子供達のマスク、自由にさせてあげて!!
- 森美歌
- 文部科学省
- 要望書
- 子どもへのマスクの自由化を求めます」
- ノーマスク脱マスクのために行動する会
- スポーツ庁 政策課
- 初等教育局、健康教育食育課
- 衛生管理マニュアル: 学校運営ガイドライン
- 子供のマスク死亡事故
- 運動時、体育の時間はマスクを外しましょう
6月7日、 「子どもへのマスクの自由化を求めます」という署名活動をしている団体である「ノーマスク脱マスクのために行動する会」の方々が、文部科学省に[署名提出]に赴かれるとのことで、私も興味を持って同行させていただきました。
代表の森美歌さん、は日野市の学校の校長先生との懇談も成功させた方で、以前には数名で議員会館にワクチン接種の中止の求めてロビーイングにも行かれて、実際に多くの秘書さんと話し合っておられました。 また、賛同者を募ってノーマスク高尾山ハイキングイベントなどを行っております。
明るく真っ直ぐな、しかし事務手を心得た活動に感心しておりましたので、「取材します」と声をかけて参加させていただいたのです。
▼『ノーマスク脱マスクのために行動する会』
https://www.facebook.com/groups/207056447890571/
※子供にマスクやワクチンを強制することに疑問を感じる父兄の皆さんはご登録ください。
有識者や海外の情報なども集め、千人近くの同志を全国でまとめて、根拠ある提案をしていらっしゃいます。代表のご夫婦の他に、15名の同様の訴えを持つ市民が集まり、エントランスまで全員で入りました。
今回、提出された署名と要望書は、現時点で3160筆でした。(6月6日迄)
▶︎気になる方は、こちらに署名を検討しよう♪
https://voice.charity/events/98
項目にご賛同の方はオンライン署名をお願いします。6月30日まで延長されていますので、もう一度提出の機会があるでしょう。
要望書と署名の提出は、あらかじめ担当者に面会予約が取られていたものです。また目的は、《衛生管理マニュアル: 学校運営ガイドライン》の文章表現に、学校や教育委員会に「マスク強制」を許してしまうような表現があると指摘、そこを訂正してもらいたい、という主旨のものです。
提出先:①文部科学省 文部科学大臣 萩生田光一 様
②文部科学省 スポーツ庁 政策課 後藤尚道 様
③文部科学省 初等教育局 健康教育 食育課 三好ゆき 様
・要望書の説明と内容:
①子どものマスク実質強制をなくしてください
②マスク着用の健康被害、科学的根拠、効果について調査周知
③マスク着用未着用にかかわらず、差別偏見なきよう指導徹底
④体育時のマスク着用、原則禁止
※衛生管理マニュアル(Ver.6)P.46-47→体育時マスク、部分の変更要請
担当にお会いして「口頭でしっかりと誤解なく」親御さん達の心を伝えるための面会でした。
担当者に対して
“忖度に陥らず必要な業務を貫いて欲しいこと”
そして、子供達の命と健やかな成長のために
“必ずや変更に繋がるように行動していただくこと”
これらを確約したかったのです。
結局、直接渡すことができたのが②と③のスポーツ庁、初等教育局でした。
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1、スポーツ庁 政策課の後藤尚道さん
運動時のマスク着用に関して「衛生管理マニュアル」を書いている担当課の一つです。若い男性の職員は、あらかじめアポイントを取ってあったこともありますが、要請者を待たさないように超特急で降りてきてくれました。
会話部分は、代表の森美歌さんのFBの記事から引用しています。
>後藤さん
「運動時のマスクは命にかかわるので、マスクの必要性はありません」
>森美歌さん
「条件付き『身体的距離が取れない場合はマスク着用する』という文言削除、運動時はマスクを一切、禁止にしてください」
>後藤さん
「私も同じご意見です。しかし、一方で、マスクを着けて欲しい、という保護者がいるもの確かです。一概には決められません」
>森美歌さん
「一辺倒な認識によるもので、マスクの危険性、感染予防に科学的根拠がないことはご存知ないのでしょうね。」
「このマニュアルでは、学校側も体育の時間にマスクを強要してしまい、強要すると熱中症以外にも、呼吸困難や低酸素脳症を引き起こす危険があることを同時に啓蒙していく必要性があります。」
「こちらにはそれを証明する様々な資料や証言がありますので、出来ましたら詳しくお話しさせていただければと存じます。」
「早急にマニュアル、ガイドラインを変更してください。回答も必ずお願いします。できれば誤解が生じるので、対面での回答もお願いしたいです。」
>後藤さん
「わかりました。回答については、するようにしていきます。対面での回答も検討します」
彼は森さんご夫婦に頭を下げ、運動中の死亡事故があった事を重く受け止めている様子があり、部署の部屋に通して上司に会わせてくれる事はありませんでしたが、忙しい中、それなりに誠意は感じることができました。。。
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2、初等教育局、健康教育食育課 三好さん(女性)
こちらも衛生管理マニュアルを書いている部署となります。面会予約を取っていたにも関わらず、30分以上、音沙汰がありませんでした。
女性の担当者は、30分をゆうに過ぎた頃、エレベーターホールから歩み寄らずに代表に声をかけてきました。一緒にエレベーターに乗って行ったので、当該部署にて丁重に話を聞いてもらえたのかと思いきや、代表者である森美歌さんは、5分程度ですぐ降りてきました。
以下は対面した森美歌さんの描写です。
>森美歌さん
「マスクは5月以降、熱中症のリスクがあるので外すうよに指導しておく方がいいと考えます。」
>三好さん
「マスクをしながらに運動は推奨してません。確かに危険です。」
>森美歌さん
「実際の学校現場では、体育時マスクはしてます。体育祭のリレー走で90%以上マスクして走ってます。危険ですよ。マニュアル違反でもありますよ」
>三好さん
「各自治体学校の裁量になりますが。その件は上司に伝えます。現場の把握は全部はできてません」
冷たい、、、短い、、、、
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この遇し方ですが、全て上からのマニュアルに沿った仕事しかせず、現場との間で揉まれるという努力を放棄している結果が、『教育現場で起きている<同調圧力を放置している原因なのだろう』と想像せざるを得ませんでした。対応する部署で、むしろ有機的&育成的な判断が働かない事を、少々、もどかしく思います。
結局、文科省大臣秘書には手渡しできず、ということでしたが、初等教育局の三好さんに大臣宛の署名、そして要望書は手渡され、内部で渡るようにいう建前となりました。
しかしその実、その後の追跡でもしなければ、大臣に書類が渡るかどうかさえも、定かではありません。(苦笑)途中で揉み消される場合は、確かにあります。正式なこと運びも勿論大切ですが、念には念を入れ、紛失では済まないようにしていく手続きや工夫が大切です。
今回、代表者である森さんご夫婦が、書類を三通用意したのはとても良い方法だったと言えるでしょう。更に会の代表者である森さんは、この様に依頼しています。
『要望書への回答を、6月30日までに郵送の書面にて依頼、口頭で説明されたし』
森美歌代表曰く
『回答については、必ず返答を要求することです。署名や要望書を出しっぱなしにすることは、何も効果がありません。万が一、6月30日の期限が守れない場合は、返答があるまで、電話や直接訪問で聞いていく予定です。』
⇨ これは是非とも見習うべきだと思います。」
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恐らくは現場では、単に先生方への強制が普段からキツイのです。些細なマニュアル逸脱も許されない雰囲気が充満しているのです。現場で最善の判断をさせる事が不可能な、或いは良識ある先生達の出番がないような感じですね。
そして、こういう空気は、各省庁への官邸の圧力も原因しているとも考えられます。省庁内も純粋に国民の為の仕事を追求できないところがあります。
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アンドリュー・カウフマンが、子供にマスクを強要すること、周囲がマスクをしている環境で育つ情緒的、脳機能発達に於けるリスク、などを懸念していたのは去年の初夏のことでした。
参考▶︎http://www.nicovideo.jp/watch/sm37072428 (20/6/22) 2:46
情緒発達に問題が出る他、マスクには、支配を切望する側の儀式的意味が含まれている可能性があるとしております。
▼山梨県マスク義務化解除?
http://www.hosaka-n.jp/blog/cat03/6734.html
山梨から随時、心ある発信をされている保坂氏のブログです。情報開示請求に対して、マスク着用に感染回避の根拠がないという回答(笑)だったようですね。
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要望書と署名の提出が終わると、主催者の用意してくれた拡声設備で、それぞれの子供たちの境遇や、独自に収集している情報や、やり過ぎに反対する気持ちを音声で明らかにし、《省庁職員さんたちの「善意」を助ける努力》をさせていただきました。
それぞれの訴えに胸が詰まり、子供達がどんなに、精神及び身体的に気詰まりで、心細く、辛い思いをしているだろうかと悲しくなりました。
「うちの子は前は学校が大好きだったんです。でも今は、学校なんて楽しくないって言ってます。お友達の笑った顔が見えないからだそうです。」
涙腺崩壊 (´༎ຶོρ༎ຶོ`)
森美歌さんの次回のイベントは6/27日だそうです。
上記の、会のサイトや、彼女のFBページからからご確認くださいね。