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郷原弁護士の参考人陳述 〜横浜市議会に請願の件〜 9/24(金)

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2021/09/27 01:05

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野党共闘の圧勝に沸いた山中竹春新市長のコト。皆さん、お聞きお呼びですかね?藤木勢力による自民勢力への戒め選挙、成功おめでとう!!!IRはコレで一掃、一安心だね!!勢いづいた立憲民主党は、政権交代を迫る意気を見せる!!?勢い、野党共闘だ!!


えーえー、それも一側面ですよ。 一種の嬉しそうな雰囲気も。


ですが、選挙前・選挙中に立憲民主党が対応を怠ったせいで、山中竹春新市長に関する疑惑の追及も、ネット世間や記者会見会場で、進んで来たのですよ。こんな事なら、選挙前にシャラっと経歴訂正とかしておけば良かった。大学側に声明を変更しろなんて言いに行っている場合じゃなかった。


パワハラ恫喝問題、 その揉み消し問題、 経歴詐称問題、 市大自治への介入問題、 何よりも説明を避ける問題


今まで左派勢力の味方だった郷原弁護士が、突如、テキトーな人選でノリで勝ちきり、強大な権力に手を伸ばそうとする立憲民主党に、一喝!!


<ちょーっと待った!!権力を持ったら同じ穴のムジナ、とは言わせない!!そんな体たらくでは、権力を手にするなどまだ早い!!>


友愛の鞭???いえー、道義に道理。やっぱり横浜市民の為ですよね。

嘘をつくのに慣れ過ぎた人。嘘を守る為に恫喝する癖がある人。

市長にしておくの、危なくない?それとも、誰でもおんなじ、でしょうか?


◆◆◆◆◆

実は。

郷原弁護士が市議会に請願していた山中竹春市長の問題が、昨日9/24から横浜市議会の政策・総務・財政委員会で審議に入りました。


▼請願内容について(資料写真揃ってます)郷原ブログ

https://nobuogohara.com/2021/09/12/%e6%a8%aa%e6%b5%9c%e5%b8%82%e4%bc%9a%e8%ad%b0%e5%93%a1%e3%82%89%e3%81%ab%e3%82%88%e3%82%8b%e6%a8%aa%e6%b5%9c%e5%b8%82%e5%a4%a7%e3%81%b8%e3%81%ae%e3%80%8c%e4%b8%8d%e5%bd%93%e5%9c%a7%e5%8a%9b%e3%80%8d/


元々は横浜市立大学の関係者のみが招かれる予定でしたが、請願人&参考人として郷原さんも自民党側からの提案で招かれ、冒頭で説明をされました。


◉郷原氏陳述部分>https://youtu.be/fQLaWCwOfLw

これは与党側からの働きでしたが、多勢に無勢ですから

郷原さんにとって良かった事と思います。


さて、その後は郷原さんは傍聴人にまわり、審議が展開されました。


◉審議の全編(2時間)横浜市大の関係者による実情説明(2h)

https://youtu.be/R1SgJ4mKVLk


隅々まで味わい深いですが2時間あります。しかし短く表現すると、

参考人は7/26発信文書と山中市長の議会発言をおずおずと否定しました。


大学側は6/14-16の間、副学長から何度かの連絡を携帯電話にした。

連絡を取ろうと努力していたものの、本人は電話に出ず。

大学関係者に本人から連絡を入れていたという知らせも聞いていない。

・・・・と言う事でしたの。


という事は、山中氏の9月9日の本会議での発言は虚偽だし、

横浜市立大学に7月19日に申し入れて24日面談を行った大義名分、

それも虚偽だったと言うことに。大学に虚偽の発信をさせた疑い。


交渉メモに要求に応じなかった場合SNSでの恫喝も匂わせた跡が。

(インターネットで騒ぎを起こす、コンプライアンス規定違反で訴える等)

殆どの内容に関して、山中氏がメインで話していたとの事である。

大学内の決済も、金曜の午前→月曜と、一日の内に形ばかりの緊急決定。

きちんと回覧したとは到底思われず、事後承認を取ったと思われる。

立憲民主党と山中竹春から、考える暇を与えぬ様、急かされた疑い有り。


大学側は圧力を受けたと言う受け取り方はしていないが、過剰な文章。

立憲民主党の選挙攻勢に、まんまと嵌ってしまったのではと言う市議。

日程的に6/16当日や6/30退職から日が経っており、公示日が迫っていた。

折角、6月の発信では政治的中立性を呼びかける正しい呼びかけだったのに

恫喝に負け、事実だったものを否定する事に協力し、礼賛まで応じた。


市の予算で運営される大学は、ガバナンスに気を配ってくださいと。

立憲民主党や共産党から反対あるも、決議で審議継続と決定。


◉お疲れだった当該委員会の委員長ブログ

https://ameblo.jp/kusamatsuyoshi/entry-12699977431.html

早くも、山中市長による市政不安が語られています。


>そして同日14時から、記者会見が設定されました。


◉郷原氏記者会見の模様>https://youtu.be/-O3fMzFStfc

郷原さんは、継続審議になった事でホッとしておられました。


私の質問風景は、ちょっと飛びますので、文末に書き著しますね。

長そうですがあっという間。ぜひ最後まで読んでください。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


雑感。


7/26に出させた文書は、むしろ山中・立憲側が事実を捻じ曲げて書かせた?

市議会本会議で、山中市長は「着信はありませんでした」と言ったけど

それも、嘘なのかな〜〜?


まあ、創価を挟むと着信付かないとか色々あるけれども。。。

それだとまた公明党とか中国勢力の差金ってことになるし。。。


などと思っていたら、14、15日の授業がほっぽりだされていた。

▼SAKISIRUさんの取材内容で読ませていただきました。

https://sakisiru.jp/10852


市議会議員から、大学の小山内理事長が

「ガバナンス大丈夫ですか〜♪」と言われてしまうほど、

大学内もちょっと変かなー?委員会で注意されていますね。


コンプライアンス部門は山中氏のパワハラ受け付けてないって

「しらべえ」に書いた及川さん(フランス10同人)の調査に対して答えてる。

一方で週刊FLASHの取材内容としては、今まで15人の退職被害があるし

郷原さんも、個別で少数、山中のパワハラ被害の相談受けてた。

安冨教授曰く、パワハラ者の後ろには必ず隠蔽がある、との名言。


これも揉み消しだったかな〜?

こう言うことを揉み消すのって何処の力だ?

大学内の部門の揉み消し勢力って何だ?

「林文子市長のお気に」だと揉み消すのか〜?

なんかそう言うの、聞いたことあり過ぎるんですけど。


こう言うことになると、

警察に内在している揉み消し役の創価学会の姿しか思い浮かばん。

奴らの犬がトップになったら、市政に対し、脅迫は常に付き纏う。


本当にIR 計画、ストップできるんかいなーーー??


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


これまでの復習と総括。


皆さんご存知の通り、郷原弁護士は、横浜市立大学の山中竹春氏について、決して市長にしてはならない人格を持つとして「落選運動」に徹していました。


郷原弁護士は、選挙公示の前から擁立を取りやめるよう、やおら事前運動を公選法お構いなしに繰り広げる立憲民主党に<警告>を行ってきましたが、調査に応じる様子がありませんでした。


広島市長選にて話題に上ったように、郷原弁護士は市町村の組長というポストには興味がありました。横浜市で長くコンプライアンスを担当したので、市政の問題点もわかっていましたから、立憲民主党が選挙協力してくれるかどうか、打診しました。


しかし立憲民主党はTVに出た人、プチ有名人で勝負しようという運びになっていた。しかし、悔しくて地団駄を踏んだかと言うとそうではない。郷原氏は弁護士として成功している。他に人材が居なければ、と言う意味です。


権力欲ではないので、長い付き合いの立憲民主党を支えようかとも考え『山中氏が市長に相応しい人物であるこたおが確認できれば協力する』と謙って、立憲側に公開質問状を送ったが、立憲側は「郷原先生の納得する回答は困難、、、そんな内容ではございませんで。。。」として回答せず。


郷原氏は、その時点で一旦、市長選に出馬を表明したのです。

市のコンプライアンスを担当してきて、これ以上横浜を悪くできない。

無闇に相手を罵る事もなく、とても慎重な事運びでした。


調べを進める中で郷原氏は、山中氏の勤めていた横浜市立大学の発信文書について、6月16日の発信内容を7月26日に訂正・謝罪、表現上、山中氏の選挙動向に有利に働くように発信し直させたことに、大きく注目。


【公立大学の声明を、自己に有利なように訂正させた!?】


恫喝癖のある山中氏と、それを助けた、与党に対して批判を講じる割には大して何も考えていない立憲民主党議員、という要素に強いヨコハマ将来不安を感じてしまいました!!!


これも相当、逃げ回る姿勢というか。あちら側には言えない事が“たんまり”ありそうで、IR 反対という同志(郷原氏)さえも要らないという対応は、野党として相当怪しい、と思われたんではないですかね。


大学の自治を侵害する圧力とは?

横浜市に言論統制を伴う、巨大なファシズムが襲いかかっている??

実態として一体何が迫っているのでしょうか。


=  郷原弁護士は問題・事態を重く捉え、方針を転換 =


立憲民主党と山中氏を本格的に非難・糾弾する必要がある。しかし、対立候補として語れば、市民にも立憲民主党にも、選挙トークと捉えられ、事の深刻さを本気にしてもらえないだろう。。。


郷原氏は、自らの立候補を取りやめ、疑念の根底にある問題自体を浮き出させる方向に舵を取りました。


▼ 郷原ブログに細かい疑義の理由や、細かな経緯も書かれています。

https://nobuogohara.com/2021/08/05/「小此木・山中候補落選運動」で-菅支配の完成/


江田憲司氏が、菅義偉に大変義理のある元自民党の議員だったこと、そして立憲民主党がつい最近まで、IRを推進する側でいた事も、頭を掠めたみたいです。


横浜市長の座には、菅政権に批判的な郷原信郎氏や

既に暴いた経験のある田中康夫氏を据えるわけにはいかないと

地元の共通支持者から「怖い圧力」を受けていたとも考えられます。

彼等にかかったら、今までの不正は全部バレますからね。

だからあんな、牽制的な立候補が相次いだ訳でしょ?


それで、無理に、政治的な履歴がゼロの候補を

あえて、探さなくてはならなくなった。


元々税収の高い横浜市は、

国政の国会議員が横浜市の財布に手を突っ込んで

自らのリベート拠出に利用して来たような側面が強くありました。


財政財政って、仰いますが、そんな事やってたら

いくら税収が超高い横浜市であっても、足りる訳がありません。


今後は、神奈川県から総理大臣や有力政治家を出さない方が良いのかも!!

((ナンチャッテ!!どさくさに紛れて言ってみました!))


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


リサーチ・フェローは詐称だった。


郷原氏が山中氏の人物像に問題を感じていたのは、Flashの報じた「パワハラ辞職15人問題」の中の被害者が、郷原氏に相談した経緯が以前にあり、被害の経緯を辿るうちに陰湿で卑劣な人間性を垣間見るに至ったからでした。


(郷原弁護士にはそれ以前の案件を通じて、横浜市大に知人のネットワークがあったとのことで、裏取りもされたとみられます。)


郷原氏は調査を進める中、訪米研究中の「リサーチ・フェロー」という経歴を選挙前まで公表していた経歴詐称の疑いにリーチ。博士号が取れた時期がおかしいと指摘。


最近『サキシル』という新しいウェブメディアで、山中市長がアメリカに研修に行かれていた時の経歴の詐称が、しっかりと明らかにされた所ですが、皆さんはご覧になられましたでしょうか?


★SAKISIRU 9/23 【独自調査】

横浜市・山中竹春市長、英文の履歴書でも経歴詐称か

https://sakisiru.jp/10598

ついに、はっきりとした痕跡に詐称の証明が取れました。


学歴(学部表記を含む)や専門性についての表現にもちょくちょく顔を出す欺瞞。医薬品業界からの献金実績もネットの世界では開示されており、人物信用性に難があります。これらに気がついた人々の背中に寒気が走るのも無理のない話です。


議会議員でしたら仲間にフォローされて問題の出にくい人格的欠陥も、エンドユーザーに近い市政の長(首長)になると権限が絶大であり、職員への悪影響も、市民の生活への悪影響も大きくなります。。。と。


私も世の中の中小企業の社長さんにはこんな人、幾らでもいるんだろうなーと思い当たったりしますが「市長はダメよ!」と郷原さんは念を押します。財政に手が出せるからですね。


郷原さんに取っては、長年コンプライアンスを担当した愛する横浜市なのです。そうですねー。人間味も残っているし、差し詰め、ワシントンに対してのニューヨークのような、華やぎと活気のある所ですよね!!


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


心が傷ついた????


今回の請願の内容は、ポイントを絞り、横浜市大に対して7/26日の訂正文書を出させた経緯を明らかにすべく、市の直轄である横浜市大関係者を招致して、調査してほしいという内容でした。疑念は、以下の通りです。


『立憲民主党と山中氏は、選挙に有利にしたいと考えて、大学から従業員である教職員に対する発信内容を大きく転換させる圧力をかけたのではないか?』


これに対しては、女性の理事長が盛んに


「山中教授が大変傷つかれたとのことでしたので。圧力だなんて滅相もございません。」


という様な表現を繰り返すも、市大にとって今や市長は上席にあたりますから戦々恐々、何と答えていいかわからない気持ちもわかります。いつもなら、何としても忖度しなくてはならないのが市長ですものね。それが不幸にもあの。。。


しかし、市議の手厳しい質問で皆さんの目が覚めました。


「心が傷ついたのをどうしてその時ではなく1ヶ月経ってから来るんですか」

「大学の決済が起案と承認が同日だ。一体どういう決済ですか?」

「皆さんで話し合ったという事はあり得ないでしょう。いけませんね。」

「市大側も、ガバナンス意識、コンプライアンス意識を持ってください。」


市大は横浜市のお金で運営されているから、市議会が物をいう権利はある訳なんです。こう言うのを目の当たりにすると、議員さんのお仕事にも注目していきたくなりますね!!


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


記者会見会場に戻ります。


私が市議会の委員会中継を見たのは本日で、当日は訳がわからないまま会場に行きました。幹事社は時事通信社で、タダのブロガーでしょ?と一瞬入室を止められそうになりましたが、何とかマスコミさんにも別の切り口という影響力を及ぼしてきたフリーの記者です、という説明をして入れていただきました。


この日の記者会見は高橋健太郎さんからのツイートを除いてあまり周知されておらず、秘書さんも傍聴に入れないといけない、と案内をしていませんでした。


先程の委員会で市大関係者が「圧力と感じていない」と発言した事で、記者クラブからの参加者も、3-4名と極端に少なかったため、フランス10のボランティアの麻生様と私も、質問させていただくことができました。


私は前々からキーポイントと思っていた「県庁の人」について質問しました。


ー 山中氏が恫喝音声の中で言っている「オレの県庁のコネ」

  ってどなたかお分かりですか?


郷原:  ああ、私がそうかな?と思う人は、二人ほどいますよ。

   (ピースサイン?をしながら)


ー 職員クラスでしょうか、それとも偉い方でしょうか?


郷原: コネクションになるってくらいだから、それなりに上位です。うん。

   ( クスっと笑う様な調子で )


ー 江田氏が山中氏を紹介してもらったと言う「県庁の人」とは?

  ご存知でしたら、お願いいたします。同じ人でしょうか?


郷原:  わかりません。TV関係者から勧められたという話もあります。

   諸説あるのですよ。(些か神妙に)


同じ人物だったら面白いですよね。

どなたか、調べてみて欲しいー。

一気に実情がわかり、何か展開するかもしれませんよ。。。。


最後に! この記者会見の後、仲良しのジャーナリスト、山口一臣さんと撮られたこの日のレポート番組、「郷原信郎の、日本の権力を斬る!」をリンクします。 郷原さんのボヤキをご覧ください。面白いです。

https://youtu.be/1LAVslhiRRQ


今回のレポートはこの辺で!

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