市議生活40年、大ベテランの太田正孝氏、総括の市長選挙へ
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- 市議会議員11期連続当選
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- 社会福祉法人「みどりのその
- 氷取沢ファミリー牧場
- グリフィンスクール
- 法務省人権擁護委員経験
- 阿部倉温泉再生事業
- 三ツ沢西町旧市民病院をコロナ対策病棟に
- 横浜市発の無利息融資制度
- 旧市庁舎売却反対住民訴訟
- アメリカ村森林公園
- 天下り人事は撤廃
- 市民オンブズマンの育成
- 山梨県道志村との合併
- 根岸方面にモノレール
- 超ベテラン市議の集大成
市議11期連続当選、新自由クラブよりデビューで40年。市政問題については立憲の同僚・役員より全然上手のベテランでしたっ!!市議として有終の美をかざるべく、溢れる父性で出馬を決意!
75歳とは思えない、気と張りのある声、権力の不正を糾す論調。お人好し顔ですけれども、追求は鋭く、不正を見逃さない風です。ある意味、市場のベテラン坪倉さんと同じ、市政の目利きですかね。
▼横浜市長選公開討論会実行委員会 より(単独1時間)
こちらを見ると、太田正孝さんの真価がわかります。
= 高圧的でない態度(山中竹春氏と対照的) =
私は、ITアナリスト深田萌絵さんにつられて、旧立候補の藤村晃子さんの 7/25の横浜集会に顔を出し、その時に藤村さんが辞退して支えることにしたのが太田正孝さん、と舞台上でご紹介された時、初めてこの方を認知しましたが、配られた政策パンフレットの内容が大変良い印象だったので、内容をFBに転記して拡散し、メモを残しました。
▼配られたパンフレット(太田正孝政策集・選挙用チラシ)
選挙初日から何度かご予定を聞いたり、色々とわからないことをお伺いしたりしたのですが、電話でもショートメールでも殆ど待たせずにお返事をくださいました。誠実なご対応に感謝します。
事務所の方に聞くと、市民たちに対して携帯電話をオープンにしており、どんなお問い合わせや陳情にもご自身で応じているそうなんです。市民への奉仕の考え方が徹底している方のあり方でした。
人格の高さを感じて経歴を見ると、地元での福祉事業の社会貢献を持って、自治功労で藍綬褒章(らんじゅほうしょう)を受章しています。天皇陛下からもらう勲章の一種です。素晴らしすぎる。
「僕なんかほんとにね、こんなちんちくりんですから!藤村晃子さんは立派な方で、こんな方に支援していただけるなんて光栄です。」と、舞台で仰るその姿、まるで子供達を笑わせる小学校の校長先生みたいでした。
不動産経営の他、温泉経営、古美術商経営、その他に福祉施設を8つも経営しているとのことで、普段から弱い立場の人々に、極力高圧的な態度を出すまいとする気遣い。そう接しておられるのだな、とわかりました。
能ある鷹は爪を隠すです。(山本太郎さんにも通じるかなあ。)議会での討論動画を見ていただければわかります。
▼横浜市議会 インターネット中継
横浜市におけるカジノを含む統合型リゾート施設誘致についての
住民投票に関する条例の制定 〔否決に反対〕
= 苦労して得た知識と信頼 =
小さい頃から、働きに働いて、働きながら夜間や通信で学んで来た日々。やった仕事の種類は数知れず。県の非正規職員から試験を突破して正規職員へ。その後も中央大学の通信で法学を修め、行政書士となります。職員を辞してからズルをせず3回目の選挙でやっと当選しました。リアルですね。
当選後は信頼を絶やさぬように市民に細やかに尽くし続け、地道に積み上げてきた信用と成功なのです。なのでまさに草の根で生きる庶民の代弁者ですね。
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他の候補に見られない部分、CITIZNE OF CITIZNE なのです。
この方の政策だけは、誰が市長になっても必ず生かして欲しいです。
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政策パンフレットを丁寧に読んでいくと、地域の人々の生活が息づているようで、一人で、又は独りよがりに作った政策ではないことが感じられましたので、内容は極めて良質、と判断できました。
★こちらの媒体も正しく評価できていると思います。
▼横浜日吉新聞ー横浜市長候補者独自研究ー(田山勇一)
田山さん、分析、素晴らしいです。他候補もご参考くださいませ。
= 立憲民主党との関係 =
この方は昭和の新自由クラブの出でしたが、小沢自由党で参議院選挙への出馬経験もあります。やがて、原発反対や箱物行政を正して福祉に傾注する政治を目指すリベラルということで好感を持ち、最新の市議選挙で2018年5月に初めて立憲民主党の推薦を受けたのですが、、、
その後、立憲民主党の会派には一度も入れてもらえなかったとのこと。(意地悪で) カジノ方針など、ベテランだけに譲れない!立憲民主党の党議拘束がネックになったのでしょうか。
今回の選挙、太田さんは40年の市政生活の総決算として、今年の1月5日に立候補を党内で表明されました。その頃のニュースでは
<立憲民主党県連が、太田氏の市長選への擁立を検討>とありましたが、
実質、太田さんへの話し合いの声がけは、特になかった模様です。。。
私はこの点において憤慨しそうになったのですが、太田さんはむしろ立憲民主党には早々に見切りをつけており、正しく市政を運営するには党の政争を持ち込みたくないという判断から、1月の下旬には立憲民主党をすっぱり、離党しています。
これは非常に正しい。
政党の政争がテーマになった市長選は市民には堪え難いですね。
※立憲民主党は、太田さんが離党したその直後から、ベイスターズ池田氏など外部に対して擁立を持ちかけるようにスタートしています。擁立に関して、話し合いたい立憲幹部と、それを許したくない市議会議員(もしくはその逆)の協議停滞があったことも考えられますが。
= 太田正孝さんの立候補の理由・経緯 =
太田さんが立候補した理由は、、、
1つ目は、「いくら糺しても全く堪えない」市政の執行部、与党の利権屋たちに対して、「いよいよ許せない気持ちになった」ことがエンジンでした。
2つ目は、立憲民主党で、面倒な自分をパージしてくる同僚に対し、ベテランとしてその上に出ていくしかないという想いです。一人会派では何かと不利で、自分の正しいと思う考えを議会に反映させることすら難しい。トップダウン出来る立場になるしかない、と思われたこと。
3つ目、年齢的にもキャリア的にも市政のトップになってもいい頃合いだし、目前に迫ったカジノ契約を止めないと、市民が欺かれ不幸になってしまうので、自分が出るしかない、と思ったのでした。
実は横浜市の立憲民主党は、林市長を輩出した立場から、つい最近まで、調査費を付けるまで、カジノに賛成していました。 一方、苦しい立場ではあっても、最初から太田さんは反対を貫いてきましたから、他の候補が次々とカジノ中止で出てくる様を、理解し難い思いで見ていらした様です。
現在、手のひらを返した選挙戦で、何の経験知識も問題意識もない候補者(山中候補者)を自分にぶつけてくる立憲民主党を見て太田さんは、大変に憤慨しています。(もちろん、かつての対抗相手である、小此木さんが誘致を撤回したのにも憤慨していますが。)
立憲が反対に回ったのは、住民投票の結果もあり、藤木さんのYHR協会(244社加盟)が粘り強く市民にプレゼンして、横浜では、IR推進の余地をほぼ、失くしつつありましたから、藤木さんからの立憲への歩み寄りもあって、立憲は考えを変えていったと思われます。
また上記のような運びを、お電話で太田さんから伺い推測することによって、藤木さんが山中氏の支持を簡単に(人物ダメ本位で)取り下げなどできないはずだな、と妙に納得するところです。地域のドンが、地元政党の行く先をしっかり変えたのですから、そこに対する男の責任はありますわな。。。おいたわしい。
しかし不幸なことに、山中氏には人格的にも擁立経緯にも何らかの問題があり、政策はすべて立憲民主党で考えたもので、本人はどれに関しても、その場で説明ができない状態です。
皆さん、飛行機の機長は、自動操縦だけでは務まらないのです。
私は、藤木御大を思う人ほど失敗の山中竹春には、入れてはいけないと思う。
市長が務まる訳が無いんだもの。。。って、皆さん、言っています。
▼高橋健太郎 ✖️ 安冨 歩 『横浜市長選と日本のファッショ化について』
横浜の人たちに、衆院選前の、政党の躍進なんか、関係ない。田中康夫さんや太田正孝さんなど、人格と職域への知識のしっかりした、「安全な候補」への投票を、お勧めいたします。
= 善人の危機 =
太田さんは正直で義理堅く、ベテランで追求もキツイせいか、あちらこちらから幾つも冤罪が投げられてくる、そんな経験は絶えなかったのではないでしょうか。
昨日は街宣バスに乗せていただいて、ご本人の演説中に運転手の方とお話しさせていただき、いかに地元で太田さんが愛され、頼りにされているか話していただきました。
「嫌がらせ?ああ、そんなのいつも、いっぱいありますよ。」
「正しいことやってると、利権側には邪魔にされますからね。普通にね。」
例えば、旧市庁舎の保存と公的活用については、田中康夫さんも公約に入れていますが、太田正孝さんに至っては住民訴訟を起こしている程の徹底ぶりです。ブラック三井グループのプロジェクトですから、これに対して<嫌がらせの雇われ虫>が湧いてこないとも限らないですよね。
瑣末な揚げ足取りだったり、助けてあげようと思った一見弱者の人たちから槍が飛んでくると、テンションが下げられてしまいます。世の中、正直者には考えも及ばないところまで悪魔化しております。
でも、その悪魔たちは、土壇場になったら、太田さんのような方に、助けを求めるのだと思いますけどね。そんなもんなんですよね。
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また、生活保護を受けれるように手配してあげたことで、鼠返し側(創価学会?)との小競り合いも起きたりしているようでございますが、れいわ新選組で学んでいる私たちにはすぐに認知し、理解できる問題です。それは鼠返し側の欺瞞であって、「太田正孝さんはしっかり守られるべき方だ」ということを記して起きます。
= 普通の微笑ましい市民が、取り残されている政治 =
菅総理がデジタル庁の長官も兼ねることから、ファーウェイのある横浜は、福田氏の公約や、坪倉氏の公約にあるように「デジタル」に浮き足立っています。
ちなみに、筆者が内閣官房の方に電話して、今後ファーウェイを使う気なのか?と聞いてみると、デジタル庁に聞いても答えないだろうし、入札だろうから、ファーウェイに聞かないとわからないのでは?とおっしゃいました。否定はされません。。。いいのかな、アメリカが機密の連鎖流出に怒ると思うんですけど。。。
畠山さんの選挙レポートに、携帯電話を公表している市長さんが、時間がある時は駅前に座って、市民の相談に乗る時間を取っているという話を読んだことがありますが、太田正孝さんはそれに近い感じです。
普段から、市民の駆け込み寺、市民の便利屋さん、市民のすぐやる課、県職員からのキャリアのせいかもしれませんが、本当に人々にマメに尽くす方です。そうやってFace to Faceで分厚い信頼関係を構築しています。
市民の皆さんは、道路の凹み、施設の設備不良、何でもすぐに太田さんに電話して相談してすぐに直してもらって、感謝と信頼を重ねていくようになったそうです。こういうのは、本当に笑えない話なんですよね。
スマホを使いこなせない、SNSなど使うこともないお年寄り、障害者、今後、取り残されがちな人々の盾になって行政のサービスを届けているのが、太田正孝さんです。手足を動かし、人間の温もりで街を充実させて来たのです。
「何かあったら、いつでも言ってね!」
優しい言葉、親切な対応、気を利かせてやり、隔てを感じさせないこと。いつでも自分がついていますよ、と思わせてあげること。行政ってそうあって欲しいですよね。最後の砦みたいに。。。。あら、何処かで聞いたような、話だわあ。。。
地元の山の上の御殿には、いつも人々が家族や友人と手伝いに訪れてとても微笑ましく、豊かな雰囲気なのだとか。日本人はこういった相互を気にかけて引き立てていく暮らしを忘れてはいけないんじゃないかなあ、と思わせてくれますね。
地域の方々の、太田さんへの感謝と尊敬の念はとても大きなもので、そういう風に地域の方にしっかり結びついて支えられている方は、ことさら気取る必要は全くないのだな、と感じ入ります。
●太田さんのFBより、森ノオトさんのインタビューから引用させていただきます。
特に、気になった、太田さんらしいお答えの部分を載せます。
「市民の幸せを第一に考えるのが横浜市長の仕事ですよ。」
「自分の考えに近い人を選ぶのが選挙ですよ。」
= 太田正孝氏の政策 =
▼クミチャンネルで撮影した松原商店街練り歩き時インタビュー
市民税超過課税分の減税、障害者福祉をあげていらっしゃいました。
また、街宣車のアナウンスでは、
『ミニバス運行等、公共交通の充実』
『日本一高い、横浜市長の給料を半分にします。』
『水道代や公共料金の値下げを公約にします』
『小中学校の給食の無償化』はもちろん、
『カジノは日本全国禁止』(笑)→もっとも正しい
『旧市庁舎の払下げに反対し、活用資産化します。』
などを話して街を流しています。
他に目を引くのは、水源確保のため道志村との合併を計画している点。
瀬上沢の花博の中止も、自民立憲の利権ですので、勇気のいる決断です。
田中康夫さんがレスキュー施設を作りたいといっていた米軍跡地には、
半分はアメリア村森林公園の建設、大学病院の誘致には反対で別の医療施設。
など、徹底下市民路線でした。以下、心温まる政策一覧です。
市議会で途中まで議論された話であれば、近道ですね。
<夢のある政策>
・横浜球場の復活化(現プロ野球会社との整合性を図る)
・山下2案=デジタル技術・ロボット技術開発拠点を作る
・元町~本牧~根岸~磯子岡村方面、上大岡地区へのモノレール導入
(現場視察・シュミレーション済・半官半民が望ましい)
・瀬谷の米軍跡地には相鉄などからの延伸、もしくはモノレール新設
・桜木町~赤レンガ~山下公園にレトロ市電・明治弁慶号列車の導入
・公園や街角を活用したジャズの街の確立。許可制で演奏場所を提供
・グリーンエネルギーへのシフト、サーキュラーエコノミー推進
<是正します>
・公務員のやる気を100%発揮していただく職場造り。65歳定年。
・再任用制度の廃止、職員定数の設置、給与の適正化、経費の削減
・天下り人事の精査、不要箇所撤廃、年収上限700万円
・行政観察隊(市民オンブズマンの育成)市民による公務監視員制度
・区長の公選制度(短期採用型公務員)
<当たり前に>
・救急医療施設、高齢者福祉施設の充実
・商店会の地盤沈下を抑止、魅力的空間造りや新規行事で活性化を測る
・区政促進のための区独自の予算創設、直接区行政の機能強化
・高齢者や障害者の公務を多数用意する。街路樹の保全や公園緑化等
・社会的弱者に対する差別の撤廃。教育の改変、保育園増
・都市農業の育成・企業の救済
・拉致被害者の救済
共産党から支持を受けなかったのかと伺うと、「すべて個人単位でお願いしています。政党の命令を受けないためです。」とおっしゃいました。
太田正孝さん、今回の市長選出馬、多くの方の賛同が得られてのことです。それだけでも、おめでとうございます、と言いたいです。地方、或いは神奈川で別の市町村の選挙なら、楽に当選してしまう資質の方です。
今回は、国会議員レベルが4名、全然誠治に関係なかった人が2名。全くわけがわかりませんが、文字通り、仲間と共に奮闘、欺瞞に対決し、市民に理解を求めます。高年齢層で山側の市民の票はかなり取るのではないかと予測します。
太田正孝さんが市長になられたら、横浜市政は途端にガラス張りになりますよ。
人々が普通に、自己の良心に沿って生きられる、緑溢れる笑顔溢れる、暮らす人に優しい横浜市に豹変できるでしょうね。