃業に追い込んで?
神社や祭で人々と握手するんですか?
神様を、現人神を騙す様な事はやめてください。
 
 
国民はワクチンで死滅させて移民を溢れさせて
これから一体、何をするんですか?
日本国を店じまい?勝手にしないでください!
 
 
大規模農場ではどう耕して何を植えるのですか?
日本企業名で外国生産の種は、(モ)の遺伝子操作種です。
地域の気候風土に根ざした種ではないのですから。
 
 
 
経済活動をしようとすると、監視追跡されるのですか?
TSMCの半導体は、自動車のためじゃない。
監視社会用の画像分析に使うものだそうじゃないですか。
 
 
医薬品も、農薬も、ゲノム編集食物も
日本人で試せばいいさ?
我々は人口削減の為のモルモットになるんですか?
 
 
何より、農家さんの廃業の言葉が身に沁みました。
 
「国民は安全安心で廉価な食糧をこの先も得ていきたいという選択をしなかったんだと思うことにします。怒りを込めて閉業します。」
 
 
私たちの国ではこの先、国民を幸せにするどんな経済も成り立たなくなるでしょう。
この仕組みから見えるのは、そういう未来なのです。
 

 
国が「改善」とうそぶく税制によって生業強制的にを失わされること。これこそが国家DVですよね。ではないですかね?
 
 

家族もろとも生存権を脅かされる人々が国民の何割にも上ることになるなんて、昭和の世には誰が想像したでしょうか。国のトップにいる方々については、この事に実感が必要ですよね?
 
 
国と政権与党は既に、廃業多発や自殺者の増加について、何とも思っていないばかりか、その流れを推奨することで海外の誰かに褒められ、ステイタスを得られたとさえ勘違いしているんですよ!
 
 
呑気な岸田総理の外遊を見てくださいよ。大義名分を信じたきりなんだから。。。
 
 
大勢で地元の与党事務所を「言論で」襲った方がいいと思いますよ。野党の議員や農協さんにも同行してもらいましょう。
 
 
また、目立たない内閣府の担当者も、ちゃんと顔名前をあぶり出しておいた方がいいです。多国籍企業からの出向者がいるはずです。彼等は恐らく、国民に対する国の裏切りを促しているのではないでしょうか。
 
 
 
菌根菌のように、優秀な作物の成長を助けてきた周囲の植物を根絶やしにすれば、どんなに肥料を注ぎ込んでも虫がわくのだそうですよ。みんな仲良く多様性の中で暮らせば、不耕起栽培の様に虫食いなど殆ど起こらない。
 
 
大樹や雑草の根が菌根菌でつながっているからこそ、周りに栄養分や抵抗力を補助して貰っているのです。
 
 
 
 
 
庶民の活発な経済活動無くして、大企業の花が咲くわけがありません。
消費者があって企業があるのです。
沢山のピンの営業車や、心優しい中小企業があって、大企業が存在するのです。
 
 
ドーピングで生き延びる大企業なんて、農薬をかけた野菜の根と同じ。極端に言ったら、行き詰まりの孤立した根っことなるんですよね。ドーピングがなければ生き延びられない。
 
 
そう考えると、未来なんて無いも同じですからね。

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